〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い息づかいに触れてみたい

“ビールの名前”が(啄木の書)「雲は天才である」=「CLOUDS ARE GENIUS」

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盛岡の飲食店がオリジナルビール第2弾

 パッケージは「石川啄木」イメージ

 ダイニングバー「Aeron Standard(アーロンスタンダード)」(盛岡市大通3)は6月17日、オリジナルクラフトビール「CLOUDS ARE GENIUS(クラウズ アー ジーニアス)」を発売した。

  • ヘイジーIPAの濁りを雲に例え、商品名は石川啄木の著書「雲は天才である」を英訳した「CLOUDS ARE GENIUS」。355ミリリットル缶にはポップなデザインで啄木の姿が描かれ、パッケージにはQRコードが付いており、読み込むとポートランドの向上(ママ)の様子などを映した映像を見ることができる。
  • 代表の沢風光行さんは、「『雲は天才である』の中に『人生はトンネルだ』という文章が出てくる。暗くて長いトンネルは、今の世の中に似ていると感じる。それに負けないようにという思いも込めた」と話す。

(2019-06-26 盛岡経済新聞)

 

盛岡の飲食店がオリジナルビール第2弾 パッケージは「石川啄木」イメージ - 盛岡経済新聞

 


啄木が徴兵検査を受けた寺など バスツアー 7/7

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啄木ゆかりの地巡りバスツアー

啄木ゆかりの地巡りバスツアー

開催日:令和元年7月7日(日)

時間:9:40~15:00            

場所:沼宮内(岩手町)・玉山地域(盛岡市)の啄木ゆかりの地を訪ねます。(集合・解散は石川啄木記念館)

講師:石川啄木記念館館長 森 義真

料金:2,000円(昼食・写真・資料・保険料込)      

定員:35名

対象:小学生以上

  • 今年は、沼宮内(岩手町)・玉山地域(盛岡市)の啄木ゆかりの地を訪ねます。啄木が明治39年4月21日に徴兵検査を受けた沼宮内のお寺など、必見です。
  • 毎年わかりやすいと好評の当館館長の解説付きですので、初めての方でも安心です。そして、お昼は、啄木が大好きな食べ物を散りばめた啄木定食をいただきます。この機会に、ぜひご参加ください。

 石川啄木記念館

 

7/7啄木ゆかりの地巡りバスツアー 【申し込み受付中!】- 石川啄木記念館

 


公演『砂―なみだのごはず―』 7/17〜7/21

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萬國四季協會 スイレン公演


『砂―なみだのごはず―』

あらすじ

  • 石川啄木は明治45年4月に亡くなる。明治はその年の7月に終わるのであるから、啄木の人生はまさに明治と言う時代の供としてあったと言える。
  • 明治39年からの6年間の啄木の跡を追うものであり、史実に基づく展開故にアンチクライマックス的ではあるが、歌人啄木という人物を見直し、その創作物との関わりについても捉え直す機会となろう。

会場 シアターKASSAI(シアターカッサイ)
    東京都豊島区東池袋1-45-2

2019年7月(開場は開演の30分前)
  17日(水) 19:00
  18日(木) 19:00
  19日(金) 14:00/19:00
  20日(土) 14:00/19:00
  21日(日) 14:00


脚本 響リュウ
演出 渡辺大

出演 秋津今日子、石川由吾、金谷ひろし、鈴木澄子、
   和海アキ、日野賢治、美里流李、渡辺大

 

公演案内 ofシアターKASSAI

 


「啄木をひらく 啄木研究をひらく」 啄木学会30周年記念大会 10/12~13

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2019年国際啄木学会創立30周年記念大会

・期日:2019年10月12日(土)、13日(日)

・会場:明治大学駿河台校舎(リバティタワー)1012番教室(1階)

  JR中央線総武線御茶ノ水駅 徒歩約3分
  東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅 徒歩約3分  

 

☆大会テーマ:啄木をひらく、啄木研究をひらく

 国際啄木学会はこれまで、啄木研究を推進し、啄木理解を深め新たにしていくとともに、国内外のより多くの人々に啄木を知ってもらう活動を進めてきました。また、そのような活動を通じて、啄木をなかだちとしたさまざまなネットワークを築いてきました。

 私たちは、今年、学会創立30周年を迎えるにあたり、これまでの研究の蓄積の上に、さらに啄木研究を外部に開き、国内外の研究者との交流による研究の活性化をはかっていこうと考えています。そして、研究の新たな領域を切り拓くとともに、国際啄木学会に参加する会員が学ぶ喜びを常に感じられる活動を今後も続けていこうと思います。

 今回の記念大会では、国際啄木学会の、特にこの10年の成果を振り返り、今後を展望することをめざします。会員、一般の皆さま、ぜひ多数ご参加ください。

 

☆日程

10月12日(土)理事会、総会、記念座談会、パネルディスカッション、懇親会

10:30 理事会(研究棟4階第3会議室)

12:10 総会(以後、1012番教室)

(休憩20分)

13:00 開会挨拶 池田功(国際啄木学会会長)

13:05 記念座談会「国際啄木学会30年の歴史と未来に向けて」 

 司会・池田功(第7代会長、明治大学教授)

  • メンバー・近藤典彦(第4代会長、元群馬大学教授)、太田登(第5代会長、天理大学名誉教授)、望月善次(第6代会長、岩手大学名誉教授) 

(休憩10分)

14:30 パネルディスカッション「啄木の総合的研究と受容」

 第1部 啄木研究この10年(成果と新たな研究動向)

 第2部 啄木研究これから(若手アンケート結果及び会場の意見をもとに)

 コーディネーター・若林敦(長岡技術科学大学教授)

17:00 閉会挨拶 河野有時(国際啄木学会副会長)

18:00 懇親会 

 

10月13日(日)研究発表、シンポジウム、文学散歩

研究発表(20分発表、10分質疑応答)

9:00 研究発表①

9:30 研究発表②

10:00 研究発表③

(休憩10分)

10:40 シンポジウム「石川啄木における国際性について」

 司会・高淑玲(台湾、景文科技大学副教授)

  • 討論者・梁東国(韓国、祥明大学校教授)、林水福(台湾、南臺科技大学名誉教授)、ウニタ・サチダナンド(インド、デリー大学准教授)、舟田京子(神田外語大学教授)、安元隆子(日本大学教授)

12:20 閉会挨拶 若林敦(国際啄木学会事務局長)

13:30 - 15:30 文学散歩(石川啄木終焉の地碑を中心に)

 

〈展示企画〉外国で出版された啄木関係書籍

 

国際啄木学会

 


作者にもっとも愛されている啄木『「坊っちゃん」の時代』

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『「坊っちゃん」の時代』とシングル生活 高橋 源一郎l

関川夏央原作・谷口ジロー作画による『「坊っちゃん」の時代』(双葉社)全五部が遂に完結した(ALL REVIEWS事務局注:本書評執筆時期は1997年ごろ)。

  • ところで、『「坊っちゃん」の時代』の素晴らしさについて、わたしはいくらでも書くことができる。けれど、今回は最近はじめて気づいたことを少し記してみたい。
  • 関川夏央の近著『中年シングル生活』(講談社)を読みながら感じたことである。関川夏央は中年シングル生活者だ。ひとりで生きるのはさびしい。しかし誰かと長くいっしょにいるのは苦しい。そういうがまんとためらいに身をまかせてあいまいに時を費し、ただただ決断を先送りにしつづけてこうなった。つまり、ひとり暮らしは信念などではない。ひとり暮らしとは生活の癖にすぎない。
  • 『「坊っちゃん」の時代』全五部の中で、作者にもっとも愛されているのは石川啄木である。では、啄木のなにが作者を引きつけたのか。おそらく、それは「家庭を持つことへの恐怖」(すでに啄木は持っていたが)であろう。それはいい換えれば、自由を束縛されることへの恐怖である。しかし、無制限な自由は人を放恣にするだけなのかもしれない。そう思った瞬間、シングル生活に憧れた啄木個人の問題が、明治末期に、作家たちを、いやすべての明治人を襲った「個と自由」の問題に転化するのである。

【この書評が収録されている書籍】『退屈な読書』(朝日新聞社) 著者:高橋 源一郎

 

坊っちゃん』の時代―凛冽たり近代なお生彩あり明治人
著者:谷口ジロー,関川夏央
出版社:双葉社

(2019-06-18 ニコニコニュース)

 

全体を振り返りつつ読み返してみてもやはり傑作としかいいようがない | ニコニコニュース

 


サイテーなのに、なぜか憎めない。そんな啄木…。

 

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ゲストのお悩み、解決するのはこの一冊!

エッセイスト・犬山紙子さんのために選んだ一冊とは?/木村綾子の『あなたに効く本、処方します。』

木村さんが処方した本は…『石川くん(枡野浩一)』と『日本文学盛衰史高橋源一郎)』

  • 『石川くん』(集英社文庫)「サイテーなのに、なぜか憎めない。そんな啄木がユーモラスに描かれてるの」(木村さん)
  • 犬山「「石川くん」っていうのは、石川啄木のことでいいんだよね?」
  • 木村「そう。石川啄木の短歌が、現代歌人枡野浩一さんの解釈で現代語訳に表現されてる本がこれ。エッセーからは啄木のひととなりにも触れられるよ。たとえばほら、啄木の歌にある“一度でも我に頭を下げさせし人みな死ねといのりてしこと”が、枡野版になると…」
  • 犬山「“一度でも俺に頭を下げさせたやつら全員死にますように” おおお!これこれ!いま完全に独歩の声で脳内変換された!これもう、解釈一致がはなはだしい」
  • 犬山「ここにも啄木が出てくるんだ? 啄木の“友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻としたたむ”が枡野訳されると……。“友達が俺よりえらく見える日は花を買ったり妻といちゃいちゃ” ああ、たまんない…。まさに私の描いてた妄想世界です……」
  • 木村「犬山の萌えが爆発してる(笑)。お気に召してなによりだよ」

(2019-06-16 Hanako.tokyo)

 

エッセイスト・犬山紙子さんのために選んだ一冊とは?/木村綾子の『あなたに効く本、処方します。』 | Hanako.tokyo

 


ジャカランダが咲き輝く 高知

高知からの便り

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ジャカランダは樹高30mにも育つ

世界三大花木のひとつとされているジャカランダの花。


 

 

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初夏に開く

ノウゼンカズラ科キリモドキ属。

 

日本では温度や日照の関係で生長しにくいので、花をみることは難しいらしい。



 

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青紫の花 葉は鳥の羽のよう

南米がルーツだとのこと。

 

高知市の種崎千松公園にジャカランダが枝いっぱいに咲き輝いていました」とのお便りと写真を、高知市にお住まいの岡林一彦さんからいただきました。


ありがとうございます。

 

 


「啄木・賢治青春の道」講座

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エンジョイ! 生き生きライフ

・主催 盛岡市上田公民館
・日時 7月18日(木) 9時〜12時
・対象 盛岡市
・内容 啄木・賢治青春の道(市のバス利用)

 

*(申込期日は過ぎているようですが、お知らせまで)

 

詳細

http://www.city.morioka.iwate.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/019/360/R01ikiikiraihu.pdf

 


講座のお知らせ 世田谷文学館にて 6/28、7/10

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国際啄木学会員の講座のお知らせ

 この度、世田谷文学館友の会(会長:平出洸氏)で2名の国際啄木学会員が講師をされることになりましたので、下記の通りご案内致します。ご参加される方は、平出氏にご連絡されるか、(メールアドレス:d93002@ outlook.jp)当日直接会場にお出で下さい(両日とも平出氏は会場におられます)。


 講座

 ・6月28日(金)羽衣伝説を楽しむ
 ・7月10日(水)金子文子『何が私をこうさせたか』を読む

 

1.主催:世田谷文学館友の会
2.場所:世田谷文学館 2階講義室

 (世田谷区南烏山1-10―10 ☎03―5374―9111)

 京王井の頭線芦花公園駅(各駅停車のみ停車)下車徒歩5分、改札口に地図有り

3.参加費:友の会会員800円、会員外1000円
4.時間:14:30~16:30(受け付け開始:14:15)
5.内容

・6月28日(金)「羽衣伝説を楽しむ」

 講師:平出 洸氏(世田谷文学館友の会会長・国際啄木学会監事)

 謡曲「羽衣」(一部実演あり)及び「風土記」などを簡明に解説し、羽衣伝説の変遷を辿ります。

・7月10日(水)「金子文子『何が私をこうさせたか』を読む」

 講師:安元隆子氏(日本大学国際関係学部教授・国際啄木学会理事)

 関東大震災の折に夫・朴烈とともに逮捕され天皇暗殺を企てたとして死刑判決を受けるも獄中で自殺した金子文子の獄中手記を読みながらその実像に迫ります。

 

詳細

友の会イベント | 世田谷文学館友の会

 


「啄木から現代短歌へ」講演会 旭川 6/23

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札幌市出身の歌人 山田航さんの講演会「啄木から現代短歌へ」

  • 「啄木から現代短歌へ」と題する講演会が六月二十三日(日)午後二時から、ときわ市民ホール(五ノ四)一階で行われます。講師は歌人で短歌評論家の山田航さん。旭川歌人クラブ(西勝洋一会長)の主催。
  • 旭川歌人クラブ・旭川啄木会会員は無料、それ以外は資料代五百円。申し込みの必要はありません。参加を希望する人は直接会場へ。問い合わせは旭川歌人クラブ事務局の鎌田さん(TEL53―0187)へ。

(2019-06-11 あさひかわ新聞)

 

札幌市出身の歌人 山田航さんの講演会「啄木から現代短歌へ」|あさひかわ新聞ONLINE