2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧
【美しい表紙】 「続・終章 石川啄木」を読む -「啄木の息」管理者 井上信興著 渓水社 2007年発行 1800円+税 目次 「東海の歌」の定説をめぐって 「東海の歌」に関する諸説 「終章 石川啄木」の書評について 啄木の第二歌集「悲しき玩具」 啄木の文学関係者…
【?ヒトヅキアイ?】 「15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術」 大串 亜由美 著 ダイヤモンド社 2006年 1,500円 モーレツな題名だ。初め、うさん臭い商品の売り込みテクニック本かと思った。 アサーティブ(assertive)を辞書で調べると「断定的な」…
【ヤブカンゾウ】 「啄木への思い熱唱 函館でショー」 新井満さんが、啄木が函館を訪れ今年で百年になったのを記念して、函館市民会館でトークショーを行った。 新井さんは「啄木の歌は小学生のころから好きだった」と、啄木に寄せる思いを語った。 (2007-0…
【ネジバナ】 「母恋旅烏」 荻原浩 著 新潮文庫 2006年 705円 元芸人一家が、親父の始めた「レンタル家族派遣業」に振り回される。 17歳の次男が「ぼく」という一人称で登場し、語り手となる。母さん、兄ちゃん、姉ちゃんとその赤ちゃん、それぞれが訳ありで…
【マンゴープリン】 訂正・付けたしあり 2007年度 国際啄木学会 インドネシア大会 期日 2007年9月3日 会場 インドネシア大学日本研究センター 日程 総合司会:舟田京子(神田外語大学准教授) 9:30 開会セレモニー(実行委員長あいさつ、会長あいさつ、来賓…
【クサギ】 「Northern songs」スワン社 2007-07-07発行 2007年1〜3月合併・最終号 目次 ・赤き布片という記憶 ・金田一、啄木の人と生涯を語る ・読書会BBSから 特集「千田三四郎」 ・「小樽新聞」昭和二年の師走 4 ・西川光二郎略年譜 ・《違星北斗》北斗…
【センニンソウ】 「盛岡開催の短歌甲子園」閉幕 最優秀作品 「喉元で母の涙の味がする姉が発つ日のきんぴらごぼう」 盛岡市で行われた全国高校生短歌大会「短歌甲子園2007」が、19日閉幕した。 全国から予選を勝ち抜いた33チーム、112人が啄木生誕の地で戦…
【クリの青いイガ】 「啄木の頭の中をのぞいたら・・・」 石川啄木の脳内を見たら、「欲」のまわりを「H」が囲んでいた。 ん〜っ、すごいな! そのままだ。脳内メーカーとか、脳内診断とかいろいろあるので別のも見た。啄木の頭の中は「逃」と「愛」であふれ…
【ヒマワリ】 映画「若き日の啄木 雲は天才である」 1954年公開作品 監督 中川信夫 出演 岡田英次 若山セツ子 角梨枝子 左幸子 石川啄木の人生を映画化した青春ドラマ。文学を志す若き日の啄木を岡田英次が、その妻・節子に若山セツ子。 CS放映予定 2007年08…
【石川啄木一族の墓・函館】 『来函100年 啄木を歌おう」 天才歌人石川啄木の来函百年を記念するトークイベント「風になった啄木」が26日15時30分から、函館市湯川町の函館市民会館大ホールで開かれる。 新井満さんが特別ゲストとなり、啄木研究家の桜井健治…
【啄木歌碑・宮城県船岡】 「吉野白村のふるさと船岡」 船岡駅歌碑---啄木文学散歩 「啄木と特に親しい関係」の吉野白村は、宮城県柴田郡船岡村に生まれた。 船岡は、栃木県の黒磯駅と岩手県の盛岡駅を結ぶJR東北本線のやや黒磯寄りにある。 駅の上りホーム…
【カラスウリの花】 「妻をめとらば」明治座 歌人、与謝野晶子を描く舞台「妻をめとらば〜晶子と鉄幹〜」が明治座で再演されている。 藤山直美と香川照之が主演。 明治から大正にかけての鉄幹・晶子夫妻宅。夫婦げんかに、石川啄木(岡本健一)らもからむ。 …
【マスク】 「世界を見る目が変わる50の事実」 ジェシカ・ウィリアムズ 著 酒井 泰介 訳 草思社 2006年 1,680円 世界を変えようとするのは、きわめてむずかしい。 ・日本女性の平均寿命は84歳。ボツワナ人の平均寿命は39歳 ・世界で三人に一人は戦時下に暮ら…
【バレイショ】 啄木の詠んだ花 細密画と書で展示 来年の石川啄木来釧百周年を前に、啄木の歌に詠み込まれたバレイショなどの花や植物を描いたボタニカルアートと、若手書家による作品の展示会「啄木花紀行と植物細密画展」が1日から、釧路市の港文館で開か…
【なつみかんの砂糖漬】 「おっぱいバレー」 水野 宗徳 著 泰文堂 2007年 1,260円 部室で麻雀ばっかりやっているバレーボール部の男子中学生たちが、新しく顧問になった女性の先生とありえない約束を交わす。「地区予選で優勝すれば \(>o 題名でつまずくが…