〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

啄木祭全国俳句大会に参加しませんか!

イチョウ 啄木祭全国俳句大会事務局からのお知らせ 開催日時 令和6年5月12日(日)12:00〜 会場 盛岡市渋民公民館 大会議室(姫神ホール) ※事前投句の締め切りは令和6年1月31日(水)(当日消印有効) ※今回は当日句の俳句会も開催します。 *第66回啄木…

記念講演会「啄木研究の来し方行く先」「啄木伝記研究の当為」国際啄木学会 盛岡支部 12/23

「盛岡支部 月例研究会300回記念講演会」(チラシ) 詳細

啄木22歳の夏 「頭がすっかり歌になってゐる」一晩に141首作った [岩手日報]

ヘクソカズラ 2023年12月3日の [岩手日報 風土計] で、啄木の歌作りのことに触れています。 「何を見ても何を聞いても皆歌だ」。吐き出すような思いから歌がうまれた。

国際啄木学会 盛岡支部月例研究会300回記念講演会 12/23

カエデ 12月23日(土)(14:00〜16:30)アイーナ会議室で記念講演会があります。対面とオンライン(ZOOM)のハイブリットで開催します。 講師と演題・池田功(明治大学教授・国際啄木学会会長)「啄木研究の来し方行く先」 ・塩浦彰(元県立新潟女子短大講師…

「昴」の “呼吸すれば、胸の中にて鳴る音あり” のことで谷村新司に訊ねたら……

カキ 2023年12月1日の「おとなの週末Web」に、谷村新司の名曲の記事があり、その中で啄木のことに触れています。 谷村新司の名曲に込められた「孤独」 50歳の時にインタビューで答えたその真意とは | グルメ情報誌「おとなの週末Web」

観潮楼歌会 上田敏や茂吉や啄木たちの輪の中に鴎外の娘もいた

森鴎外記念館(「観潮楼」の跡地) 2023年10月24日の「本の話」(文春オンライン)に『精選女性随筆集 森茉莉 吉屋信子』の書評があり、啄木についても触れています。 笑い、悲しみ、時には猛烈に怒る……現代屈指の散文家・森茉莉 『精選女性随筆集 森茉莉 吉…

『牧水・啄木・喜志子』出版 伊藤一彦 著

ケイトウ 2023年11月26日の(朝日新聞DIGITAL)- gooニュースに、伊藤一彦さんが著書を出版したことについての記事がありました。 若山牧水研究第一人者の伊藤一彦さんが新著「牧水・啄木・喜志子」(朝日新聞デジタル) - goo ニュース

講座「石川啄木・その生涯と作品」兵庫県川西市

マユミ 「石川啄木・その生涯と作品 批評家・石川啄木の誕生」と題する講座が朝日カルチャーセンター川西教室であります。講師は中野新治氏です。 石川啄木・その生涯と作品 | 川西教室 | 朝日カルチャーセンター

発売! 小林芳弘評論集『石川啄木と義父堀合忠操』

ハマゴウ コールサック社から2023年11月21日、小林芳弘評論集『石川啄木と義父堀合忠操』が発売されました。 時代の危機を透視し詩文を書いた文学者石川啄木家族愛・郷土愛に満ちた堀合忠操 二人の人物の複雑に交錯した重層的な評伝を読み終えたような思いに…

啄木記念館への道の形がハッキリと 「道の駅もりおか渋民」建設工事

ペンタス 2023年11月22日の盛岡市役所のページに「道の駅もりおか渋民」の工事の記事と写真がありました。 【令和5年10月】道の駅もりおか渋民の建設工事の進捗状況|盛岡市公式ホームページ

啄木〈はたらけど/はたらけど猶わが生活楽にならざり…〉伸びていないのが平均賃金

イチョウ 2023年11月23日 勤労感謝の日の高知新聞に、啄木の歌があります。 小社会 勤労感謝の日 | 高知新聞

啄木からの年賀状を元にした手ぬぐい飾る呉服店 閉店 盛岡市肴町

紅葉 2023年11月23日の朝日新聞に、啄木の年賀状が届いた呉服店についての記事がありました。 (有料記事) 啄木の賀状も届いた愛着ある建物「見て」 創業120年の呉服店廃業 [岩手県]:朝日新聞デジタル

「啄木コンクール」2024年度作品募集! 締切2024/1/31

スモークツリー 新日本歌人協会のページに「【啄木コンクール】時代と暮らしを見据えた 意欲的で 清新な短歌を募集します」とあり、応募要項が掲載されています。 2024年度 啄木コンクール作品募集 | 新日本歌人

「啄木・賢治、次に岩手から誰が出るかなと思っていたら大谷君」

星光 (バラ) 2023年11月20日の岩手めんこいテレビ「大谷翔平選手 祝MVP」の記事中に啄木の名がありました。 「大谷翔平選手 祝MVP」県庁に横断幕 ビッグサイズで偉業称える<岩手県>(岩手めんこいテレビ)|dメニューニュース(NTTドコモ)

呼吸(いき)すれば、胸の中(うち)にて鳴る音あり。 啄木

黄葉 2023年11月11日の朝日新聞「近畿で『木枯1号』」の記事の中に啄木の歌がありました。 (有料電子版) 近畿で「木枯らし1号」、昨年より2日早く 冬型の気圧配置に:朝日新聞デジタル

啄木短歌には真面目な自己と不真面目な自己が共存してる

アオギリ 国立情報学研究所 国文学・アーカイブズ学論文データベースに「啄木短歌における大衆性について」(太田 登(論文))が載っています。 ・詠嘆をあらわす「かな」が読み手の心に感傷的な情趣をいざなう効果をもっていることを、誰よりも熟知してい…

「瀬戸内寂聴展と石川啄木の巡回ミニ展示」を見学 12/22 午前8:30〜

マムシグサ 2023年11月15日の広報にのへ(NINOHE)に、大人の社会見学についてのお知らせがあります。 ・2023年12月22日(金)8:30〜 大人の社会科見学 参加者募集中!岩手県二戸市 (左列の4項目位のところにあります)

YouTube「啄木歌碑除幕式」盛岡啄木であい公園 1999年

2011年11月の啄木歌碑 2023年11月9日、盛岡西北ロータリークラブ創立10周年「啄木歌碑」の除幕式(平成11年12月15日)の様子が紹介されています。 YouTube 約15分 【西北ロータリークラブ】創立10周年記念「啄木歌碑」建立事業『歌碑除幕式』 - YouTube

「初めて並ぶ “郁雨と啄木の歌碑” を訪ねて」新潟県新発田市 <9 おわり>

郁雨の古里に並ぶ 郁雨と啄木の歌碑 <9> 月岡温泉 月岡温泉 Googleマップで測ってみると、「郁雨と啄木の歌碑」から月岡温泉までは数百メートルしか離れていない。車なら数分で着く。 硫黄の含有量が日本ではトップクラス、美肌効果・保温効果もあるそう…

「初めて並ぶ “郁雨と啄木の歌碑” を訪ねて」新潟県新発田市 <8>

郁雨の古里に並ぶ 郁雨と啄木の歌碑 <8> 静かで美しい佇まい 新発田市は越後平野の北部にあり、人口 91,589人(2023年10月末現在(新発田市役所 推計人口))。江戸時代末期には10万石の城下町だったという。 ウイキペディアの「新発田市」のページには著…

「初めて並ぶ “郁雨と啄木の歌碑” を訪ねて」新潟県新発田市 <7>

郁雨の古里に並ぶ 郁雨と啄木の歌碑 <7> 左端に 二つの歌碑 新発田城南ロータリークラブ 宮崎郁雨・石川啄木の歌碑建立 2022年6月28日 奉仕プロジェクト 歌碑建立を作るに至った経緯について テーマは「永遠なる好意と友情を讃えて」です。 ・新発田城南…

「初めて並ぶ “郁雨と啄木の歌碑” を訪ねて」新潟県新発田市 <6>

郁雨の古里に並ぶ 郁雨と啄木の歌碑 <6> 趣のある立ち姿 「思いのままに生きた啄木」 宮崎顧平(故宮崎郁雨氏実弟) ・私は石川啄木の義弟宮崎大四郎(郁雨)の実弟であるが、私の啄木に対する印象は、実に吹けば飛ぶような淡い印象でしかない。それは啄…

読むらじる【わが胸の底の底にて誰(た)ぞ一人物にかくれて潸々(さめざめ)と泣く 啄木(明治41年の歌)】

シラヤマギク(?) 石川啄木の「絶望名言」前編を『読むらじる』で聴くことができます。(約22分) 最下段に「絶望名言」後編へのリンクがあります。(約16分) 石川啄木の「絶望名言」前編|読むらじる。|NHKラジオ らじる★らじる

学生の研究で啄木の「ローマ字日記」論発表 盛岡大学 11/25 10:00〜

シキミ 2023年11月25日に令和5年度 盛岡大学日本文学会秋季研究発表大会があり、発表内容のなかに「石川啄木「ローマ字日記」論」があります。 令和5年度 盛岡大学日本文学会秋季研究発表大会

「初めて並ぶ “郁雨と啄木の歌碑” を訪ねて」新潟県新発田市 <5>

郁雨の古里に並ぶ 郁雨と啄木の歌碑 <5> 裏側から見る歌碑 園の許可を得て庭に入る。 学校跡地のためか園庭は広い。 写真の左端に二宮尊徳像。郁雨歌碑は樹木の中。啄木歌碑は中央よりやや右の木々の間から頭を出している。 啄木のあしあと【函館篇】 函…

燦然とかがやくエヴァーグリーンの啄木短歌 <不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心>

ツルウメモドキ 2023年10月25日、教養堂のページに【石川啄木「不来方のお城」を訪ねて】の記事がありました。 中2国語 短歌 石川啄木「不来方のお城」を訪ねて|掲示板|教養堂|愛知県江南市の塾|小学生・中学生・高校生

「初めて並ぶ “郁雨と啄木の歌碑” を訪ねて」新潟県新発田市 <4>

郁雨の古里に並ぶ 郁雨と啄木の歌碑 <4> 添碑 新発田城南ロータリークラブ・函館亀田ロータリークラブ・荒川集落賛同者 一同 永遠の好意と友情を讃えて 宮崎大四郎(郁雨 1885~1962)と石川一(啄木 1886~1912)が明治40年5月5日函館で出会ってから歌の…

「初めて並ぶ “郁雨と啄木の歌碑” を訪ねて」新潟県新発田市 <3>

郁雨の古里に並ぶ 郁雨と啄木の歌碑 <3> 除幕式は昨年 2022年6月12日 友情を歌と共に刻んで 宮崎郁雨(新発田出身)と 石川啄木 ・石川啄木を物心両面で支えた歌人宮崎郁雨の新発田市荒川の生家跡に、2人の歌を刻んだ歌碑が完成した。 ・宮崎郁雨(本名大…

「初めて並ぶ “郁雨と啄木の歌碑” を訪ねて」新潟県新発田市 <2>

郁雨の古里に並ぶ 郁雨と啄木の歌碑 <2> かわいい “まつうら保育園” 郁雨は、1885年(明治18年)生まれなので、1874年(明治7年)創立の荒川小、または1883年(明治16年)創立の松浦小のどちらかに入学していたかもしれない。 しかし……。 ・(郁雨の)祖…

「初めて並ぶ “郁雨と啄木の歌碑” を訪ねて」新潟県新発田市 <1>

郁雨の古里に並ぶ 郁雨と啄木の歌碑 <1> 新発田市立松浦保育園 右の建物が園舎で、左脇の柵の内側に啄木と郁雨の歌碑が見える。 宮崎郁雨は、1885年(明治18年)4月5日、新潟県北蒲原郡荒川村字荒川(現在・新潟県新発田市荒川)で生まれた。 生家跡は現在…