2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
エノキ 啄木を楽しむ講座 受講団体を募集 国際啄木学会盛岡支部(山田武秋支部長)は、会員による無料出前教室「啄木を楽しむ講座」の受講団体を募集している。対象は県内の教育機関、図書館、公民館など。 啄木に関する著作を手掛ける栃木・佐野日大短大の…
ノゲシ 中日春秋(朝刊コラム) 「近々死ぬと分かればこんなにやさしくなれるのに。不思議だもな、人間て……」。井上ひさしさんの戯曲『泣き虫なまいき石川啄木』にこんなせりふがある。 場面は一九一二(明治四十五)年。啄木の病は既に重く、妻の節子も結核…
アセビ エフエム岩手「高橋佳代子のハートフルいわて」(盛岡 76.1MHz ) (第1、第3、第5 日曜) 放送 2020年4月12日(日)8:00~8:30 am 2020年4月26日(日)8:00~8:30 am 出演 石川啄木記念館館長 森 義真 氏 テーマ4/12放送 *啄木忌(4/13)の縮小…
クスノキ 啄木と故郷の交流に焦点 盛岡の記念館 収蔵資料展 盛岡市渋民の石川啄木記念館(森義真館長)は収蔵資料展「啄木と渋民の人々」を開いている。自筆書簡や作品から、啄木と故郷の人々との交流をひもとく。 展示資料は書簡を中心に24点。「石を持て追…
シダレザクラ 中止 第16回 啄木忌前夜祭 2020年4月12日(日)国際啄木学会盛岡支部主催の「2020 啄木忌前夜祭」は、新型コロナウイルス問題の拡大に伴い、来場者および出演者の安全等のため、開催を中止することにいたしました。 国際啄木学会盛岡支部長 山…
『視線』第10号 表紙 ◎文芸誌 『視線』第10号 評論 <1> 「啄木最後の日々」 ─ 貧窮・結核・予言・創作・佳き人たち ─ 近藤典彦 本稿はおくらにする予定のわが石川啄木伝の最終章を約三割削って成ったものである。 宮崎大四郎はその忌むべき背信によって啄…
浅草十二階 凌雲閣 (江戸東京博物館 5F) AbemaTIMES アニメ「啄木鳥探偵處」石川啄木×金田一京助の探偵バディ誕生! 第1話先行カット&あらすじ解禁 「啄木鳥探偵處」第1話先行カット 4月13日より放送がスタートするアニメ「啄木鳥探偵處」の第1話先行カッ…
ハムとダイオウイカ 国際啄木学会7年ぶり釧路開催 釧路啄木会(北畠立朴会長)は、7年ぶりに釧路市で開催される国際啄木学会釧路大会(5月23、24日)を記念して、同会会報「さいはて便り」特集号を発行する。 特集号には「啄木と私」をテーマにした寄稿文を…
アセビ 「先人記念館」で「明治・大正盛岡文士録」展 盛岡ゆかりの文学者にスポット 「盛岡市先人記念館」(盛岡市本宮)で現在、収蔵資料展「明治・大正盛岡文士録」が行われている。 同展は、盛岡市と東京都・文京区が友好都市になったことに合わせ、文京…
クリスマスローズ 読書 『石川啄木の過程』 新木安利 著 (海鳥社・2200円) 石川啄木の評伝。当初、親や妻子を顧みず、文学で身を立てようと奔走した啄木は「英雄きどりの天才」だったと著者は断罪する。 「欲望自然主義」者で「権勢欲と出世欲」から「多分…
ミモザ 文京・本郷の旅館「文豪缶詰プラン」即日完売 文京・本郷の旅館・鳳明館 森川別館(文京区本郷6)が3月14日、期間限定宿泊プラン「文豪缶詰プラン」を発表したところ、即日完売した。 昭和30年代築の同旅館。かつては100軒以上が軒を連ねる旅館街だっ…
『ののちゃん』 作・いしいひさいち 8046 テスト コラ山田、カンニングじゃあるまいな。 ち、ちがいますよ。 (2020-03-13 朝日新聞)
ヒサカキ 新たな才能、実習と冒険の70年 稽古場兼小劇場「文学座アトリエ」 文学座が東京・信濃町の本拠に稽古場兼小劇場のアトリエを構えてから70年。緊密な小空間で本公演とひと味違う舞台を味わえるうえ、劇団内外の新たな才能に光をあてる場にもなってき…
シードラゴン 盛岡ゆかりの文化人資料展示 先人記念館 明治から大正にかけて活躍した盛岡ゆかりの文化人に関する資料展「明治・大正盛岡文士録」が、盛岡市本宮の市先人記念館で開かれている。6月14日まで。 石川啄木が、言語学者で親友の金田一京助に宛てた…
初めての飛行機旅行 学習コンテンツ無料配信から やさしくまるごと小学国語【動画107】短歌1「学研」 ○ 短歌の形式をおさえる 三十一音の短い詩 音数の数え方 基本は三十一音 それより多いものを「字余り」 少ないものを「字足らず」という 例 この短歌で「…
ジャンガリアンハムスター (手作りの家) 盛岡市先人記念館 企画展 収蔵資料展③「明治・大正盛岡文士録」 開催期間:2020年2月22日(土)~6月14日(日) 場所:盛岡市先人記念館2階企画展示コーナー 小説家・山田美妙、歌人・石川啄木をはじめ、明治から大…
釧路 港文館前の石川啄木像 本郷 新 制作 国際啄木学会 2020年釧路大会 〈開催要綱〉 大会テーマ 啄木は釧路をどう変えたかー観光・メディア・文学 日時 2020年5月23日(土)10:30~19:40(懇親会含む) 24日(日)9:45~16:30(予定)(文学散歩含む) …
短歌同人誌『プチ★モンド』No.108春号(左は「桜出版の新刊本」紹介) 評論 与謝野鉄幹と啄木の明治40年代 【21】 松平盟子 与謝野夫妻と啄木との初対面、その前後 明治三十五年の啄木日記『秋韷笛語』は、三か月にも満たぬ短期間の記述だが、満十六歳の啄木…
イワシ 姜尚中「コロナウイルスが浮き彫りにした閉塞感は啄木が憤った110年前と変わらない」 政治学者の姜尚中(カン・サンジュン)さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」 新型コロナウイルス感染をこれ以上拡大させないために、日本政府は大規模イベントの自…
ウルシ 本と人と 『胡堂と啄木』 郷原 宏さん 神田明神下の岡っ引き・平次親分が投げ銭で難事件を解決する『銭形平次捕物控』の作者・野村胡堂。『一握の砂』の歌人・石川啄木。終生交友のあった2人の比較評伝です。 「明治30年代前半に盛岡中学校の同窓生で…
ウルシ 啄木 辛苦にじむ直筆手紙 盛岡市出身の歌人、石川啄木が妹に宛てた直筆の手紙や啄木の写真などが18日、同市に寄贈された。資料は石川啄木記念館で来年2月に公開される予定で、同館は「生活に困窮し、病に苦しんだ啄木の気持ちがにじむ貴重な資料だ」…