〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 名作紀行 寺山修司・石川啄木・高村光太郎 3/7、3/8

[ウメ] プレミアムカフェ 名作紀行 (1)寺山修司 (2)石川啄木 (3)高村光太郎◎ NHK BSプレミアム(Ch.3) 2018年3月7日 (水) 9:00 〜 10:25 (85分) 名作をポケットに (1)寺山修司 田園に死す 旅人:萩原朔美 (2)石川啄木 一握の砂 旅人:谷啓 (3)高村光太郎 智恵…

 東京を目ざした明治の若者 石川啄木・柳田國男・室生犀星・林芙美子 3/10

[ウメ] 平成29年度第3回縁(ゆかり)講演会 「明治150年記念 東京を目ざした明治の若者たち」平成30年、今年は明治になってから150年にあたります。150年前、新しい時代を迎え大志を抱いた地方の若者たちは東京を目ざしました。 そして、東京に出た彼らの多…

 《 杳然とたそがれて来ぬその時につと我離る君は人妻 》 石川啄木

[森鴎外記念館] [森鴎外と観潮楼歌会] 角川「短歌」2017・10 中立的歌会の熱 東 直子 千駄木に江戸川乱歩の小説『D坂の殺人事件』の舞台となった団子坂がある。この坂を登っていくと、文京区立森鴎外記念館にたどり着く。ここは、鴎外が30歳から60歳で亡くな…

 石川啄木が『青垣山をめぐらせる天さかる鹿角の国…』と詠んだ鹿角市

[「明星」に掲載「鹿角の国を憶ふ歌」石川啄木 明治39年1月号] 「写真文化」2018.新春号 わが街100景 秋田県鹿角市 明治を代表する歌人、石川啄木が『青垣山をめぐらせる天さかる鹿角の国をしのぶれば涙流る…』と詠んでいるように、私が暮らす鹿角(かづの)の…

 エピソードが語られることが少なかった啄木と原敬の関わり

[ウメ] 啄木と原敬との出会い 誕生日に森記念館長が講演 盛岡市出身の詩人・石川啄木の誕生日の20日、同市渋民の渋民公民館で講演会が開かれ、石川啄木記念館の森義真館長が「啄木と原敬」の演題で講演した。約50人が聴講し、これまでエピソードが語られるこ…

 「岩手山」賢治や啄木などに影響を与えた岩手県民の“心の山” 3/2

[ウメ] 新日本風土記「岩手山」 2018年3月2日 (金) 21:00 〜 22:00 (60分) NHK BSプレミアム(Ch.3) 標高2038m、奥羽山脈の最高峰・岩手山。宮沢賢治や石川啄木など多くの文人にも影響を与えた岩手県民の“心の山”。70万年前から噴火を繰り返してきた山は、…

 「啄木は “ 芥川龍之介の顔つきのように清らかだった ”」与謝野晶子 〜6/10

[ウメ] 企画展「文人たちから見た啄木」/岩手・盛岡市 盛岡てがみ館 盛岡市出身の歌人・石川啄木とゆかりのある人たちが啄木に対する思いを綴った資料を集めた企画展が、20日から盛岡で開かれています。石川啄木と親交があった9人の歌人や作家らが生前の啄…

 石川啄木という天才歌人の面白さ もっと知って!

[ボケ] 《釧路・根室 はたらきぐらし》 釧根×極み人 Vol.9 石川啄木という天才歌人の面白さをもっとたくさんの人に知ってほしい。〇北畠 立朴(きたばたけ りゅうぼく)さん、足寄町出身。高校3年生のときに歌集『一握の砂』を手に取り、啄木の魅力に傾倒。…

 啄木研究者としても名高いキーンさん

[ローズマリー] 素顔の父 ドナルド・キーン ともに暮らして キーン誠己 教育者として 大学での講義 62年間 父の原稿や取材記事などが発表される時、「肩書はどういたしましょうか」とよく聞かれる。時と場合によるが、「日本文学研究者」または「コロンビア…

 「世界結核デー」一葉、啄木ら若くして亡くなった明治期の作家 

[アラセイトウ] (今さら聞けない+)結核 今も国内で年1万8000人発症 昔は「死の病」と恐れられた結核。治る病気になりましたが、今でも国内では年間約1万8千人が発症し、2千人近くが亡くなります。ほかの先進国と比較して発症者は多いのが現状です。 戦…

 「石川啄木終焉の地」なども巡る お花見散策

[ウメ] 《週末お出かけサークル》 春の文京区 お花見散策 桜の満開を間近に控えてそうな3月末に、文京区で人気の桜スポットを回ります。 途中で展望台や歴史スポットの見学もありそれなりに歩きますが、飲食休憩や食べ歩きもしながらのんびり春のお花見散策…

 啄木が使ったカルタ 墨で百人一首を手書きした

[ウメ] サライ 石川啄木が子供らと遊んだ手書きのカルタ【文士の逸品No.04】 天才歌人・石川啄木に、日本一の代用教員を自負していた時期がある。明治39年(1906)から翌年にかけて、生まれ在所、岩手県渋民村の渋民尋常高等小学校で教鞭をとっていた数え21…

 「故郷の訛り懐かし......」と詠んだ石川啄木の現代版 アンテナショップ

[ウメ] 都内のアンテナショップが「移住の窓口」になりつつある 「北海道どさんこプラザ」、「銀座わしたショップ」、「表参道・新潟館ネスパス」など、人気のアンテナショップにはいつも人があふれている。首都圏に住み、働く人の間で、東京都心にある地方…

 妹の視点から啄木を感じる 石川啄木記念館 〜5/13

[ウメ] 石川啄木記念館 企画展 兄啄木へのまなざし 妹三浦光子 晩年につづる 新資料、手紙30点公開盛岡市の石川啄木記念館(森義真館長)の新収蔵資料展は、同市渋民の同館で開かれている。啄木の2歳年下の妹三浦光子(1888〜1968)が晩年に「兄啄木の思い出…

 釧路に新しい図書館と文学館オープン 石川啄木・原田康子・桜木紫乃・・・

[クロマツ] NHK 北海道 NEWS WEB “文学の街”釧路の魅力を発信 釧路市中央図書館&釧路文学館 歌人の石川啄木、小説家の原田康子さん、直木賞作家の桜木紫乃さん。3人は、ともに釧路にゆかりがある文学者です。そんな文学の町、釧路に3日、新しい図書館と文学…

 「啄木をめぐる五つの手紙」コンサート 盛岡 3/4

[アナナス] ◎てがみシアターvol.14 啄木をめぐる五つの手紙〜朗読とヴァイオリン・ピアノのコンサート〜 開催日時 平成30年3月4日(日)13:00開場/13:30開演(終演15:00) 場所 都南公民館(キャラホール)小ホール <朗読>大塚富夫(IBCアナウンサー <解説>甲…

 三枝浩樹さん「若山牧水賞」受賞 啄木や牧水の作品に親しみ

[ホワイトサローワトル] 若山牧水賞の歌人・三枝浩樹さん 時代つかむ短歌 -山梨- 歌人・三枝浩樹さん(71)は、16年ぶりの歌集「時祷集(じとうしゅう)」で「第22回若山牧水賞」(宮崎県など主催)に選ばれた。短歌結社「沃野(よくや)」の代表で、山梨県…

 啄木と濃密な交際を重ねた<小国露堂>の借用証発見

[ギョリュウバイ] <小国露堂>借用証発見 陸東新聞発行の保証金工面 「自分の手で新聞出したい」伝わる必死の思い 宮古 /岩手 歌人の石川啄木と交友のあった宮古市出身の新聞記者、小国露堂(おぐにろどう)(本名・善平、1877〜1952年)が大正元(1912)…

 石川啄木の『一握の砂』から百年余 “結婚は夢のまた夢”

[ヒメツリガネ] 貧困問題 国挙げ施策を 「はたらけど はたらけど猶(なお) わが生活 楽にならざり ぢつと手を見る」。石川啄木の『一握の砂』の初版が発行されたのは1910年。あれから100年余りが経過した今、インターネット上にはこの言葉を引用した投稿が…

 平民宰相・原敬と啄木との関わり 石川啄木記念館館長講演会 2/20

[「啄木と原敬」チラシ] 啄木生誕の日 石川啄木記念館館長講演会「啄木と原敬」 日時 平成30年2月20日(火) 13:30〜15:30 場所 渋民公民館 2階大会議室 講師 石川啄木記念館館長 森義真 料金 無料 定員 50人 申込み不要 当日直接会場にお越しください 2月20日…