〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2017-08-16から1日間の記事一覧

 「ふるさとの訛りなつかし…」あの剛腕を忘れない

04年聖光学院・本間裕之 背負った福島92校の思い…歴代甲子園キャップ“心のエース” あの夏、あの剛腕を忘れない―。夏の甲子園では連日、熱闘が展開されています。今週の「週刊報知高校野球」はこれまでスポーツ報知の甲子園キャップを務め、現在も野球報道に…

 啄木は宣言した「詩人は第一にも第二にも第三にも「人」でなければならぬ」

本よみうり堂 書評 『石川啄木論』 中村稔著 青土社 2800円 評・尾崎真理子(本社編集委員) 独創的かつ全力の鑑賞 90歳を迎えてなお詩人、弁護士として社会に在る著者が、26歳で生を終えた永遠の青年、石川啄木の境涯を全力で伝える。 とりわけ、23歳で書い…

 大会を想定して創作に取り組む 茨城

短歌甲子園【茨城】 青春刻む短歌甲子園 盛岡で18日から 出場の下館一と下妻一 両校が合同練習 もう一つの甲子園で全国制覇を−。高校生が短歌の腕前を競う第12回短歌甲子園が盛岡市で18日から開かれ、茨城県立の下館一高(筑西市)と下妻一高(下妻市)の文…

 短歌甲子園へ合同練習 茨城

[ビルベリー] 短歌甲子園へ競詠 18日から盛岡で大会 合同練習「情景深く」 下館一、下妻一高 高校生が短歌の出来栄えを競う「第12回全国高校生短歌大会(短歌甲子園)」に、本県の下館一高(筑西市)と下妻一高(下妻市)が出場する。両校文芸部は合同練習で競詠。…