2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
函館「土方・啄木浪漫館」入口 函館「土方・啄木浪漫館」運営の珍味会社が事業停止 味の海豊(かいほう) 珍味の製造・販売/歴史資料館の運営 タラ、イカ、カニなどを加工した珍味を販売してきた函館の水産加工会社、味の海豊。本業の傍ら、函館の観光名所で…
国際啄木学会研究年報 25 (表紙) 「国際啄木学会研究年報」 第25号(2022年3月31日刊) 目次 〔論 文〕 安元 隆子:石川啄木とアイヌ…… 1 応 宜娉:周作人における啄木受容について……68 〔資料紹介〕 森 義真:佐々木喜善『石川君の記臆』注釈……16 〔研究…
啄木学級・文の京講座チラシ(表) 啄木学級・文の京講座 「啄木学級・文の京(ふみのみやこ)講座」は、盛岡市と友好都市提携を結んでいる文京区において平成19年から毎年開催されています。 文京区と盛岡市は、歌人・石川啄木(盛岡市玉山出身)の終焉の地と…
シロヤマブキ 心に響く言葉 【天風録】 マラソンや運動会でランナーを勇気づける定番だろう。ZARDの故坂井泉水さんが作詞し、歌い上げる「負けないで」の発売は1993年。後に教科書にも載った曲の名フレーズは収録の本番直前に変更されたという。 最…
ホワイトレースフラワー 2022啄木祭ゲスト・浅沼晋太郎さんへの質問を大募集! 「2022啄木祭」が日に日に近づいてきました! 今年のゲストは、アニメ『啄木鳥探偵處』で啄木役を務めた声優・浅沼晋太郎さんです。そこで、今回浅沼さんへの質問を皆さまから大…
エゴノキ 朝日カルチャーセンター くずは教室 【教室受講】啄木日記から見た短歌 講師 松村 正直(歌人) 石川啄木は16歳から26歳で亡くなるまでの間、ほぼ毎年のように日記を付けていました。 啄木の日記は単なる出来事の記録ではなく、人生に関する思索や心…
国際啄木学会盛岡支部会報 第30号 表紙 国際啄木学会盛岡支部会報 国際啄木学会盛岡支部 発行 Vol.30 2022年3月31日発行 盛岡支部会報 contents 『啄木・賢治』第7号 表紙 機関紙『啄木・賢治』第7号 NPO 石川啄木・宮澤賢治を研究し広める会 発行 2022年3月…
エゴノキ 「すぐ返すから! お金貸してくれない?」ドクズ・石川啄木に数千円を渡してしまった太宰治の憂鬱 『めぞん文豪』より #2 もしも近代文学の著名作家たちが現代で同じシェアハウスで暮らしていたら……? 漫画『めぞん文豪』は、太宰治や坂口安吾、川…
コムラサキ 短歌のこと 石川啄木の妻堀合節子 天才歌人を支えた献身の生涯 石川啄木の妻節子の短歌 石川啄木の、節子を詠んだ短歌で最も有名なものは下の短歌です。 友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻としたしむ 石川啄木14歳と節子の出会い…
セイロンベンケイソウ 「ご飯を11杯も」~啄木の修学旅行の思い出にふれる企画展 記念館で始まる/岩手・盛岡市 盛岡市出身の歌人・石川啄木の旧制盛岡中学時代を、修学旅行の写真や日記を通して紹介する企画展が盛岡で始まりました。 明治33年、啄木が3年生…
ヤマモモ テイクオフ:ふるさとの訛なつかし停車場の… ふるさとの訛なつかし停車場の……。岩手出身の啄木が詠んだ「停車場」は、東北への玄関口だった上野駅だという。香港でこれに相当する駅といえばホンハム駅だ。中国本土と香港を結ぶ鉄道の起点として造ら…
盛岡市都南公民館事業 先人講座「~啄木と修学旅行~」 盛岡市都南公民館事業 先人講座~啄木と修学旅行~ 今年度の先人講座は、夭折の歌人「石川啄木」を取りあげ、啄木の「人物像・歌・魅力」について学びます。また、石川啄木記念館で開催する企画展「啄…
第16回企画展「啄木と修学旅行」チラシ 石川啄木記念館 第16回企画展「啄木と修学旅行」 開催期間:令和4年5月17日(火)~令和4年9月11日(日) 入館料・料金:一般:300円 高校生:200円 小中学生:100円 ※市内に住所がある65歳以上と小中学生は無料 場所:…
ニオイバンマツリ 《 いまだから 》 ♬ mapで楽しむ「啄木の足跡めぐり」<19>北海道釧路市 35 35 釧路新聞社跡 十年まへに作りしといふ漢詩を 釧路市大町2-2 1983年(昭和58)「石川啄木文学コース」が設置された。そのとき建てられた六基のうちの一つ。 マ…
石川啄木歌碑拓本 岩手県盛岡市 盛岡城跡公園 NHK短歌 題「空」—— (視聴まとめ) 放送 4月24日(日)午前6:00 新選者:佐佐木定綱さん。 ゲスト:山崎樹範さん(俳優)。 司会:星野真里さん 題「空」 部屋隅に エアープランツ 吊り下げる 日に何度かは 空…
カイドウズミ 伝わる批評とは何か 10年分の時評をまとめた歌人・松村正直さん 聞き手・佐々波幸子 歌人の松村正直さんが10年分の時評を『踊り場からの眺め――短歌時評集2011―2021』(六花書林)にまとめた。昨年春までの2年間、朝日新聞の歌壇俳壇面で執筆し…
ルピナス みちのく随想 「雨は負けない」 くどうれいん 雨にも負けず、と言われるのが幼いころから悔しかった。「いつか雨は晴れる」や「涙のような雨」という言葉もきらい。いつだって雨はあいにくのお天気だ。 わたしの名前は「玲音」と言う。れいん、と読…
ゲッケイジュ 実はクズ男?石川啄木の「憂鬱名言」...読むと元気が湧いてくる! 【尾藤克之のオススメ】 「一度でも我に頭を下げさせし、人みな死ねと、いのりてしこと」(一度でも俺に頭を下げさせた奴ら、みんな死にますように)。 これは『一握の砂』に収録…
サクラ (まちの記憶)盛岡城かいわい 盛岡市 ■江戸へ昭和へタイムスリップ 緑豊かな城跡のほとりを大きな川が流れ、あちこちの街角から雪を残した岩手山がくっきりと見える――。4月下旬に訪れた盛岡はそんな町だった。 この時期、盛岡で話題になるのが盛岡…