「函館・盛岡啄木交流かるた大会」
- 2018年7月28日(土)13:00~
- 会場 函館アリーナ
- 参加対象 小学生 30名 無料
- 問い合わせ・申込み 函館市文学館 Tel. 0138-22-9014
[センニチコウ]
第13回全国高校生短歌大会(短歌甲子園2018)ボランティア募集
今年で第13回を迎える全国高校生短歌大会(短歌甲子園)は,全国の高校生が,石川啄木ゆかりの地「岩手・盛岡」に集い,熱く青春の短歌を詠み競いあいます。
このたび,全国高校生短歌大会実行委員会では,ボランティアスタッフとして大会運営をサポートしていただける方を募集しています。
「短歌が好きな方」「がんばる高校生を応援したい方」「短歌甲子園を盛り上げたい方」「ボランティアをやってみたい方」大歓迎です。ぜひ一緒に大会を盛り上げましょう。あなたの参加をお待ちしております。
019-613-8391 ファクス:019-604-1717
Eメール:kankou@city.morioka.iwate.jp
詳細
[カンパニュラアルペンブルー]
文学の国いわて推進事業
講演会・シンポジウム
本県出身の芥川賞作家の若竹千佐子氏を招いて、講演会及びシンポジウムを実施します。県民の皆様も聴講可能です。
第1部 第158回芥川賞受賞 若竹千佐子講演会
演題「おらおらでひとりいぐも みんなでいぐも」
聞き手:菊池 幸見 氏(IBC岩手放送アナウンサー)
第2部 シンポジウム
テーマ:「文学の国いわて〜啄木、賢治から未来へ〜」
パネリスト:達増拓也 氏(岩手県知事)、若竹千佐子 氏(作家)、平谷美樹 氏(作家)、道又力 氏(脚本家)
コーディネーター 菊池幸見 氏(IBC岩手放送アナウンサー)
2018関西啄木祭へのおさそい
新しき明日の来(きた)るを信ずといふ
自分の言葉に
嘘はなけれど――
啄木の詩や短歌に親しみ 時代閉塞の今を生きる糧に!
石川啄木が26歳でなくなって106年。
啄木の短歌はかわることなく多くの国民から愛唱されています。
啄木短歌の魅力とは、その現代性とは何か−ご一緒に学び、考えましょう。
2018 関西啄木祭
大阪府大阪市北区錦町2-2 JR環状線「天満駅」から徒歩5分
歌手・千秋昌弘さん(男声合唱団昴団長)
ピアノ・森二三さん
[アリッサム]
キャンパス・コンソーシアム函館の主催する「函館学」
公開講座「ロシア人から見た函館と石川啄木,与謝野晶子の短歌」
講義概要
日本に最も近いウラジオストクを訪ねた二葉亭四迷と与謝野晶子。二人はロシア、ロシア人、ロシア文化をどう受容したか?函館に魅せられた石川啄木にとっての「ロシア」、「北」のイメージとは?ロシア人の視点で、三人の日本近代文学者を中心に明治時代の日本や日露文芸関係について紹介します。この他、現代ロシアに生きづく日本文化・文学・短歌(俳句)についても触れ、明治の函館と20世紀初頭のウラジオストク、現代の日ロ間の共通点も考えます。
記事
[浮雲]
講座 木下杢太郎と白秋・啄木
- 明治末期における交流を探る - 講師 丸井重孝氏
白秋と啄木は杢太郎にとって生涯気になる存在だったようです。観潮楼歌会・パンの会(啄木の参加は一回のみ)・「スバル」創刊など、まさに疾風怒涛の時代に交流を深めた仲間でした。本講座では白秋にも触れながら、 特に啄木を中心に、明治41年秋以降における杢太郎とのかかわりを探ってみたいと思います。
啄木は明治41年10月3日の観潮楼歌会で初めて杢太郎と出会いました。今まで会ったこともないような 人物の人格や知性に惹かれ接近していきましたが、約半年後、多元的な杢太郎への反発から決別を宣言しました。とはいえ二人の交流は全く途切れてしまったわけではなく、やがて再接近します。「国家と個人」につい て共通した問題意識を持っていたと思われます。後年、杢太郎は「北原白秋君」において「われわれのわかかつた時も/やつぱり楽しかつたな」と回想していますが、この時期に白秋や啄木などと密度の濃い交流をしたことは、杢太郎にとって大きな意味を持っていたに違いありません。
(講師メッセージ)
東京都世田谷区南烏山 1-10-10
牧水 啄木と深き友情 石川啄木記念館企画展
交流伝える資料紹介
(2018-06-01 岩手日報)
啄木、東京時代の軌跡…盛岡で企画展
文京区移住から110年
(2018-05-30 読売新聞)
記事