〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2024-04-19から1日間の記事一覧

文芸誌『視線』第14号 発行(その1)

文芸誌『視線』第14号 (表紙) 特別寄稿 石川啄木「はてしなき議論の後」の隠されたモチーフ ——「創作」巻頭詩をめぐって—— 近藤典彦(国際啄木学会元会長) 1911年(明44)6月に制作された石川啄木の「はてしなき議論の後」は三つのテキストを持つが、長詩…