〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

啄木 広場

発掘資料から啄木を掘り起こし 新事実を突き止めた書『石川啄木と岩手日報』

郷土の本棚 『石川啄木と岩手日報』小林芳弘著 記事から知る新事実 啄木の生涯で就いた職業は、代用教員と新聞社勤めの二つ。新聞社は、北海道4社と東京朝日新聞で、岩手日報に籍を置くことはなかった。 しかし、啄木は日報紙上には113編もの短歌、詩、評論…

対談「啄木のこと これからのこと」 6/1

ハクモクレン NHK学園生涯学習通信講座 【作品募集】伊香保短歌大会(WEB投稿も受付中!) 短歌と温泉をいっしょに楽しみませんか! 万葉集の東歌にも詠まれた歴史ある伊香保。湯のまち、文学のまちで今年も開催いたします。どなたでもご投稿いただけます。…

盛岡と函館 啄木に関する人材や文化の交流促進

ヤマガラ (撮影 高知市 岡林一彦さん) 啄木の縁 交流深化へ覚書 盛岡市教委、函館と締結 盛岡市教委は15日、同市渋民出身の詩人・歌人石川啄木にゆかりのあるまちとして、北海道の函館市教委と友好交流に関する覚書を締結した。啄木に関する人材や文化の交…

啄木の縁 盛岡産アカマツのベンチが文京区役所へ

カワヅザクラ 啄木がつなぐ縁 東京・文京区に盛岡産材ベンチ寄贈 岩手県盛岡市と友好都市を結ぶ東京都文京区に19日、盛岡産のアカマツで製作したベンチが贈られた。盛岡市は、歌人・石川啄木が生涯を閉じた場所の文京区と友好都市を結んでから20日で一周年を…

啄木『最後の手紙』盛岡市に寄贈  妹の孫より

啄木が妹光子に宛てた1908年の自筆書簡(岩手日報2020年2月19日記事より) 啄木の証し 故郷へ『最後の手紙』寄贈 妹・三浦光子の孫、哲朗さん(神戸) 盛岡市渋民出身の歌人石川啄木(1886~1912)の資料が18日、同市に寄贈された。妹三浦光子(1888〜1968)…

啄木かるた大会 故郷の盛岡で

ウメ 岩手)啄木の歌でカルタ大会、大熱戦 生誕日前に盛岡で 盛岡出身の歌人・石川啄木にちなんだカルタ大会が15日、盛岡市の渋民文化会館で開かれた。小学生の部から一般の部まで計68チーム204人の参加者が練習の成果を発揮し、熱戦を繰り広げた。 啄木の歌…

「相馬校長排斥事件の真相」啄木学会セミナー

東京セミナー 明治大学 撮影 山田武秋さん 学芸余聞 「啄木の思い込み」が背景 国際啄木学会東京セミナーは東京都千代田区の明治大学でこのほど開かれた。 同学会前盛岡支部長の小林芳弘さんは1904(明治37)年の「相馬徳次郎排斥事件」について論考。渋民尋…

若者には人気の一首 <友がみなわれよりえらく見ゆる日よ…> 啄木

新生面 自分が育った国や地域を愛することができるのは幸せなことだ。その象徴として、独立記念日や革命記念日を持つ国もある。日本では2月11日を「建国記念の日」として祝う。先の戦争前は紀元節と呼ばれていた。ただし、その由来は初代天皇である神武天皇…

「さらさらと氷の屑が/波に鳴る/磯の月夜のゆきかへりかな」啄木

啄木歌碑 釧路市 米町公園内 卓上四季 流氷の遅れ 「しらしらと氷かがやき/千鳥なく/釧路の海の冬の月かな」。釧路港を見渡す釧路市米町公園に石川啄木の歌碑がある。1908年(明治41年)1月から4月にかけて滞在した釧路での経験は、数々の印象深い作品を生…

函館市教委と盛岡市教委 友好交流の覚書 啄木の縁

ウメ 石川啄木の縁で友好交流/函館、盛岡市教委、覚書締結へ【函館】 函館市教委は、互いに歌人石川啄木にゆかりのある岩手県の盛岡市教委と友好交流の覚書を締結する。約24年にわたり交流が続いてきた両市は、締結を機にさらに絆を強める。 両市の交流が始…

新館長の思い 日本現代詩歌文学館

ウメ 学芸インタビュー 日本現代詩歌文学館の新館長 高野 ムツオさん 2020年幕開けとともに4代目館長に就任した。日本現代詩歌文学館の設立運動から携わる篠弘前館長の後任とあって「重責」と受け止める。間もなく震災から9年。あの日、仙台駅から歩きながら…

盛岡が聖地 石川啄木と金田一京助が活躍する物語

日報論壇 「文人の聖地」盛り上げを 佐々木善昭 推理小説「啄木鳥探偵處(きつつきたんていどころ)」を原作にしたアニメ作品が今年4月から衛星放送などで全国に放送される。物語の主人公である探偵役は石川啄木、助手役として金田一京助という本県を代表す…

啄木の命日(4/13)に放送開始 「啄木鳥探偵處」

「啄木鳥探偵處」石川啄木の命日に放送開始、追加キャストに小野賢章・斉藤壮馬ら TVアニメ「啄木鳥探偵處(きつつきたんていどころ)」が、石川啄木の命日である4月13日よりTOKYO MXほかで放送される。併せてキービジュアル、追加キャスト、キャラクターPV…

啄木研究 今後の課題や豊かな可能性を検討 国際啄木学会東京セミナー

パネルディスカッション(左から 西蓮寺さん、森さん、田口さん、河野さん 撮影 山田武秋さん) 啄木研究の可能性探る 国際啄木学会東京セミナー 国際啄木学会(会長・池田功明治大教授)は、東京都千代田区の明治大で2019東京セミナーをこのほど開いた。専…

いま! 啄木を「素人の目」・「新しい視点」で学びたい

盛岡城跡公園の啄木歌碑 新しく建て替えた教育会館の高さを抑えたため 後ろの岩手山が半分見えるようになった(撮影 山田武秋さん) いま この人 啄木「素人の目」で学ぶ 国際啄木学会 盛岡支部長 山田武秋さん 昨年10月、歌人石川啄木の名を冠した唯一の学…

「銭形平次」野村胡堂と『一握の砂』石川啄木の不思議な取り合わせ

ウメ 読書 『胡堂と啄木』 郷原宏著 作家と歌人 不思議な共通点 実に面白く胸おどるような思いにさせる文学的評伝である。岩手県の盛岡の同じ中学で青春を過ごしたふたりの少年が、明治・大正という近代日本の疾風迅雷のなかで、文学者として成長していくと…

小石川を歩いてみませんか  「石川啄木終焉の地」

石川啄木終焉の地 石川啄木顕彰室 小石川・雑司が谷散策コース(小石川・雑司が谷を歩いてみませんか) 石川啄木終焉の地 都指定旧跡 昭和27年11月3日史跡指定 昭和30年3月28日旧跡指定 詩人・歌人・評論家として知られる石川啄木は、明治19年(1886)に岩手…

盛岡城跡に 両腕枕で寝転ぶ啄木像ができれば…

盛岡城跡 石川啄木歌碑 拓本 日報論壇 盛岡で広がれ「十五の心」 千葉 正 私は、小さな博物館として盛岡市に指定されている木炭博物館の館長を務めている。毎年夏が近づくと全国から多くの中学生(14、15歳)が訪れる。この子どもたちとの会話が楽しみである…

石川啄木がアニメに! 

ウメ 石川啄木記念館 お知らせ 2020年春、啄木がアニメ「啄木鳥探偵處」に! 報道でご存知の方も多いかと思いますが、なんと、石川啄木がアニメになります☆彡 TVアニメ「啄木鳥探偵處(きつつきたんていどころ)」 TOKYO MX、BSフジ、CSファミリー劇場ほかに…

啄木生誕祭 第18回啄木かるた大会 2/15

ウメ 渋民文化会館 姫神ホール 啄木生誕祭 第18回啄木かるた大会 開催日 令和2年2月15日(土曜日) 開催場所 渋民文化会館 姫神ホール(盛岡市) 内容 郷土の歌人、石川啄木の短歌を用いた「啄木かるた」を使ったかるた大会で、全国から小中学生の参加者を募り…

啄木歌碑は市民団体が戻したけれど…

ウメ 記念碑保存に明暗 大嘗祭の碑は漁協が維持できず解体 啄木の歌碑は市民団体が元の場所に 地域の歴史を伝える記念碑の保存が道南で課題となっている。 函館市内では、昭和天皇ゆかりの碑が今はもうない。一方で、石川啄木にまつわる歌碑は移設を繰り返し…

啄木「不来方のお城の…」のすぐ近く 岩手銀行赤レンガ館

ウメ Jタウンネット 明治時代にタイムスリップ! 「岩手銀行赤レンガ館」の内部建築が最高すぎる 岩手県の県庁所在地・盛岡市は、旧南部藩の城下町であり、石川啄木や宮沢賢治が青春時代を過ごした街としても知られる、歴史と文化を誇る都市だ。ここに1911年…

啄木の足跡をたどる…雪のため汽車は1時間ほど遅れて釧路駅に着く

啄木来釧の敷石「さいはての駅に下り立ち/雪あかり/さびしき町にあゆみ入りにき」 啄木の釧路赴任日の足跡、112年後にたどる 歌人の石川啄木は1908(明治41)年1月21日夜、釧路新聞(当時)の記者として赴任するため釧路駅に降り立った。ちょうど112年後の…

イベントいっぱい「啄木・雪あかりの町・くしろ」 1/25

【第17回 啄木・雪あかりの町・くしろ】 2020年1月25日(土)、釧路市内の南大通エリアを中心に、“第17回 啄木・雪あかりの町・くしろ”が開催され、南大通エリアにある地元店が協力し、石川啄木にまつわる様々なイベントが実施されます。 ・特別講演会・啄木…

ちょこっと紹介「日本現代詩歌文学館」

センリョウ 文学館紹介 「日本現代詩歌文学館」 岩手県北上市本石町にある「日本現代詩歌文学館」 〇 相当数の石川啄木関係書籍が入っている HOMEページ(下記)の「蔵書検索」に、検索ワード「石川啄木」と入れると、結果は「527件」。 ワードを「啄木」と…

インタビューシリーズ「わたしと啄木・記念館」(1)〜(5)

シロワビスケ 石川啄木記念館開館50周年 インタビューシリーズ わたしと啄木・記念館(1) 啄木の原風景に心ひかれ 館長・森義真 さん 「啄木も見た岩手山、姫神山、北上川-『ここに来ることができて良かった』という来館者の声が心に残っている」。2014年…

啄木短歌を東北おんば訳した “ドキュメンタリー映画” 完成

シュウメイギク 陸前高田市 〝おんばの言葉〟が映画に 気仙の女性への取材をもとに 3月に大船渡で上映会も 『東北おんば訳 石川啄木のうた』の編著者で詩人の新井高子さん(埼玉大准教授)が、大船渡市の女性たちにインタビューした内容に基づくドキュメンタ…

「啄木コンクール」作品募集 締切 1/31

シュウメイギク 2020年度「啄木コンクール」作品募集! 新日本歌人協会 時代と暮らしを見据えた 意欲的で 清新な短歌を募集します 応募要項• 作品 短歌1人1編、20首• テーマ 主題、内容は自由• 表現形式 定型、口語・自由律を問いません• 応募資格 どなたで…

啄木「時代閉塞の現状」から110年 <君は戦場に行ってはならない>

タラヨウ 特集ワイド この国はどこへ これだけは言いたい 作家・作詞家・なかにし礼さん・81歳 国家はどんな非道なこともする 赤貧のうちに短い一生を閉じた天才歌人、石川啄木が「時代閉塞(へいそく)の現状」を憂えてから、今年で110年。同様の空気は現代…

散策会「啄木フットパス」厳寒の釧路の夜 1/21

啄木フットパスのご案内 <特別企画>~啄木来釧記念日に~ 「さいはての 駅に下り立ち雪あかり さびしき町に あゆみ入りにき」 明治41年1月21日午後9時半ごろ、石川啄木は旧釧路駅に降り立ち釧路時代の76日間が始まりました。啄木が22歳の頃です。 今から11…