〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

啄木祭「もりおか〜青春の輝き〜」盛岡 6/6

2015啄木祭「もりおか〜青春の輝き〜」 2015年6月6日(土)13:30〜 場所:姫神ホール 盛岡市玉山区渋民字鶴塚55 料金:前売:1,000円 当日:1,300円 ※全席自由、中学生以下無料 脚本家・作家の内館牧子氏を講師にお招きし、「私と盛岡、そして啄木」と題し…

「啄木研究30年から見えてきたもの」啄木祭・東京 5/31

[タンポポ (無限大)] 「2015年啄木祭」 新日本歌人協会 2015年5月31日(日)13時:開場 13時半:開会 場所 東京しごとセンター・講堂(千代田区飯田橋3-10-3) 記念講演 「啄木研究30年から見えてきたもの」 講師 近藤典彦 国際啄木学会元会長 参加費 1000…

「宮崎君あり これ真の男なり」宮崎郁雨と啄木 啄木記念館 企画展

[ウグイスカグラ] 石川啄木記念館 企画展 真の男!〜宮崎郁雨と啄木 2015年(平成27)4月28日(火)〜9月6日(日) 場所 石川啄木記念館 展示室 「宮崎君あり これ真の男なり、この友とは七月に至りて格別の親愛を得たり」―啄木は、明治四十丁未歳日誌(9月6日)…

啄木の心「文学と家族。どちらも捨てることができない」

[アオキ (肉球?)] 〈体感思観〉 啄木の心、尽きぬ憧れ 編集局 藤澤則子 「啄木は何度も挫折し苦しみ、そのたびに大人になった。真面目に一生懸命生きた人」。本県出身の詩人石川啄木の命日にあたる13日、盛岡市・宝徳寺で営まれた第104回啄木忌法要・講話…

東京セミナー前日の文学散歩

本郷界隈の散歩と啄木終焉の地歌碑及び啄木顕彰室の見学(小雨決行)◎ 2015年5月9日(土)12:40集合 13:00開始〜16:00ごろ解散 集合場所 文京区役所(シビックセンター)1階フロア:インフォメーション付近 参加費 無料(ただし、電車代<170円>がかかりま…

国際啄木学会 東京セミナー 5/10 本郷界隈の文学散歩 5/9

[カエデ] 国際啄木学会2015年東京セミナー テーマ:岩城之徳初代会長没後20年 サブテーマ:啄木終焉の地歌碑建立 ◎ 2015年5月10日(日) 場所 明治大学駿河台校舎 研究棟4階第1会議室 11:00 理事会兼評議員会<第2会議室> 13:00 総会 14:00 開会式(会長挨…

「ジャパンタイムス」の啄木記事

[ボタン] Japan Times 2015年4月11日 BY ROGER PULVERS(ロジャーパルバース) SPECIAL TO THE JAPAN TIMES The society of Takuboku Ishikawa’s era was in dramatic political flux, and its complex issues became his personal obsessions. After his de…

啄木104回忌 函館の墓前に50人

歌人石川啄木の104回忌が13日、函館市で行われ、関係者ら約50人が立待岬近くにある石川啄木一族の墓の前で手を合わせた。 啄木は1907年5月から130日ほど函館に滞在、地元小学校で代用教員や新聞記者として働いた。その後、市街の大半を焼く函館大火に遭遇、…

石川啄木104回忌【函館】

函館と関係の深い歌人石川啄木の命日である13日、住吉町の浄土宗地蔵堂で104回忌に当たる「啄木忌」(函館啄木会主催)が開かれた。 「啄木一族の墓と妻節子の想い」と題した追悼講演では、節子の啄木に対する深い愛情や、病床に伏した際の人生の回想などを…

石川啄木の命日、「啄木忌」 岩手

岩手が生んだ歌人、石川啄木を偲ぶ法要が営まれた盛岡市玉山区の宝徳寺は、父が住職を務めたことから、啄木が1歳から18歳までを過ごしたゆかりの地。 啄木の短歌を歌にした「ふるさとの山に向かいて」の合唱も披露された。6月には、脚本家の内館牧子さんらが…

岩手)望郷の歌人しのぶ 渋民で啄木忌

望郷の歌人石川啄木が夭折(ようせつ)して103年。幼少期を過ごした盛岡市玉山区渋民の宝徳寺で「啄木忌」法要が営まれた。 この3月、東京都文京区小石川の「終焉(しゅうえん)の地」に、最晩年の2首を刻んだ歌碑が建立された。啄木祭実行委員会の右京富弥…

啄木忌:ファン80人が供養 盛岡・宝徳寺 /岩手

歌人・石川啄木の命日の13日、「第104回啄木忌」が盛岡市玉山区の宝徳寺で行われ、県内外のファンら約80人が供養した。 実行委の右京富弥委員長は「古里を思う啄木の心に寄り添い続けてほしい」とあいさつ。僧侶3人がお経を読む中、参列者が焼香した。 (201…

盛岡で啄木忌 130人がしのぶ

石川啄木の命日の13日、少年時代を過ごした盛岡市玉山区渋民の宝徳寺で「啄木忌」が営まれ、地元の関係者やファンら約130人が祭壇で焼香した。 この後、啄木の研究者で国際啄木学会理事の山下多恵子さんが、啄木を物心両面から支援した歌人で社会事業家の宮…

啄木忌 100人が遺徳しのぶ

石川啄木は現在の盛岡市玉山区渋民で生まれ、盛岡での学生生活や東京での作家活動を経て、26歳の若さでこの世を去りました。 6月6日には渋民文化会館で、講演などを通じてより深く啄木を知り、その偉業を学ぶことができる「啄木祭」が開かれます。 (2015-04…

郷土の歌人に思いはせ 盛岡・玉山で啄木忌法要

盛岡市玉山区出身の歌人石川啄木の第104回啄木忌法要は命日の13日、同区渋民の宝徳寺で行われ、短い生涯の中で今も親しまれる多くの作品を残した郷土の歌人をしのんだ。地域住民ら約100人が参列。 啄木祭実行委は6月6日、同区の市渋民文化会館(姫神ホール)…

「啄木忌前夜祭」・学生短歌大会入賞者 岩手県

[ヤマボウシ] 「啄木忌前夜祭」 岩手が生んだ歌人、石川啄木が亡くなって103年になるのを前に、盛岡市で12日、啄木忌の前夜祭が行われた。 小学生から大学生までの男女4人がステージに並び、それぞれ好きな啄木の短歌を発表したり、啄木の一生についての印象…

「やはらかに柳あをめる北上の」啄木の歌

岩手日報>風土計 「やはらかに柳あをめる北上の」−。石川啄木の歌にあるように、河川敷には柳が多い。春を迎えて芽吹きの緑がまぶしい。 岸辺で目立つのには訳がある。白い綿毛のついた種子「柳絮(りゅうじょ)」を飛ばす初夏は、雪解け水であふれていた川…

石川啄木命日 盛岡市の啄木ゆかりの宝徳寺で法要

4月13日は、詩人・石川啄木の命日。岩手・盛岡市の啄木ゆかりの寺では法要が営まれ、郷土の先人をしのんだ。 石川啄木は、現在の盛岡市玉山区で生まれ、1912年の4月13日、26年の生涯を閉じた。啄木が18歳まで暮らした玉山区渋民の宝徳寺では13日、「啄木忌」…

啄木は宇宙が好きだったか -啄木の命日-

朝日新聞>天声人語 石川啄木は風変わりな問答形式の歌を詠んだ。〈「空あふぎ何をもとむや」「前の世に住みけむ星を忘れたる故」〉。「空を仰いで何を探しているのですか」「前世で住んでいた星を忘れたから、その星を探しているのです」。 22歳でノートに…

明治末の青年たちに対する檄… 松本健一さん

上毛新聞ニュース>三山春秋 きょうは歌人、石川啄木(1886〜1912年)の忌日。少し前、評論「時代閉塞(へいそく)の現状」を読み返したところ、訴える力の強さに思わず傍線を引いた箇所がいくつもあった 。 たとえばこんな言葉だ。〈我々は今最も厳密に、大…

「たわむれに母を背負ひて…」啄木忌

[ハクウンボク] <金口木舌>かけがえのない存在 「たわむれに母を背負ひて そのあまり軽(かろ)きに泣きて 三歩あゆまず」。苦労を掛けた母。ふざけておぶったらその軽さに老いと自分が掛けた苦労を知り、涙をこぼした。石川啄木の有名な歌だ。 放蕩(ほう…

(葦)訛りなつかし甲子園

ふと、石川啄木の歌を思い出した。 《ふるさとの 訛(なまり)なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく》 上京した啄木が、ふるさと岩手への郷愁を詠んだ歌だ。「停車場」は東北からの玄関口である上野駅といわれ、都会で暮らす寂しさと、ふるさとの…

歌碑建設のあゆみ 石川啄木終焉の地

[トキワガマズミ] 「啄木忌によせて」 柴田和子 2003年4月13日、啄木忌のこの日、私たち3人は東京都文京区の「啄木終焉の地」の碑の前に居ました。3人とは、お母上が渋民出身というHさん、渋民で中学の3年を過ごしたEさん、高校3年まで渋民で育った私、つま…

泣菫と詩歌人、交流の軌跡 書簡集第2弾を刊行 -岡山

石川啄木、北原白秋、高浜虚子、与謝野晶子らの詩歌人が、倉敷市出身の詩人、薄田泣菫(すすきだきゅうきん)(1877〜1945)に宛てた手紙やはがきを収めた「倉敷市蔵 薄田泣菫宛書簡集 詩歌人篇(へん)」が発刊された。泣菫の親族から寄贈を受けた書簡など…

「眼閉づれど 心にうかぶ何もなし。…」石川啄木終焉の地 歌碑

[アセビ] 文京区に石川啄木の歌碑・顕彰室 東京 文京区は区ゆかりの歌人、石川啄木の歌碑と顕彰室を同区小石川の短期入所生活介護施設内に設置した。 歌碑には「眼閉づれど 心にうかぶ何もなし。さびしくもまた 眼をあけるかな」など2首を、直筆原稿を基に陶…

石川啄木「新しき明日の来るを信ずといふ …」古里 宝徳寺・愛宕の森

[アラカシ] 盛岡広域「まち歩記(あるき)」盛岡市玉山区渋民 啄木の里で思い新た 作家の新井満さんが曲をつけた石川啄木の歌が頭の中で鳴りやまなくなり、啄木の古里渋民へ向かった。 石川啄木記念館横から啄木が育った宝徳寺前に出て、すぐそばの「寺堤」…

石川啄木記念館臨時開館&無料開放 4/13

レコード鑑賞会「歌謡曲に現れた啄木」 日時 2015年4月13日(月)14:00〜15:00 場所 石川啄木記念館 ラウンジ 参加費 無料 4月13日は石川啄木の104回忌にあたり、宝徳寺(記念館裏)で法要(10:00〜)が行われます。あわせて記念館を無料開放し、イベントも行い…

「啄木忌法要」 啄木が18歳まで暮らした宝徳寺 4/13

[サクラ] 第104回 啄木忌法要 2015年4月13日(月)10:00〜 場所 宝徳寺(盛岡市玉山区渋民2-1) 日程 10:00~ 法要 コールすずらんによる献歌 玉山吟詠会による献吟 11:00~ 講話 講師 山下多恵子氏(国際啄木学会理事) 『啄木と宮崎郁雨』 12:00~ 昼食会(参…

「啄木忌前夜祭」-盛岡- 4/12

[河津桜] 生誕129年 没後103年 第11回 啄木忌前夜祭 2015年4月12日(日)14:00〜17:00 会場 おでって 3Fホール(岩手県盛岡市中ノ橋通1-1-10 プラザおでって) 入場料 無料 第1部 学生短歌会 表彰式と講評 パネルディスカッション「小・中・高・大生は「…