〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 啄木も使った相馬屋の原稿用紙 秘話

[相馬屋製の復刻版原稿用紙] 偶然が生んだ原稿用紙 「マス目入れたら」紅葉の一言 相馬屋当主が語る秘話 長妻直哉 [日本経済新聞]東京・飯田橋駅を出て早稲田通りを矢来町方面にのびる坂を上る。通りから垣間見える細い露地の石畳や黒塀が今も花街の風情を醸…

 「Qさま!!」 に石川啄木登場 知っておくべきスゴイ偉人

[アブラゼミ] 8月28日放送 テレビ朝日「Qさま!! 3時間スペシャル」○夏休み特別企画「全員東大狙える高校生が本気で激突! 高校生学力王No.1 決定戦2017」 ○東大生・京大生が選んだ「東大・京大を受けるなら知っておくべきスゴイ偉人ベスト25」から出題 * 1…

 コンサート「今、啄木と樹人が鹿角によみがえる!」 10/9

「啄木と樹人 ふるさとコンサート in 常照寺」 とき 2017年10月9日(月・祝)13:30 開演 (開場 13:00) ところ 常照寺 秋田県鹿角市毛馬内 啄木の曾祖母熊谷ヱイが生まれた寺 入場料 一般前売 1000円 高校生以下 500円(当日券なし) 内容 *石川啄木「鹿…

 啄木は「困難ななかでも挫折せず、限られた命を完全燃焼した」講演会

[ギボウシ] 「函館と啄木、思いめぐらす」[函館新聞] 石川啄木来函110年記念講演会「啄木と函館」(函館市文化・スポーツ振興財団主催)が26日、函館市公民館で開かれた。啄木ソムリエの山本玲子さん、啄木のひ孫の石川真一さん、日本近代文学会会員の桜井健…

 現代に生きる石川啄木を垣間見る喜劇! 盛岡

[センニンソウ] 「100歳の啄木は? 25日から舞台公演」 [岩手日日新聞社] 盛岡市のいわてアートサポートセンタープロデュースの舞台「新版 長寿庵啄木」の盛岡公演は25日から3日間、同市肴町の風スタジオで開かれる。 石川啄木が100歳まで生きていたらという…

 企画展「愛の手紙−文学者の様々な愛のかたち」啄木も展示 群馬

太宰や漱石ら14人の手紙100点 土屋文明記念文学館で企画展 太宰治や夏目漱石など文豪たち十四人の手紙計約百点が並ぶ企画展「愛の手紙−文学者の様々(さまざま)な愛のかたち」が、高崎市保渡田町の県立土屋文明記念文学館で開かれている。同館によると、県…

 「皆さんの歌が千年後の誰かと共鳴するかもしれない」短歌甲子園

[ツユクサ] 「春秋」 [日本経済新聞] 夏の高校野球はきょうが準決勝。2週間余りに及ぶ熱戦が佳境を迎える。一足先に、決戦の舞台をのぞいた。歌人石川啄木の古里、盛岡市でおととい全国21校の高校生が短歌の腕前を競う「短歌甲子園」の決勝戦があった。涙あ…

 短歌甲子園 茨城県下館一高が優勝

[キヅタ] 「短歌甲子園 茨城県下館一高が優勝 啄木の故郷にて」 [茨城新聞] いのちとは 激動するもの吠えるもの 喜ぶために生まれてきたの 全国の高校生が短歌創作の腕前を競う「第12回全国高校生短歌大会(短歌甲子園)」は20日、決勝が行われ、団体戦で下館…

 「啄木を育てた北海道」  国際啄木学会北海道八雲大会 10/7〜8

[キツツキ] 2017年国際啄木学会北海道八雲大会 [大会テーマ] 啄木を育てた北海道−新聞・人・短歌− 日時 2017年10月7日(土)11:00〜20:00(懇親会を含む)、8日(日)9:30〜15:30(午後に文学・歴史散歩) 会場 はぴあ八雲(八雲商工会施設)、遊楽亭(懇親…

 「現代の啄木、新進気鋭の若き歌人誕生の礎となれば」短歌甲子園

「短歌甲子園が開幕 啄木の里に集いし精鋭21校 青春の感性輝く3日間」[盛岡タイムス] 第12回全国高校生短歌大会「短歌甲子園2017」が開幕した。北は北海道、南は福岡県から選手たちが集結。 短歌甲子園は2006年、石川啄木生誕の地を全国に発信しようと始まっ…

 「全国の短歌を愛する友と友情を深めたい」短歌甲子園

「短歌甲子園 盛岡で開幕」[岩手めんこいテレビ] 2017年で、12回目を迎えた、短歌甲子園。開会式には、北は北海道から南は福岡県まで、予選を通過した全国21校、71人の高校生が参加した。 式では、2016年の優勝校・福岡女学院高校が優勝カップを返還し、短歌…

 若い感性を競う「短歌甲子園」開幕

[ソバ] 「啄木と心重ね青春歌 短歌甲子園、盛岡で開幕」[岩手日報] 第12回全国高校生短歌大会(短歌甲子園2017)は18日、盛岡市渋民の姫神ホールで開幕した。全国21校の生徒約70人が集い、31文字に込めた若い感性を競う。 同日は開会式と組み合わせ抽選会の…

 八戸自動車道「折爪サービスエリア」の石川啄木

ここは折爪(おりづめ)サービスエリア。 「ようこそ、いわてへ。」の案内板が建つ。 芝生の広場があり公園になっている。 「折爪サービスエリア」は、岩手県八幡平市と青森県八戸市を結ぶ八戸自動車道の中で、ただ一つの SA だそうだ。住所は岩手県九戸郡軽…

 「ふるさとの訛りなつかし…」あの剛腕を忘れない

04年聖光学院・本間裕之 背負った福島92校の思い…歴代甲子園キャップ“心のエース” あの夏、あの剛腕を忘れない―。夏の甲子園では連日、熱闘が展開されています。今週の「週刊報知高校野球」はこれまでスポーツ報知の甲子園キャップを務め、現在も野球報道に…

 啄木は宣言した「詩人は第一にも第二にも第三にも「人」でなければならぬ」

本よみうり堂 書評 『石川啄木論』 中村稔著 青土社 2800円 評・尾崎真理子(本社編集委員) 独創的かつ全力の鑑賞 90歳を迎えてなお詩人、弁護士として社会に在る著者が、26歳で生を終えた永遠の青年、石川啄木の境涯を全力で伝える。 とりわけ、23歳で書い…

 大会を想定して創作に取り組む 茨城

短歌甲子園【茨城】 青春刻む短歌甲子園 盛岡で18日から 出場の下館一と下妻一 両校が合同練習 もう一つの甲子園で全国制覇を−。高校生が短歌の腕前を競う第12回短歌甲子園が盛岡市で18日から開かれ、茨城県立の下館一高(筑西市)と下妻一高(下妻市)の文…

 短歌甲子園へ合同練習 茨城

[ビルベリー] 短歌甲子園へ競詠 18日から盛岡で大会 合同練習「情景深く」 下館一、下妻一高 高校生が短歌の出来栄えを競う「第12回全国高校生短歌大会(短歌甲子園)」に、本県の下館一高(筑西市)と下妻一高(下妻市)が出場する。両校文芸部は合同練習で競詠。…

 第12回全国高校生短歌大会

第12回全国高校生短歌大会(短歌甲子園2017)全国大会 この夏もまた,啄木ゆかりの地「岩手・盛岡」で,全国から高校生歌人たちが集い,詠み競う「全国高校生短歌大会(短歌甲子園)」を開催します。 全国から41校56チームの応募があり、予選の結果,平成28…

 「若き啄木たち」短歌甲子園2017

[クリ] 「若き啄木たち」 [岩手日報]短歌甲子園2017(第12回全国高校生短歌大会)は8月18日(金)〜20日(日)、石川啄木ゆかりの岩手県盛岡市で開催されます。31文字に思いを込めた高校生たちの熱いバトル。盛岡劇場で行われる個人戦・団体戦は誰でも観覧可…

 You Tube「現代に生きる啄木」プレミアムステージ

[ウツボグサ] 「啄木学級 文の京講座」文の京 文化発信プロジェクト 7月7日に文京シビックホールで行われた講演をYou Tubeで 講演「現代に生きる啄木」 講師 歌人・文芸評論家 三枝昻之(さいぐさたかゆき)氏 57分間 講演「現代に生きる啄木」

 「手が白く 且つ大なりき 非凡なる人といはるる男に会ひしに」啄木

[くものすのテント] 「山梨市長の給料、市民は一円たりとも払いたくない(産経抄)」 [産経新聞] 歌人の石川啄木は、26年間の短い人生のなかで、何度も友人知人から借金して踏み倒している。借金の総額は、今の貨幣価値で2千万円にものぼるそうだ。その啄木…

 講座『啄木 函館の「忘れがたき人人」-六人の親友と一人の女性-』 9/30

[コオニユリ] 函館市中央図書館 第4回 郷土の歴史講座 『啄木 函館の「忘れがたき人人」-六人の親友と一人の女性-』 講師:近藤典彦(元国際啄木学会会長) 日時:平成29年9月30日(土)14時から15時30分まで(13時30分開場) 会場:函館市中央図書館 視聴…

 啄木観を一新する本『石川啄木論』中村稔 著

[ツバキ] ◯今週の本棚 毎日新聞 東京朝刊 三浦雅士・評 『石川啄木論』=中村稔・著(青土社・3024円 2017年4月発売) 狂気すれすれのところにいた歌人 啄木観を一新する本。これまで誰もまともに啄木を読んでこなかったのではないかとさえ思わせる。著者も…

 「啄木の縁」で交流 東京都文京区長と岩手県盛岡市長

啄木が縁、交流継続に誓い 文京区長が盛岡市訪問 石川啄木ゆかりの地として盛岡市と交流を続けている東京都文京区の成沢広修区長は2日、同市役所を訪れ、谷藤裕明市長と両市区の交流を継続、発展させていくことを確認した。 成沢区長は「啄木終焉(しゅうえ…

 石川啄木「初恋」をクラシック発声で歌う講座 9/28〜11/16

[雨] ◯東京都 中央区民カレッジ講座募集 クラシック発声体験 石川啄木「初恋」を歌う 期間:9/28〜11/16(木) 時間:午後2時〜4時 場所:日本橋社会教育会館 東京都中央区日本橋人形町1-1-17 日本橋小学校等複合施設 回数:4回 受講料:800円 8月17日(木…

 啄木を歌う “弱さをいつわらず歌うには強さが要る…” 谷川俊太郎

[ナンテンハギ] ◯『手紙』谷川俊太郎 集英社発行 石川啄木 涙をこぼれるがままにしておくには 勇気が要る 弱さをいつわらず歌うには 強さが要る でたらめと嘘 裏切りと虚栄 その矛盾と混沌のさなかに ひとつの声が起ち上る さながら悲鳴のように時代を貫き …

 共感と驚異「いたく錆びしピストル出でぬ 砂山の…」啄木

[タイマツバナ] 〇『明解国語総合』 三省堂 2010年 読書の森へ「麦わら帽子のへこみ」 穂村弘 短歌が人を感動させるために必要な要素のうちで、大きなものが二つあると思う。それは共感と驚異である。共感とはシンパシーの感覚。「そういうことってある」「…