2021-01-01から1年間の記事一覧
マユミ 企画展開催のお知らせ 「 与謝野寛・晶子夫妻の旅 ―パノラマ地図でたどる観光名所―」 ・主催:堺市 協力:与謝野晶子倶楽部 与謝野寛・晶子夫妻は、生涯にわたり数多くの旅に出ました。二人の足跡は国内にとどまらず海外にまで及んでいます。与謝野夫…
スプレーマム 小樽新聞・出納帳、小樽日報・チラシ 明治期の資料、文学館に市民寄贈 小樽新聞社(北海道新聞社の前身)の出納帳と歌人石川啄木が勤めていた小樽日報社のチラシが、市民から市立小樽文学館に寄贈され公開されている。明治期の新聞社の経営状況…
サルトリイバラ 《 いまだから 》 ♬ mapで楽しむ「啄木の足跡めぐり」<16>福岡県福岡市 23 23 福岡県福岡市 風致公園内 啄木歌碑 もともとは個人の土地だったが、「そこに大きな石がたくさんあったので、それを利用して全国の文学碑の複製を建立しようと思…
紅葉の天使 太宰、啄木、安吾、実篤、川端…文豪たちが令和の世で共同生活「めぞん文豪」1巻 神田桂一・菊池良原作による河尻みつる「めぞん文豪」1巻が、本日11月8日に発売された。 「めぞん文豪」は現代を舞台に、名だたる文豪たちがひとつ屋根の下で共同生…
カエデ 文化人の肖像鉛筆画展 牧水と同時代の100人 日向/宮崎 日向市東郷町出身の国民的歌人、若山牧水(1885~1928年)と同じ時代に活躍した詩人や小説家ら文化人100人の肖像を鉛筆で描いた作品展「牧水と時間(とき)を紡いだ百人」が、若山牧水記念文学…
カラスウリ 庶民から強く支持された歌人・石川啄木は作り話の天才で放蕩三昧だった!? 石川啄木(いしかわたくぼく)は、明治時代に活躍した岩手県出身の歌人です。 啄木の詠んだ短歌には日々の生活苦や後悔をテーマにしたものが多く、庶民から強い共感と高…
ツタ 東北は未知の世界!? 岩手県の花巻温泉へ。今回の宿は自炊のできる湯治場/ひとりたび1年生 新型コロナウイルスの流行に伴い、なかなか行けなくなってしまった旅行。大勢でわいわいと楽しむ旅も楽しいけれど、ひとりでゆっくりと街の良さを味わう、大人…
ママコノシリヌグイ 学問の神様をまつる街・文京区湯島が秘める、花街の痕跡と「おばけ横丁」【連載】東京色街探訪(10) 学問の神様・菅原道真をまつる湯島天神で知られる文京区湯島。この地はかつて、また別の側面を併せ持っていました。紀行ライターのカ…
マユミとキバラヘリカメムシ 函館発偉人アイドルグループ《HAKOMEN》が11月1日(月)「函館観光PR大使」に就任! 北海道函館市は、11月1日(月)に函館発偉人アイドルグループ《HAKOMEN(ハコメン)》が「函館観光PR大使」に就任することを発表いたします。 新…
ヤブミョウガ サカナクション山口一郎「音楽を始めるきっかけになった」1冊を紹介 サカナクションの山口一郎が、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。10代のリスナーに読んでほしいおすすめの本を10冊取り上げて解説しました。 【枡野浩一『石川くん』】 山口:…
ノブドウ 新一万円札の渋沢栄一2億円、福沢諭吉17億円!歴史上の人物の年収・大調査 2024年より20年ぶりに新紙幣が発行されます。今回の一万円札は『青天を衝け』で話題の実業家・渋沢栄一。ところで歴史上の人物って、いったいどれくらい稼いでいたの? 人…
大通公園 石川啄木像 紅葉をバックに坂担道作の銅像 札幌のド真ん中! 花と噴水、文学の香り漂う「大通公園」を深掘りウォーキング 札幌の中心、札幌駅とすすきののほぼ中央に、東西に広がる緑地帯が大通公園。花や緑に包まれ、散歩する市民の姿も多いランド…
オニユズ 時事は「現場に駆けつける思い」で詠む 歌人・高野公彦さんが新歌集 言葉と人生を慈しみ、豊かな表現力で歌壇を牽引(けんいん)してきた歌人の高野公彦さんが第16歌集「水の自画像」(短歌研究社)を出しました。歌誌「コスモス」の編集人を務める…
常光寺境内の地蔵様 -第五日本海丸遭難者供養のため建立- 常光寺境内に地蔵様の立像がある。明治42年(1909)、青森県平内町で第五日本海丸が火災を起こして沈没し漁夫228名が溺死し、その供養のために建立されたもの。この第五日本海丸遭難者合同慰霊祭は、…
ススキ ~美しい山を次世代に~ 日本山岳遺産基金 文豪も愛した美しい自然を守り・伝える。岩手山地区パークボランティア連絡協議会|日本山岳遺産の横顔 vol.11 豊かな自然や文化を有する山岳エリアを認定する日本山岳遺産。それぞれの認定地では美しい山を…
ハマナスの花のむこうに松林 水平線の続く陸奥湾のブルーが美しい 石川啄木と父、伯父 ―― 野辺地の縁 ④ 「北の浜辺」とは 函館有力?野辺地説も 「潮かをる 北の浜辺の砂山の かの浜薔薇(はまなす)よ 今年も咲けるや」。石川啄木の処女歌集「一握の砂」に…
常光禅寺 葛原対月が住職をしていた寺で 啄木の父一禎が身を寄せていた。 石川啄木と父、伯父 ―― 野辺地の縁 ③ 対月開山 和歌短冊も 天間山正洞院 七戸町(旧天間村)の曹洞宗の寺院「天間山正洞院」は、石川啄木の伯父・葛原対月(かつらはらたいげつ)が19…
啄木スタンプラリー チラシ 石川啄木記念館 11/3(水・祝)文化の日限定「啄木スタンプラリー」 ※無料開放日※ 開催日:令和3年11月3日(祝・水) 時間:9:00~16:30 場所:石川啄木記念館敷地内 料金:無料 ※当日はどなた様も無料でご入館いただけます※ 定員…
常光寺境内にある葛原対月の墓(前列右) 「前總持 當寺十六世佛禎對月大和尚 禅師」 石川啄木と父、伯父 —— 野辺地の縁 ② 旅の途中 心和らぐ 滞在30時間余 野辺地町立歴史民俗資料館長などを歴任した高松鉄嗣郎は著書「啄木の父一禎と野辺地町」で、石川啄…
サクラ 函館発偉人アイドルグループ《HAKOMEN》がデビュー!10月14日(木)にデビュー曲「君とHAKO☆DATE」MVを公開! 北海道函館市は、本日10月14日(木)12:00より、デビュー曲「君とHAKO☆DATE」のミュージックビデオの公開をもちまして、函館発偉人アイドルグ…
コアカソ 乗りものニュース 下町の"狭隘"バス新路線 文京区「本郷・湯島ルート」運行開始 文豪が愛した坂は一方通行 東京都文京区のコミュニティバス「B-ぐる」が、2021年9月30日から新路線「本郷・湯島ルート」の運行を開始しました。 「千駄木・駒込ルート…
ムクゲ 明治大学教養論集 啄木短歌とZARD/坂井泉水の歌詞の考察 池田 功 はじめに 明治時代の文学者石川啄木(1886年・明治19年〜1911年・明治45年)と、昭和と平成の時代に歌詞を書きそれを歌った ZARD のボーカル坂井泉水(いずみ)(1967年・昭和42年〜2…
青森県野辺地町・愛宕公園の石川啄木歌碑 石川啄木と父、伯父 ——野辺地の縁 ① 3度来町 没後に脚光 啄木の歌碑建立 「潮かをる 北の浜辺の砂山の かの浜薔薇(はまなす)よ 今年も咲けるや」。野辺地町の愛宕公園の中腹に、明治の歌人・石川啄木の歌碑が立つ…
ダイモンジソウ 故・浦田敬三さんの「文庫」整備 県立図書館 賢治、啄木の本も多数 県立図書館の閉架書庫に約2900冊を収蔵した「浦田敬三文庫」 岩手県立図書館(盛岡市盛岡駅西通、藤岡宏章館長)は、岩手の近代文学の研究に力を注いだ元教員の故・浦田…
シュウカイドウ 風土計 「ふるさとの訛なつかし/停車場の人ごみの中に/そを聴きにゆく」。歌に詠んだ石川啄木が5歳の時、古里の渋民を通る鉄道が青森まで開通した。 啄木が鉄道で訪れたのは、北海道・釧路から横浜まで。最初の上京は13歳。上野駅助役にな…
アオハダ 「啄木と鉄道」関わり探る 盛岡・記念館で企画展 石川啄木記念館の企画展「啄木と鉄道」は、盛岡市渋民の同館で開かれている。鉄道が作品に多く登場することや、親族に関係者がいたことを紹介しながら、啄木との深い関わりを浮き彫りにしている。 …
マユミ NHK 岩手 NEWS WEB 石川啄木と鉄道とのつながりを紹介する企画展 盛岡市 明治時代の歌人、石川啄木とこの時代に開通した鉄道とのつながりを紹介する企画展が盛岡市で開かれています。石川啄木記念館で開かれている企画展には、歌集やパネルなどおよそ…
マユミ 歴史上の人物5人が函館PR 2次元アイドル「ハコメン」誕生 函館市は、SNSを活用した非接触型の観光プロモーションに力を入れる。今年度は函館ゆかりの偉人による5人組2次元アイドル「HAKOMEN(ハコメン)」を生み出し、まちの魅力をツ…
終焉の地歌碑の除幕式当日 国際啄木学会東京支部終焉の地歌碑建設実行委員メンバーと啄木ファン(除幕式・2015年3月22日) 文学碑の散歩道 石川啄木 最期の時を前にして 石川啄木が最後に住んだ東京・小石川の家の跡地辺りに、絶筆の短歌2首を陶板に記した歌…
クサギ 啄木作品の国際性を探る 国内外の研究者らシンポ 国際啄木学会(池田功会長)の2021年度セミナーは3日、オンライン方式により開かれた。前半は盛岡大の塩谷昌弘准教授ら3人が研究発表。後半はシンポジウム。「啄木における国際性」を主題に探っ…