〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「石川啄木とか。目の前が岩手公園だったので…」盛岡の高校生

[サザンカ] 300人の孫正義-62-盛岡の都市計画 PRESIDENT Online スペシャル 掲載 郷土史のインフラ 人口29万5166人。岩手県の県庁所在地、盛岡の悪口というものをあまり聞かない。旨い食い物屋が多い。街がコンパクトで歩いていて楽しい。人の気質が優しい。…

特別賞:石川啄木父子歌碑記念短歌大会・高知 <その4>

[サザンカ] ==JR高知駅前の『啄木父子歌碑建立3周年』記念短歌大会== 特別賞の発表 ──────── 啄木特別賞 忘れよう忘れようとも心に残る一時のあやまち若気のいたりか? 石川真一 東京都世田谷区 石川啄木父子歌碑賞 「かなしきは小樽の町」とうたひたるけ…

当時の中学校の正門前に立つ啄木 絵はがき展 1/23〜4/22

[サザンカ] 啄木など 珍しい絵はがき展 盛岡市 珍しい絵はがきを集めた展示会が盛岡市の盛岡てがみ館で開かれている。盛岡てがみ館には数千枚の絵はがきが寄贈されているが、今回初めて開催された特別展では盛岡に関係した絵はがき105枚が展示されている。 …

石川啄木の墓参り ランキング番外

[モッコク] お参りしたい歴史的有名人のお墓ランキング 先達のお墓参りをしてあやかりたい 「お参りしたい歴史的有名人のお墓は ? 」 1位 坂本龍馬 2位 織田信長。これは男女とも。 番外は、文学で活躍した人物。男性は、森鴎外、小泉八雲ともに「作品のファ…

桑田佳祐 “声に出して歌いたい日本文学”

[花を買ひ来て] 『桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 I LOVE YOU -now & forever-』横浜アリーナ 2012-12-31 WOWOW 年越しLIVE“声に出して歌いたい日本文学〈Medley〉” (ロック・オペラに編み上げた 近代の日本文学10作品)中原中也・高村光太郎・太宰治・与謝野晶…

「啄木と「昴」とアジア」小木曽友(歌と文)

「啄木と「昴」とアジア ラビシャンカールのシタール響く」 小木曽友(歌と文)、沢木あや子(歌と文) 出版社 ブイツーソリューション 1,260円 発売日 2012/12 石川啄木の歌集「悲しき玩具」の冒頭の2首と、谷村新司作詞・作曲「昴」の歌詞との相似点を指…

「啄木の教育論」京機短信

[ホワイトレースフラワー] 京機短信(京都大学機械系工学会)No.199 2013.01.20「啄木の教育論」 成瀬 淳 1 啄木の教育論 2011年3月11日に発生した東日本大震災は、阪神・淡路大震災を上回る戦後最大の災害となり、東北地方を中心とした地域で大きな被害が出…

釧路に啄木愛好家ら100人 雪あかりの町

[ホワイトレースフラワー] 105年前の灯りを照らす/雪あかりの町 釧路ゆかりの歌人、石川啄木が歩いた道をアイスキャンドルの明かりで照らす「啄木・雪あかりの町・くしろ」が21日、釧路市大町の港文館前などで開かれた。寒空の中、地元の文学ファンや啄木愛…

啄木が百歳まで生きたなら?『喜劇』2/22、23,24

[オジギソウ] 『喜劇-長寿庵啄木』 〜啄木が百歳まで生きたなら?抱腹絶倒喜劇〜 日時 ①2013年2月22日(金)19時〜、②2月23日(土)14時〜、 ③2月23日(土)18時30分〜、④2月24日14時〜 場所 プラザおでって3階 おでってホール 内容 第11回おでってリージョ…

講座「没後100年、石川啄木は新しい」− 近代文学にふれる 1/19,2/16,3/16

朝日カルチャーセンター 京都教室 講師 古澤夕起子 同志社女子大学非常勤講師 内容 明治41年5月、石川啄木は小説家になろうとして北海道から単身上京します。「私は小説を書きたかった。否、書くつもりであった。又実際書いても見た。さうして遂に書けなかっ…

石川啄木を歌う コンサート 2/24

[ロウバイ] 小川邦美子コンサート〜石川啄木を歌う 2013年2月24日(日)12時30分開場 13時開演 会場 ともしび新宿店(東京都新宿区新宿3-20−6 電話 03-3341-0915) 歌 吉田正勝、ピアノ 岡田桃子、バイオリン 石井有子(1ドリンク付)

1月21日に「啄木・雪あかりの町」くしろ 1/21

啄木の歩いた南大通を300個のアイスキャンドルで照らす「啄木・雪あかりの町・くしろ」が今年も21日夜、港文館を中心とした釧路市南大通を舞台に繰り広げられる。 今年は第10回目。開会・点灯式は午後5時から港文館で行い、イベントの幕を開ける。 (2013-0…

啄木死去の日「気温13.5度、北東の風1.8メートル、快晴」

[流氷の天使 クリオネ] 石川啄木:東京滞在時の日記、気象庁記録と照合 札幌の男性、冊子に 明治の歌人・石川啄木の東京滞在時の日記を、中央気象台(現気象庁)の記録と照らし合わせ、札幌市中央区、土木コンサルタント会社技術顧問の真田英夫さんが冊子にま…

入選作品展示 啄木父子歌碑建立記念短歌大会・高知 <その3>

[「短歌のみ」部門(撮影:岡林一彦氏)] 石川啄木父子歌碑建立3周年記念短歌大会 入選作品展示期間 2013年1月13〜20日 場所 高知市帯屋町2丁目商店街アーケード内 [「短歌と写真のコラボ」部門(撮影:岡林一彦氏)] 表彰式 2013年1月20日午後3時

「啄木の親友 小林茂雄」-日経新聞-

[ジャケット] 啄木親友の生涯たどった本刊行 盛岡市の研究家 盛岡市出身の歌人、石川啄木(1886〜1912年)が、歌集「一握の砂」に収めた短歌で名前を詠んだ友人、小林茂雄氏(1886〜1952年)の生涯をたどった「啄木の親友 小林茂雄」が刊行された。 まとめた…

啄木「一握の砂・悲しき玩具」などを紹介する特集を、社会貢献活動(CSR)紹介コーナー内に

[なかよし] 楽天、岩手県下7市町村の新成人1644名に「kobo Touch」を寄贈 楽天と岩手県は11日、地域活性化・教育支援を目的に、要望のあった岩手県下7市町村、新成人1644名に、電子ブックリーダー「kobo Touch」を寄贈する「楽天ふるさとプロジェクト」を発…

啄木の歌にある仏教的な思想 -週刊仏教タイムス-

[「石川啄木WEEK」エンディングトーク(撮影 桜出版)] 石川啄木に道元の影響? 研究者と編集者がトーク展開 石川啄木の没後100年に合わせて「石川啄木WEEK」が東京八重洲ブックセンターで開かれた(12/14〜20)。最終日のエンディングトーク「なみだは重き…

『初飛行』日本の文学作品中最も鮮烈な飛行機の作品

[旧陸軍所沢飛行場のジオラマ -所沢航空発祥記念館-] 《作品に登場する啄木》 『初飛行 ― 明治の逞しき個性と民衆の熱き求知心』 村岡 正明 光人社NF文庫 2010 明治四十四年六月九日は、不時着した好敏と伊藤や仰天した農民にとってばかりでなく、明治天皇や…

啄木生誕祭第11回「啄木かるた」大会 2/16

郷土の歌人石川啄木の短歌を用いた「啄木かるた」を使ったかるた大会です。小学生・中学生・一般の4部門に分かれ,3人で1チームを組んで対戦します。使用するかるたは,啄木の短歌が100首用いられた新しい「啄木かるた」です。 2013年 2月16日(土) 場所 渋…

岩手大学教育学部出前講座 1/30

2013年1月30日(水)13:30〜15:30 講義「賢治と啄木」(大野眞男教授) 対象 市内に在住または勤務している方 会場 まなび学園ほか 受講料 無料 問い合わせ まなび学園 花巻市生涯学園都市会館(0198-23-4234)

函館市文学館講演会「文学の夕べ」1/15、2/2、3/9、3/23

2013年1月15日(火)18:30~ 会場 函館市文学館1階ラウンジ(函館市末広町2番5号) 演題 啄木と節子の愛 〜逆境のなかでも貫き通した十三歳からの愛〜 講師 森 武 受講料 無料 問合せ先 函館市文学館 0138 ―2 ―9014 石川啄木連続講座(全3回) 2013年2月9日、3月9日…

放送始まる! NHKラジオ第2「啄木再発見」

[テキストの表紙] NHKラジオ第2 啄木再発見 〜青春、望郷、日本人の幸福 講師:歌人 三枝 昂之 内容 26年という短い生涯に数多くの詩歌を残した石川啄木。明治時代後半の激動期、波乱の人生をおくった啄木が、どのように時代を見つめていたのか。今も語り継…

忙人寸語 -千葉日報-

電子メールの隆盛で文通が廃れつつあるが、元旦はやはり年賀状。 歌人・石川啄木もまた盛岡中学時代の旧友に賀状を出し、新春2首を詠んだ。 <天姫がうちふる領ひれの白彩に光は湧きて新世(あらたよ)成りぬ> <地に理想天に大日の眩はゆき世に眩ゆき希望の…

「佐野厄除大師」--田中正造と石川啄木

[日の出] 無実の投獄不屈貫く 岩手県との県境にある秋田県鹿角市。市立花輪小学校の正門近くに、田中正造の足跡を伝える看板が立つ。後に足尾銅山鉱毒反対運動で有名になる田中正造が若いころに官吏として勤務していた花輪支庁舎があった。正造はこの地で、…

「啄木終焉の地」歌碑等建設にご協力を!

呼吸すれば、 胸の中にて鳴る音あり。 凩よりもさびしきその音! 眼閉づれど 心にうかぶ何もなし。 さびしくもまた眼をあけるかな 「啄木終焉の地」歌碑等建設にご協力ください 石川啄木は 1912 年(明45)4月13日、小石川区久堅町 74の46(現・文京区小石川…

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます 「啄木の息」にお越しくださいまして、ありがとうございます。 昨年はお世話になりました。100年前に晴れた蒼空を見上げた啄木のように、 今年も上を向いて歩いていきます。 2013年が、皆さまにとりまして幸せな年であります…