2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ミツマタ 畳の短歌 きょうは“畳の日” 【日めくり短歌】斎藤茂吉 石川啄木 土屋文明 石川啄木の歌 手も足も室(へや)いっぱいに投げ出してやがて静かに起きかへるかな 畳は出てこないのですが、もちろん、ベッドがあったわけではありませんので、この時代、…
クスノキ 大人の休日倶楽部 2022年5月号 文人鉄道 特集関連の旅 鉄路が生んだ文学の旅へ 石川啄木✖️日本鉄道 高揚も傷心も鉄路に乗せて 「汽車の旅/とある野中の停車場の/夏草の香のなつかしかりき」(『一握の砂』) 東北と首都とをまっすぐ繋ぐ鉄路が生…
ムベ 「2022啄木祭」開催へ 中止乗り越え、声優・浅沼晋太郎さんをゲストに 「2022啄木祭」が6月4日、盛岡市渋民文化会館「姫神ホール」(盛岡市渋民)で開催される。 「啄木祭」は年に1度、盛岡出身の歌人・石川啄木をしのぶとともに親しみを持ってもらおう…
アカメガシワ 「妊娠してる」と嘘までついて結婚。歌人・石川啄木を献身的に支えた妻 節子のエピソード 雲川ゆず 明治を代表する日本の歌人といえば、石川啄木(いしかわたくぼく)。おそらく誰しも名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。天才…
石川啄木終焉の地 歌碑 啄木直筆原稿を刻む(東京都文京区小石川) 同志社女子大学>研究活動>教員によるコラム 句読点付きの短歌 吉海 直人(日本語日本文学科 特任教授) 歌人・岡野弘彦氏が平成18年に出した歌集『バグダッド燃ゆ』(砂子屋書房)は、二つ…
フヨウ パンダ、アメ横、上京の駅…“特別な駅”「上野」には今、何がある? 鼠入 昌史 中央改札のまっすぐ先には、地上の櫛形ホームが控えているのだ。かつては13番線から20番線まであるような広大な地上ホームで、北国を目指す夜行列車がここから発車していた…
スオウ 啄木語り続けた研究者、講座に区切り 白血病発症も「研究に専念」 歌人石川啄木(1886~1912)の研究者で釧路啄木会の会長を務める北海道釧路市の北畠立朴(りゅうぼく)さん(81)が、長年続けてきた「啄木講座」に今春で区切りをつけた。昨年末に白…
空と芽吹き NHK短歌 題「空」 4月24日(日)午前6:00 放送予定 4週目の新選者は、佐佐木定綱さん。 ゲストは山崎樹範さん(俳優)。 題「空」。 短歌にはドラマが!石川啄木の歌に詠まれた空をとことん味わう。 司会:星野真里 再放送 4月29日 金曜 14:10 …
視線 第12号 目次 評論 〈わたくしはどこにいるのか〉─生きづらさと短歌─ 栁澤 有一郎 一、歌人が動くとき 2020年4月7日、七都府県に緊急事態宣言が発出された。都市部への人の流入は激減し、街はゴーストタウンと化した。 虫武一俊 よれよれのシャツを着て…
文芸誌『視線』第12号 表紙 特別寄稿 論考 啄木詩「事ありげな春の夕暮」新釈 近藤典彦 ◎文芸誌『視線』第12号 2022.04.03 「視線の会」発行 頒価 700円 「視線の会」 函館市本通2-12-3 和田方 (つづく)
碌山美術館 碌山館 (長野県安曇野市穂高) 2022.4.19 みすず野 明治41(1908)年、洋行帰りの荻原碌山は第2回文部省美術展覧会に《坑夫》など3点を出した。石川啄木が会場でそのうちの1点《文覚》に目を見張り、日誌に〈この豪壮な筋肉の中には、…
令和4年度 石川啄木直筆資料展 特別展(PDF) 石川啄木直筆資料展 特別展「啄木の遺品―没後110年に寄せて―」 石川啄木の生前の愛用品など17点を展示する。 今年は、1912年(明治45年)4月13日に、啄木が26歳で東京で没してから110年。啄…
チラシの一部(2022年 レコード鑑賞会) 石川啄木記念館 春うらら♪レコード鑑賞会 開催日時:令和4年4月29日(金・祝)10:00~15:00場所:旧斎藤家(当館敷地内)料金:無料(展示室見学は要入館料)定員:なし 啄木が暮らした旧齊藤家(当館敷地内)で、蓄…
ホウチャクソウ 啄木の遺徳を偲ぶ 盛岡市渋民の宝徳寺で13日、啄木忌が行われた。啄木記念館の森義真館長は「天才歌人とうたわれた啄木の遺徳を偲び、啄木が人生の半分近くを過ごした宝徳寺で法要を営む」とあいさつ。 啄木祭実行委員会の福田稔委員長は「啄…
ニリンソウ 郷土の歌人 啄木しのぶ 盛岡 盛岡市出身の歌人、石川啄木の没後110年となった13日、同市渋民の宝徳寺(遊座芳匡住職)で第111回啄木忌法要(実行委主催)が営まれた。新型コロナウイルス禍のため、関係者20人のみ参列。福田稔実行委員長が「啄木…
グミ 啄木没後110年 浮かびあがる魅力の大きさ 13日は、岩手出身の石川啄木の没後110年の節目だった。現代を生きる人たちに、啄木はどう響いているのか。 岩手日報発行の「啄木 うたの風景」によると、各地に歌碑や詩碑、記念碑が建てられ、岩手で96カ所、青…
キクザキイチゲ 啄木語り500回超、釧路の北畠さん「最後の講座」 講師活動に区切り 歌人石川啄木(1886~1912年)の研究者で国際啄木学会北海道支部長の北畠立朴(りゅうぼく)さん(81)=釧路市=の講演会「人生最後の啄木講座」(釧路文学館…
フヨウ 時代を超える 啄木の魅力 26歳で病没後110年 13日は、岩手出身の石川啄木の没後110年目の節目だった。昨年12月末に陸前高田市で歌碑の再建が行われるなど、歌人として知られる啄木。一方で、社会に対して積極的な評論活動をしていたことも伝わってい…
ユキヤナギ 啄木愛 刻み1世紀 顕彰活動の源流に 石川啄木の没後10年の1922(大正11)年4月、盛岡市渋民に建てられた全国第1号の啄木歌碑が13日、建立100年の節目を迎えた。失意のままに生涯を閉じ、函館に眠る天才詩人を「古里に迎える」との思いを込め、地…
コデマリ 啄木忌 ゆかりの寺でしのぶ 石川啄木の命日<岩手・盛岡市> 岩手めんこいテレビ 2022-04-13 没後110年をしのぶ 啄木忌法要【岩手・盛岡市】 岩手朝日テレビ 2022-04-13 岩手県盛岡市 歌人・石川啄木の没後110年 啄木忌法要 日テレNEWS 2022-04-…
ノイバラ 啄木忌思いはせ 没後110年 読売新聞オンライン 2022-04-13 啄木の命日の13日、111回忌法要、関係者のみで挙行【函館】 北海道ニュースリンク 2022-04-14 http://www.hokkaido-nl.jp/article/25039
ミミナグサ 岩手県盛岡市 歌人・石川啄木の没後110年 啄木忌法要 岩手が生んだ歌人・石川啄木が亡くなってから13日で110年となり、幼い頃を過ごした盛岡市渋民の寺で法要が営まれた。歌集『一握の砂』『悲しき玩具』などで知られる啄木は、110年…
ハナモモとサクラ エッセイ・コラム ことば探偵 金田一京助の秘密 第2回 郷原宏:著 この言葉の意味、なんだっけなあ……そんな時に使うのが国語辞典ですが、どんな人が作ったのでしょう。国語辞典編集の先駆者にして大家となった金田一京助の生涯をたどる知的…
シダレザクラ 「喜之床」明治村へ移築のこと 『石川啄木 愛とロマンと革命と』(著者 清水卯之助)より Ⅲ 啄木の<東京> 四 「喜之床」の二階 啄木は明治42年(1909)6月から44年8月まで、「喜之床」という理髪店(現、バーバー・アライ)の二階に間借り生…
カエデ 博物館 明治村 本郷喜之床2階の特別公開のお知らせ 東京本郷弓町にあった本郷喜之床は、石川啄木が1909(明治42)年6月から1911年8月に本郷久堅町へ引っ越すまでの2年余りを過ごした店舗兼住宅です。啄木はここに住んでいる時に、歌集『一握の砂』を…
花びらの道 「釧路の啄木」講座13日終幕 市内の研究家・北畠さん 計500回「研究に専念」 歌人石川啄木(1886~1912年)の研究者で国際啄木学会北海道支部長の北畠立朴(りゅうぼく)さん=釧路市=の講演会「人生最後の啄木講座」が、13日午…
2022 啄木祭チラシ 石川啄木記念館 6/4(土)啄木祭開催のお知らせ 開催日時:令和4年6月4日(土)13:30開演(12:30開場) 場所:姫神ホール(盛岡市渋民文化会館) 料金:1,000円【全席指定】 当日1,300円(※チケットが完売した場合は当日の販売はあり…
新日本歌人協会 2022年 オンライン 啄木祭 2022年4月17日(日) 10:00〜12:00 講演「啄木と共に生きて」碓田のぼる 詳細2022年オンライン啄木祭 | 新日本歌人
シダレザクラ 「啄木まねて寝ていたい」 羽城中生、はがき歌全国最優秀賞 秋田県潟上市の羽城中3年、堀口勇翔(ゆうと)さんの短歌「俺だって啄木まねて寝ていたい気付いてほしい十三の心」が、第27回はがき歌全国コンテスト(松山市など主催)で、最優秀…
パンフレット (支部会会報はカラーではありません) 国際啄木学会東京支部会会報 第28号別冊 戯曲「節子~愛の永遠性を信じたく候〜」 作 平山 陽 妻節子の啄木との愛の軌跡を描く。借金、嘘、女、漂泊・・・。文学のために自由奔放な生活を送る啄木。その…