2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
おとがたり 「啄木といふ奴」 おとがたり 『啄木といふ奴』 a guy called Takuboku 朗読 : 長浜奈津子ヴァイオリン : 喜多直毅 ○ 2020年9月3日(木)《函館》○ 2020年9月6日(日)《札幌》 ふるさとの山に向かひて言ふことなしふるさとの山はありがたきか…
「国際啄木学会研究年報」第23号 「国際啄木学会研究年報」 第23号(2020年3月31日刊・最新号)目次 〔論 文〕 応 宜娉:一九三四年の中国における啄木受容-張香山と中国語新聞『庸報』をめぐって- 〔研究広場〕 塩浦 彰:石川節子作品注釈「白命遺稿をよ…
クランベリー 折々のことば:1918 鷲田清一 不来方(こずかた)のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心 (石川啄木) 歌集『一握の砂』から。 一つ前に「教室の窓より遁(に)げてただ一人かの城址(しろあと)に寝に行きしかな」とあるから、授業を放…
クルマユリ 短歌甲子園は郵送などで開催へ 盛岡市で毎年この時期に行われている、県内外の高校生による「短歌甲子園」は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ことしは郵送やメールで募集する形で開催されることになり、予選の作品の受け付けが20日か…
ミナヅキ 文京の名所、文豪と巡る アニメ「啄木鳥探偵處」スタンプラリー 来月1日スタート 文京区は9月1日から、同区ゆかりの歌人・石川啄木と言語学者の金田一京助が主人公の文学ミステリーアニメ「啄木鳥探偵處(きつつきたんていどころ)」とコラボレ…
トウモロコシ 花 NHK 北海道 NEWS WEB 札幌で愛される夏の風物詩 JIMOTO自慢は半世紀以上にわたり愛され続けている札幌市大通公園の名物『とうきびワゴン』についてです。進化を続け、守られていく『とうきびワゴン』の今を坂井里紗リポーターが取材し…
夕陽に染まる入道雲 文京区スマホDEスタンプラリー 文京区内の観光スポット等を巡り、スタンプを集めて抽選で豪華景品を当てよう! ・期間:令和2年9月1日(火)から10月31日(土)まで ・対象:どなたでも ・参加方法:スマートフォンでQRコードを読み取り、…
ゲンノショウコ 釧路の啄木、仕事も恋も 76日間の記者生活 企画展で注目 新聞記者として函館から道内各地を渡り歩きながら、優れた短歌の数々を生んだ漂泊の歌人石川啄木(1886~1912年)。釧路時代に焦点を当てた企画展が7月下旬まで釧路文学館で開かれ、精…
2020 啄木学級故郷講座チラシ 啄木学級故郷講座 2020年9月5日(土)13:00 受付開始 13:15 開講 会場 旧渋民尋常小学校 石川啄木記念館中庭内第1部 講演 「銀河鉄道通勤 OL の夢」 講師 工藤 玲音 氏 第2部 対談 「文芸マルチ人間 〜 啄木・れいん 〜」 …
ハツユキソウ 高知)吉井勇の企画展 アニメの台本など展示 香美市 香美市で一時暮らしていた歌人・吉井勇をテーマにした企画展「文明開化の青春群像劇 テレビアニメ『啄木鳥探偵處(きつつきたんていどころ)』に見る吉井勇と文士たち」が、同市の市立吉井勇…
ヤマブキ 人間、自然の尊厳守る世を コロナ禍と ペスト 啄木と漱石の文章から 新型コロナウイルスの感染拡大は、日本と世界の抱えるさまざまな問題をあぶりだし、社会のあり方を問うています。今から約100年前、明治期の日本にはペストが流行しました。当時…
ミソハギ 啄木の心、茶わんに投影 記念館でワークショップ 盛岡市渋民の石川啄木記念館(森義真館長)は8、9の両日、同館で茶わん作りのワークショップを開いた。参加者は啄木の短歌から得た着想を基に、自分だけのオリジナル茶わんの絵付けに挑戦した。 …
ハギ 正平調 日本に山はいくつあるか? 千か、5千か、1万か。数えた方がいる。武内正さんは2万5千分の1地形図4400枚余りを調べ上げ、「日本山名総覧」(1999年)にまとめた。 要した歳月は6年。その数、およそ1万8千である。珠玉のデータに…
ノリウツギ <ブログ紹介> 短歌のこと 親孝行の日、石川啄木「たはむれに母を背負ひて」[日めくり短歌] 今日8月8日は、親孝行の日。親孝行にちなむ、石川啄木の有名な短歌をご紹介します。 たはむれに母を背負ひてそのあまり軽きに泣きて三歩あゆまず 母と…
ブルビネ・フルテッセンス 春秋 石川啄木が故郷の岩手山を詠んだという。「ふるさとの山に向ひて/言ふことなし/ふるさとの山はありがたきかな」。この夏、帰省して肉親や旧友らとの再会を待ちのぞんでいた方も多いであろう。ところが、新型コロナの影響…
ムクゲ [サイト紹介] 連載「組版夜話」第2話 和文組版は “日本語の組版” ではない!? 組版者 前田年昭 氏 「和文組版は、日本語の決めごとに従う」と教本類には書かれている。いっけん当たり前に思えるが、ここで言う日本語とは何か。書なのか、言なのか、…
サルスベリ 鳥取)国府中で出前短歌講座 児童生徒らから短歌作品を募集する「第26回大伴家持大賞」(鳥取市主催)の応募を通して短歌に親しんでもらおうと、鳥取市国府町町屋の国府中学校で6日、出前短歌講座があった。同賞の選者で県歌人会顧問の池本一郎さ…
サルスベリ テレビ岩手ニュース 岩手県・書道ガールズの巨大な作品でおもてなし 新型コロナの感染が広がる中、岩手を訪れる人に「おもてなしの心」を伝えようと、高校生が心をこめた巨大な書道作品が31日から岩手県盛岡駅に展示されている。 「うたふごと駅…