〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

 講演「今を生きる啄木―閉塞に立ち向かうもの―」6/24

2018関西啄木祭へのおさそい

   新しき明日の来(きた)るを信ずといふ
   自分の言葉に
   嘘はなけれど――

 啄木の詩や短歌に親しみ 時代閉塞の今を生きる糧に!


 石川啄木が26歳でなくなって106年。
 啄木の短歌はかわることなく多くの国民から愛唱されています。
 啄木短歌の魅力とは、その現代性とは何か−ご一緒に学び、考えましょう。


2018 関西啄木祭

  • 日時 2018年6月24日(日)午後1時開場 1時30分開会
  • 場所 大阪国労会館 3階 大会議室

    大阪府大阪市北区錦町2-2 JR環状線天満駅」から徒歩5分

  • プログラム
    • 講演 田中礼氏「今を生きる啄木――閉塞に立ち向かうもの――」(講師の田中礼氏は京大名誉教授・日本ホイットマン協会会長)
    • 報告 啄木百首選の結果 「私の啄木」など
    • 歌唱 啄木短歌から

    歌手・千秋昌弘さん(男声合唱団昴団長)
    ピアノ・森二三さん

  • 貿疑応答
  • 参加費 500円(資料代)
  • 主 催 2018関西啄木祭実行委員会(代表 田中札・京大名誉教授)


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