〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2015-04-14から1日間の記事一覧

啄木104回忌 函館の墓前に50人

歌人石川啄木の104回忌が13日、函館市で行われ、関係者ら約50人が立待岬近くにある石川啄木一族の墓の前で手を合わせた。 啄木は1907年5月から130日ほど函館に滞在、地元小学校で代用教員や新聞記者として働いた。その後、市街の大半を焼く函館大火に遭遇、…

石川啄木104回忌【函館】

函館と関係の深い歌人石川啄木の命日である13日、住吉町の浄土宗地蔵堂で104回忌に当たる「啄木忌」(函館啄木会主催)が開かれた。 「啄木一族の墓と妻節子の想い」と題した追悼講演では、節子の啄木に対する深い愛情や、病床に伏した際の人生の回想などを…

石川啄木の命日、「啄木忌」 岩手

岩手が生んだ歌人、石川啄木を偲ぶ法要が営まれた盛岡市玉山区の宝徳寺は、父が住職を務めたことから、啄木が1歳から18歳までを過ごしたゆかりの地。 啄木の短歌を歌にした「ふるさとの山に向かいて」の合唱も披露された。6月には、脚本家の内館牧子さんらが…

岩手)望郷の歌人しのぶ 渋民で啄木忌

望郷の歌人石川啄木が夭折(ようせつ)して103年。幼少期を過ごした盛岡市玉山区渋民の宝徳寺で「啄木忌」法要が営まれた。 この3月、東京都文京区小石川の「終焉(しゅうえん)の地」に、最晩年の2首を刻んだ歌碑が建立された。啄木祭実行委員会の右京富弥…

啄木忌:ファン80人が供養 盛岡・宝徳寺 /岩手

歌人・石川啄木の命日の13日、「第104回啄木忌」が盛岡市玉山区の宝徳寺で行われ、県内外のファンら約80人が供養した。 実行委の右京富弥委員長は「古里を思う啄木の心に寄り添い続けてほしい」とあいさつ。僧侶3人がお経を読む中、参列者が焼香した。 (201…

盛岡で啄木忌 130人がしのぶ

石川啄木の命日の13日、少年時代を過ごした盛岡市玉山区渋民の宝徳寺で「啄木忌」が営まれ、地元の関係者やファンら約130人が祭壇で焼香した。 この後、啄木の研究者で国際啄木学会理事の山下多恵子さんが、啄木を物心両面から支援した歌人で社会事業家の宮…

啄木忌 100人が遺徳しのぶ

石川啄木は現在の盛岡市玉山区渋民で生まれ、盛岡での学生生活や東京での作家活動を経て、26歳の若さでこの世を去りました。 6月6日には渋民文化会館で、講演などを通じてより深く啄木を知り、その偉業を学ぶことができる「啄木祭」が開かれます。 (2015-04…

郷土の歌人に思いはせ 盛岡・玉山で啄木忌法要

盛岡市玉山区出身の歌人石川啄木の第104回啄木忌法要は命日の13日、同区渋民の宝徳寺で行われ、短い生涯の中で今も親しまれる多くの作品を残した郷土の歌人をしのんだ。地域住民ら約100人が参列。 啄木祭実行委は6月6日、同区の市渋民文化会館(姫神ホール)…

「啄木忌前夜祭」・学生短歌大会入賞者 岩手県

[ヤマボウシ] 「啄木忌前夜祭」 岩手が生んだ歌人、石川啄木が亡くなって103年になるのを前に、盛岡市で12日、啄木忌の前夜祭が行われた。 小学生から大学生までの男女4人がステージに並び、それぞれ好きな啄木の短歌を発表したり、啄木の一生についての印象…