<天姫がうちふる領ひれの白彩に光は湧きて新世(あらたよ)成りぬ>
<地に理想天に大日の眩はゆき世に眩ゆき希望の春を迎へぬ>
甲辰詩程 一の巻
啄木庵日誌
一月中(渋民荘にて)
一日。
白姫が天ふる領の白彩に光は湧きて
新世成りぬ。
地に理想天に大日の眩ゆき世に眩ゆき
希望の春を迎へぬ。
<天姫がうちふる領ひれの白彩に光は湧きて新世(あらたよ)成りぬ>
<地に理想天に大日の眩はゆき世に眩ゆき希望の春を迎へぬ>
甲辰詩程 一の巻
啄木庵日誌
一月中(渋民荘にて)
一日。
白姫が天ふる領の白彩に光は湧きて
新世成りぬ。
地に理想天に大日の眩ゆき世に眩ゆき
希望の春を迎へぬ。