「ご飯を11杯も」~啄木の修学旅行の思い出にふれる企画展 記念館で始まる/岩手・盛岡市
- 盛岡市出身の歌人・石川啄木の旧制盛岡中学時代を、修学旅行の写真や日記を通して紹介する企画展が盛岡で始まりました。
- 明治33年、啄木が3年生の夏に盛岡市出身の教育者で当時の担任だった冨田小一郎や級友たちと沿岸部を訪れた際の写真もあり、普段見ることができない三陸の海に感動した様子などが紹介されています。
- また宿で啄木がご飯を11杯も食べ冨田を笑わせたことなどが、新聞のエッセイで紹介されていて、大切な思い出だったことが分かります。
- この企画展は石川啄木記念館で9月11日まで開かれています。
(2022-05-17 IBC岩手放送)
1分ほどの動画あり
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