博物館 明治村
本郷喜之床2階の特別公開のお知らせ
- 東京本郷弓町にあった本郷喜之床は、石川啄木が1909(明治42)年6月から1911年8月に本郷久堅町へ引っ越すまでの2年余りを過ごした店舗兼住宅です。啄木はここに住んでいる時に、歌集『一握の砂』を刊行し、遺作となる『悲しき玩具』の収められている歌の多くを詠んだと言われています。
- 石川啄木は、今から110年前の1912(明治45)年4月13日に亡くなり、26年と50日余りという短い人生でした。
- 博物館明治村では啄木の命日(4月13日)の啄木忌に、通常非公開の本郷喜之床2階を特別公開いたします。
(2022-04-10 博物館 明治村)
本郷喜之床2階の特別公開のお知らせ | お知らせ | 博物館明治村