2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧
[オダマキ] 「啄木研究会」200回記念で講演会 石川啄木の研究者や愛好者による「国際啄木学会」盛岡支部(小林芳弘支部長)の月例研究会が28日、200回を数え、盛岡市内で記念講演会が開かれた。 記念講演会では、渡部芳紀・中央大名誉教授が、啄木と太宰治を…
[カナダモ] 啄木支えた京助、絆に光 盛岡で企画展 石川啄木記念館の企画展「啄木と京助〜金田一京助の“愛”に支えられた啄木」は、盛岡市玉山区の同館で開かれている。啄木の親友で国語学者の京助が、啄木第1号歌碑の除幕式に寄せた書などを展示。啄木を生涯…
[ガクアジサイ (三弁花)] 朝日カルチャーセンター 大阪 中之島教室 「人はなぜ日記を書くのか」 講師 宗教人類学者 植島 啓司 講座内容 人はなぜ秘密の日記を書くのでしょうか。アナイス・ニンの『日記』、メイベル・ルーミス・トッドの日記、谷崎潤一郎の…
[ノムラモミジ (6月の紅葉)] 康成・鏡花…海山に文豪の名 国際機関が承認 啄木、康成、白秋、鏡花……。日本の文豪の名が、海底からそびえ立つ「海山」に冠されることになった。海上保安庁が24日、世界の海底地形の名を決める国際機関で認められたと発表した…
[ニガナ] 北海道・札幌発のキャラ、アニメに 来月からUHBで放送 北海道文化放送(UHB)は23日、7月6日深夜から放送を始める北海道が舞台のアニメ番組「フランチェスカ」の制作発表を行った。札幌の企業が作った少女の姿をしたキャラクター、フランチェスカが…
[ゼフィランサス] (各駅停話)小樽駅 啄木がうたった「北のウォール街」 小樽駅は、たそがれどきが、美しい。今年111歳の駅を行き交う旅人を、333個のランプが柔らかく包み込む。小樽ガラスの名を全国に知らしめた老舗(しにせ)「北一硝子(きたいちがらす…
[ユリノキ] <山田町>戦前の中心部の写真 往時の街並み知る 「宮古新聞」復刊、小国露堂の長男遺品 /岩手 戦前の山田町市街地中心部を俯瞰(ふかん)した珍しい写真が見つかった。街は東日本大震災の津波で失われてしまったが、往時の街並みを知る貴重な資…
[サラサドウダン] <北海道への旅 まなざしの系譜> 佐藤春夫と十勝(3) 森と馬・・・ひと夏の滞在 詩人で小説家の佐藤春夫(1892〜1964)の父は、新宮(和歌山県)で病院を経営しながら、農場をもっていた。春夫は16歳だった1908(明治41)年の夏休み、止…
[ショウブ] 人間啄木入門編 札幌 近代文学者の中で、啄木ほど研究されている文人はいない。 本講座では難しい論説については学者に任せ、初心者にも理解できる楽しい講座を目指している。ほんの少し啄木の心知ることで心豊かにくらそう。 講師 北畠 立朴(国…
[ウマノアシガタ] 東日本旅客鉄道株式会社 盛岡支社 「啄木と盛岡展」開催 盛岡駅におきまして、昨年没後100年を迎えた石川啄木にスポットを当て、「啄木と盛岡展」 を下記の内容で開催しています。 歌集『一握の砂』などで知られる石川啄木は、生まれ故郷の…
[マユミの花に露] 談話室 山形新聞 編集局7階の窓からは月山や蔵王、朝日連峰、そして山形盆地、市街地などが見渡せる。林立するビル群や家並み、霞城公園の森、送電線の鉄塔…。四季折々の景観を見せる。梅雨の季節は一雨ごと緑が深まってゆく。 〈雨に濡(…
[ショウブ] 雑誌「世界」2014年4月号 岩波書店 特集 復興はなされたのか──3年目の問い 「明日への考察」木と賢治に見る震災後の風景 外岡秀俊(ジャーナリスト・作家) この三年近く、石川啄木の歌集と宮沢賢治の作品集を携えて、東日本大震災の被災地に通っ…
6月7日 2014啄木祭 石川啄木をしのぶ2014啄木祭が開かれました。 渋民小鼓笛隊による元気な演奏で開幕。渋民中吹奏楽部や地元のコーラスグループ・コールすずらんが啄木にちなんだ歌などを披露し,会場を盛り上げました。 金田一京助の孫の金田一秀穂さんが…
[ビヨウヤナギ] 啄木短歌の味わい方提唱 郷土の本棚 岩手日報 「響きで楽しむ『一握の砂』」目良卓 著 桜出版 多くの人に親しまれている石川啄木の短歌。一度も目にしたことはないという人はいないだろう。啄木文学を「明日へ向かって真剣に生きる者への限り…
[「夜明け前」ナツツバキ] 啄木と京助 親交紹介 金田一教授 歌人石川啄木(1886〜1912)をしのぶ「2014啄木祭」(実行委員会主催)が7日、故郷の盛岡市玉山区渋民の姫神ホールであり、啄木ファンや住民ら約400人が詰めかけた。 メーンイベントは、啄木と親交…
[アカバナユウゲショウ] 東北復興支援の公演に被災者招待 東日本大震災復興 バレエライブ "Rising Sun" 2014年8月1日(金)、2日(土) 場所 セシオン杉並(東京都杉並区梅里1丁目22−32) ◎ライブでは石川啄木の「一握の砂」をテーマにした新作【The handful…
[ミラマーレ] NHK E テレ「先人たちの底力 知恵泉」(仮) 放送日 2014年7月8日 (火) 23:00~23:42 歴史上の人物たちの「手紙」にスポットを当てる。 「明治文豪編」では、石川啄木、島崎藤村、夏目漱石を紹介。人の心を動かす作品を 多数生み出した彼らは、そ…
河北新報<新刊レビュー> 盛岡市出身の歌人石川啄木(1886〜1912年)のふるさと人(びと)との交友をまとめた。天才的な歌人の26年間の生涯を支えた人間群像が、簡潔に描かれている。豊富なエピソードを収めた、啄木をめぐる「人物事典」だ。 参考文献は500…
「盛岡 さんさFM」 啄木祭 わが街盛岡 5/29 ゲスト 森 義真(よしまさ)さん 石川啄木記念館 館長 今日のわが街盛岡は、今年の4月から「石川啄木記念館」の館長に就任した森義真さんをゲストにお迎えして、お話しをうかがいます。森さんは啄木記念館の館長であ…
[アカバナトチノキ] <啄木祭>金田一の孫、啄木を語る 盛岡市玉山区が生んだ天才歌人、石川啄木をしのぶ「啄木祭」は7日、同区の渋民文化会館(姫神ホール)で開かれた。約400人が、啄木と金田一京助との関係を見詰め直した。 金田一京助の孫で言語学者の金…
[ゲンペイクサギ] 立原道造生誕100年 「盛岡ノート」いまむかし-1- 詩人が愛した中津川 深沢紅子と画文の友情 今年は詩人、立原道造の生誕100周年にあたる。立原は1938(昭和13)年9月19日から10月20日まで盛岡に遊び、愛宕山にあった深沢紅子ゆかりの「生々…
[イヌムギ] 「人間」啄木に迫る 遺稿など230点展示 仙台文学館 歌集「一握の砂」などで知られる岩手県渋民村(現盛岡市玉山区)出身の歌人石川啄木の資料を集めた「石川啄木の世界〜うたの原郷をたずねて」が、仙台市青葉区の仙台文学館で開かれている。開館…
佐賀県武雄市出身で、石川啄木を見出した明治期のジャーナリストで歌人、随筆家の渋川玄耳(しぶかわげんじ)(1872〜1926年)の墓地案内看板が、同市山内町宮野に設置された。地元のボランティア団体「黒髪山乳待坊会」(野口正智会長)の会員8人が、歴史探…
明治の歌人、石川啄木が盛岡で交友のあった人々を紹介した。 高等小学校時代の校長は後に新聞社に勤めた際、貧しい啄木を気遣って原稿を頼む。啄木の代用教員時代に課外授業を受けた児童は、後にその顕彰に努めた。温かな人の輪に胸が熱くなる。 『啄木ふる…
[ブラシノキ] 文京区石川啄木基金について 文京区では、文京ゆかりの文人 石川啄木の顕彰を目的に、平成27年3月(予定)、啄木終焉の地の隣接地に、歌碑及び啄木顕彰コーナー(高齢者施設内)を設置することとなりました。 つきましては、設置及び運営を円滑…
「海」は2人だが「山」は4人。大相撲夏場所の幕内力士のしこ名である。さらに、山の大将格の「富士」の名が3人。過去をみても「山」が一番多いらしい。だからでもないが、海の日があるなら山の日も、と8月11日が国民の祝日になる。 山の日はむろん、登山…
NHKEテレ1・旭川(Ch.2) 2014年6月3日 (火) 17:15 〜 17:25 今回は、不来方のお城の草に…石川啄木、唱歌、かるた/礼に始まり礼に終わる、うた/黄金虫、私と小鳥と鈴と。 不来方のお城の草に寝転びて 空に吸はれし十五の心 石川啄木、唱歌(しょうが)…
文化発信プロジェクト 啄木学級―文の京講座― 受講者募集! 盛岡に生まれ育ち、文京区でその生涯を閉じた、両区市のゆかりの歌人「石川啄木」の、文人としての功績の 顕彰と、ひとりの人間としての魅力に触れる講座です。 日時 平成26年7月4日(金) 14時00分開…