2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧
啄木学級故郷講座 チラシ 令和4年度「啄木学級故郷講座」 かつて石川啄木が教鞭をとった旧渋民尋常小学校校舎(石川啄木記念館中庭)を会場に「啄木学級故郷講座」を開催します。 開催日時 令和4年9月3日(土曜日)午後1時30分から午後4時 開催場所 旧渋民…
ノウゼンカズラ 朝日新聞 (天声人語)鉄路150年 黒船の米提督ペリーの贈品でひときわ日本人の好奇心を刺激したものがある。蒸気機関車の模型だ。 戦後も鉄道は発展の象徴で、田中角栄元首相は「地方の経済発展のためやむを得なければ、鉄道は赤字を出し…
カモメ 岩手日報 7/30 伊藤さん(盛岡一)最優秀作品 短歌甲子園、盛岡一が団体戦準V 第17回全国高校生短歌大会は最終日の29日、盛岡市松尾町の盛岡劇場で団体戦と個人戦の決勝までを行い個人戦で盛岡一2年の伊藤蓮人(れんと)さんが最優秀作品賞に輝い…
ゴマダラカミキリ 岩手日報 7/29 県勢3校が決勝トーナメント進出 盛岡・短歌甲子園 第17回全国高校生短歌大会(短歌甲子園、実行委主催)第2日は28日、盛岡市松尾町の盛岡劇場で団体戦1次リーグを行い、県勢は盛岡一、盛岡三、花巻南の出場全3校が決…
アカネ 岩手めんこいテレビ ”3年ぶり” 「短歌甲子園」開幕 石川啄木生誕の地に集い<岩手・盛岡市> 石川啄木生誕の地・岩手県盛岡市で毎年開かれている「短歌甲子園」。3年ぶりに高校生歌人が一堂に会して開会式が行われました。 開会式には全国から予選…
ギボウシ 《 いまだから 》 ♬ mapで楽しむ「啄木の足跡めぐり」<19>北海道釧路市 43 43 米町公園の啄木歌碑 昭和の初め頃、全国に啄木歌碑は数基しかありませんでした。そんな時期、釧路の文学愛好者たちは知人岬の高台に啄木歌碑を建てる準備会を開きまし…
ニワトコ 《 いまだから 》 ♬ mapで楽しむ「啄木の足跡めぐり」<19>北海道釧路市 42 42 南大通7丁目 三味線の絃のきれしを 火事のごと 三味線の絃のきれしを 火事のごと騒ぐ子ありき 大雪の夜に 「三味線の絃」の切れたこと、「火事のごと」、「騒ぐ子」、…
カツラ 倉橋健一『歌について――啄木と茂吉をめぐるノート』 転形期を読む 私はこのふたりのうら若き歌人を、一方から一方へと見るのでなく、一方に加担するのでもなく、その折々を、どこまでも平衡感覚のなかで眺めることで、私なりに明治末期という転形期の…
ウツボグサ 教科書掲載の作家紹介/県近代文学館 青森県近代文学館で特別展「教室で出会った文学」(9月19日まで)が開かれている。 同展は多くの教科書で取り上げられてきた森鷗外、夏目漱石、石川啄木、宮澤賢治、与謝野晶子、芥川龍之介、高村光太郎の…
マユミ 北海道立文学館で小説やエッセイの奥深さに心動かされるデート|札幌の博物館 こちらの記事で紹介するのは、北海道札幌市にある北海道立文学館をメインにしたデートプランです。 北海道立文学館では石川啄木・有島武郎・小林多喜二・三浦綾子など北海…
「教室で出会った文学」ちらし 令和4年度特別展「教室で出会った文学」 ・令和4年7月16日(土)〜9月19日(月曜日・祝日)・会場 青森県近代文学館 企画展示室・入場無料 学校で使用する国語の教科書には様々な文学作品が掲載され、時代とともに掲載される…
ヒペリカム 《 いまだから 》 ♬ mapで楽しむ「啄木の足跡めぐり」<19>北海道釧路市 41 41 南大通6丁目 山に居て 海の彼方の潮騒を 山に居て 海の彼方の潮騒を 聞くとしもなく君を思ひぬ 啄木釧路の七十六日間が、この厳寒期でなくて、釧路が天下に誇るさわ…
クワ 有名短歌の解説 【かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど】徹底解説!!意味や表現技法・句切れ・鑑賞文など 1 「かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど」の詳細を解説! 2 「かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど」…
アカネ 夏休み企画「クイズ・石川啄木と函館」 数多くの短歌や詩を作った函館ゆかりの啄木について、クイズを解きながら学んでもらう企画。 函館西高の生徒が啄木の一生をまとめた紙芝居を上演し、その後、館内の展示を見ながらクイズに挑戦してもらう。参加…
トウネズミモチ 《 いまだから 》 ♬ mapで楽しむ「啄木の足跡めぐり」<19>北海道釧路市 40 39 啄木ゆめ公園 平成9年、この地に公園が完成し、愛称名を公募いたしました。啄木は、東京へ行って作家活動したいと言う夢を持ってこの周辺を歩いていたことでし…
石川啄木のふれんど・小奴と紡ぐ人物列伝 —その深層心理学的考察 著者 佐藤文彦 出版社 柏艪舎 発売 2022年5月 2,420円(税込) 石川啄木と所縁のある芸者小奴、彼女を取り巻く人物を深層心理学的な面から紐解く。 目次第1話 石川啄木のふれんど・芸者「小…
ブルーベリー 短歌愛でつながる点と点 「俵万智さんAI」と考える創作のこれから メディア空間考 三橋麻子 文化部の部長代理の辞令を受けた昨年夏。当時の職場、コンテンツ編成本部の若手部員が教えてくれた。「会社のAI開発の部署の人が短歌AIをつくっている…
啄木歌碑 上野駅構内 【解説】ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく 石川啄木 意味・表現技法・文法 地方から都会に出て、孤独をかみしめている人にとって心にしみる歌だろう。啄木が詠んだ「ふるさと」は、優しく包み込んでくれる一方で…
ラベンダー 週刊ポスト 【逆説の日本史】歌人石川啄木が持っていたジャーナリスト的「嗅覚」 ウソと誤解に満ちた「通説」を正す、作家の井沢元彦氏による週刊ポスト連載『逆説の日本史』。近現代編第九話「大日本帝国の確立IV」、「国際連盟への道2 その1」を…
観潮楼の「いちょうサブレ」 啄木の才を見抜いた名伯楽 森鴎外没後100年 生涯通じ2度来盛 胡堂は「穏健な好紳士」と評 7月9日は森鴎外(1862―1922)の没後100年。鴎外は、明治の歌壇で啄木と交わった。その生涯に盛岡市を2度訪れた。岩手…
ウメ 《 いまだから 》 ♬ mapで楽しむ「啄木の足跡めぐり」<19>北海道釧路市 39 39 啄木の下宿跡 ・啄木の下宿跡啄木は、釧路に着いた2日後には洲崎町1丁目にあった関下宿(関サワ)の2階8畳間で釧路での生活をはじめました。現在、下宿は残っていませ…
オリーブ 《 いまだから 》 ♬ mapで楽しむ「啄木の足跡めぐり」<19>北海道釧路市 36 36 港文館と啄木像 さいはての駅に下り立ち 雪あかり さびしき町にあゆみ入りにき ・旧釧路新聞社と港文館港文館は、旧釧路新聞社社屋の一部を復元した構造物です。実際…
ヤマユリ 特別公開対談! 『黒牢城』で直木賞受賞の米澤穂信が宮内悠介と〈時代×ミステリ〉を語る (前略) 宮内:パンの会が好きになったのは、ひとつは詩の研究をしている妻の啓蒙によるものですが、もうひとつは、この会が自然主義とは一線を画して純粋に…
マルバストラム・ラテリティウム 第17回全国高校生短歌大会(短歌甲子園2022) 今年もまた、全国の高校生歌人たちが短歌を詠み競う「全国高校生短歌大会(短歌甲子園)」を開催します。 開催趣旨 近代短歌に新しい世界を切り開いた青春の歌人、石川啄木を顕…
ブルビネ・フルテッセンス ニッポンの城 【日本100名城®】岩手県・盛岡城 盛岡城は北上川と中津川の合流地点に築かれた、東北地方には珍しい総石垣造りの城として知られる。かつてこの地を治めた南部氏の居城として、現在の盛岡市の礎となった。 築城年:159…