[ひな祭り] 中日新聞【記者コラム：越中春秋】 海の色 「ゆゑもなく海が見たくて／海に来（き）ぬ／こころ傷（いた）みてたへがたき日に」（石川啄木）。故郷を離れ、貧しい生活に追われた啄木には及ばなくても、海を見て心を休めたい気持ちは多くの人に共通…

[ひな祭り] ドナルド・キーン講演会 「日記にあらわれる啄木」米コロンビア大学名誉教授で日本文学研究の第一人者、ドナルド・キーンさん（91）が、函館ゆかりの歌人石川啄木をテーマにした無料講演会を開く。 2014年4月12日（土） 会場 函館市芸術ホール 函…

[ひな祭り] 第8回 与謝野寛・晶子を偲ぶ会 「パリに恋した晶子と寛−西洋との邂逅」西洋が日本から限りなく遠かった近代、与謝野寛と晶子は当時としては珍しく夫婦でパリに滞在し、フランスのみならずイギリスやドイツなどを歩きました。明治末の1912年のこと…

[ひな祭り] 郷土の本棚 -岩手日報-『石川啄木入門』 池田 功 著 桜出版 1260円＜作品世界の新たな扉開く＞ 幅広い研究成果を一般向けに分かりやすく解説。啄木の代名詞といえる短歌や詩に加え、比較的なじみの薄い小説や評論、日記などを挙げ、啄木文学への…

[ひな祭り] 放送日 2014年2月21日（放送は終了していますが、下記のリンクで観ることができます） NHKEテレ「10min. ボックス 現代文」 第19回 日記（ほかに、岸田劉生・樋口一葉） 石川啄木の日記 明治時代の詩人であり、歌人としても知られる石川啄木。自…

[ひな祭り] 盛岡てがみ館「啄木をめぐる人々〜北海道漂泊〜」新天地を求めて函館に渡り、その後、札幌、小樽、釧路と北海道を転々とした啄木。 今回の特別展では、深い交流のあった函館の文学結社「苜蓿社(ぼくしゅくしゃ)」の仲間たちの手紙を中心に展示し…

103回忌 啄木忌法要・講話 2014年4月13日（日） 10:00~12:00 宝徳寺（岩手県盛岡市玉山区渋民字渋民2-1） 講話：大室精一（佐野短期大学教授）「啄木短歌の魅力」

[ひな祭り] 第10回啄木忌前夜祭 2014年4月12日（土） 14:00~17:00 盛岡市中央公民館講堂（岩手県盛岡市愛宕町14−1） 第1部 学生短歌大会 表彰式・講評 第2部 パネルディスカッション「碑を通して啄木の何が見えるか」 コーディネーター：望月善次（岩手大学…

[ひな祭り] 道徳教材、偉人頼み？ 文科省「子どもが考えやすい題材」 文部科学省は14日、小中学校で4月から使う新教材「私たちの道徳」を公表した。子どもが考えやすい題材を目指し、伝記や格言を集めたが、一面的な「心」の指導を懸念する声もある。 登場す…

[パンパースグラス] WOWOW Railway Storyスペシャル 東北復興の鉄路を行く Part-3 みちのく文学の故郷を訪ねて 2014年3月9日（日）WOWOW 午前9:00〜 再放送 3月11日（火）WOWOW 午後0:00〜 復興に向けて歩み続ける東北を鉄道で旅する４回シリーズ。 東北文学…

[ミツマタ] 「巨匠たちの輝き〜歴史を作ったアーティストたち〜」 第22回「悲しみの詩 石川啄木と中原中也」（仮題） 2014年3月5日（水）BS-TBS 22:00~22:56 岩手山、岩山、渋民、石川啄木記念館（館内、旧渋民小学校、旧齊藤家）などロケ 石川啄木記念館 森…

[カップ] 岩手県立盛岡となん支援学校 学校給食紹介“全国学校給食週間”があったので、郷土の先人“石川啄木”ゆかりの地にちなんだ料理を取り上げました。 第１日目 啄木生誕の地“盛岡市玉山区（旧岩手郡渋民村）”です。啄木はジャガイモの味噌汁と胡瓜の漬物…

[雪地蔵] じっと札を見る 盛岡で啄木かるた大会 石川啄木の短歌を使った「第12回啄木かるた大会」（啄木祭実行委主催）が15日、盛岡市玉山区渋民の姫神ホールであり、小学１年生から一般まで過去最多の113チーム338人が参加した。 かるたを通じて啄木文学へ…

[オモト] ───────────────────────── 石川啄木 年譜 ───────────────────────── 1886年 明治19年 0歳 2月20日 父一禎が住職をしていた岩手郡日戸村（現玉山村日戸）の曹洞宗常光寺に生まれる。啄木の戸籍名は、「一（はじめ）」。一禎は、僧籍であることを考…

[ストック] 啄木映画「若き日の啄木『雲は天才である』」上映会 2014年3月2日（日）14:00〜16:00 新東宝 昭和29年作品 中川信夫監督、啄木：岡田英次、節子：若山セツ子 会場 姫神ホール（盛岡市玉山区渋民字鶴塚55番地） 入場 無料

[ヤブコウジ] 春秋 日本経済新聞 「不来方（こずかた）のお城の草に寝ころびて／空に吸はれし／十五の心」。旧制盛岡中学の生徒のころ、恋と文学に夢中だった石川啄木がのちに自身を回想した一首である。季節は春だろうか。北国の高い空は、少年の不安や焦燥…

[マホニア・チャリティ] 墨たんぽでポンポン！紙に浮き出る啄木の歌 （拓本ワークショップ） 開催日時 2014年3月21日(金)、22日(土) いづれも10:30〜11:30 場所 石川啄木記念館 ラウンジ 講師 石川啄木記念館 学芸員 お申込み・受付方法 2月22日(土)10:00よ…

[ブロッコリー] 「三山春秋」上毛新聞 「摩（す）れあへる肩のひまより はつかにも見きといふさへ 日記に残れり」。石川啄木の『一握の砂』（朝日文庫）に収められた一首である。脚注に美人を見つけると後をつける「好き歩き」を金田一京助らと楽しんだとあ…

[モクレンの棒に綿菓子] サンデー毎日 (2014年2月23日号) ニッポンぶらり旅／第173回 釧路（4） 「啄木、海の冬月」太田和彦 幣舞橋の南詰めから波止場に続く脇道の二階建て煉瓦洋館「港文館」は、明治四十一年築・旧釧路新聞社の復元だ。前に石川啄木の銅像…

[アセビ] 【記者ノート】与謝野鉄幹は名プロデューサー 恋愛をみずみずしく歌い上げ、今も読み継がれる歌集『みだれ髪』（新潮文庫）を著した与謝野晶子の名は、文学史上に輝いている。一方、夫・鉄幹の業績を詳しく知る人は、もはやそう多くないかもしれな…

[ウメ] 神保町シアター 「若き日の啄木 雲は天才である」 ＜素晴らしき伝記映画の世界＞ 1954年5月25日公開 題名を啄木の代表小説にとって館岡謙之助（君ゆえに）がオリジナルを執筆し、「思春の泉」の中川信夫が監督している。撮影は「花と波涛」の横山実、…

[カンヒザクラ] てがみシアター 〜手紙の朗読を聞くvol.6〜 一通一通の手紙が織りなすストーリー、朗読を通して「手紙」のもつ魅力・素晴らしさにふれてみませんか。 2014年3月9日（日）14時〜15時 場所 盛岡てがみ館 展示室（プラザおでって6階 ） 内容 て…

[ミモザ] 文化庁月報 平成26年1月号(No.544) 連載「いきいきミュージアム 〜エデュケーションの視点から〜」 文学館はむずかしい！？ 山梨県立文学館 主任教育主事 古川順子 なぜ，「文学館はむずかしそう・・・」なのでしょうか？ それは，展示で紹介される…

忘れない 北海道新聞 かつて新聞記者でもあった歌人の夫に、妻がぽつりとつぶやいた。＜あなたは勝つものとおもつてゐましたかと老いたる妻のさびしげにいふ＞。石川啄木との深い親交でも知られる土岐善麿の代表歌。この歌は、戦後間もない昭和21年（1946年…

[ミモザ] 石川啄木記念館 音楽鑑賞「啄木に寄せて」 開催日 2014年2月8日（土） 時間 14:00から1時間程度 場所 石川啄木記念館 ラウンジ 料金 無料 「初恋」や「春まだ浅く」など啄木の詩歌にはたくさんの曲がつけられ、歌われています。また、啄木に寄せて…

[ミコアイサ] 石川啄木記念館 「石川啄木生誕の日特別講演会」 石川啄木の誕生日とされる2月20日。 『啄木にとっての「2月20日」』と題して，誕生日にまつわるエピソードなどを紹介します。 開催日 2014年 2月20日（木曜日） 申し込み 2014年2月14日（金）ま…