〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

 函館に魅せられた石川啄木にとっての「ロシア」とは? 7/28


[アリッサム]


キャンパス・コンソーシアム函館の主催する「函館学」
 公開講座「ロシア人から見た函館と石川啄木与謝野晶子の短歌」

  • 日時 2018年7月28日(土) 13:30〜15:00
  • 講師 スレイメノヴァ・アイーダ ロシア極東連邦総合大学函館校准教授
  • 会場 ロシア極東連邦総合大学函館校
  • 受講料:無 料
  • 定 員:100名


講義概要
日本に最も近いウラジオストクを訪ねた二葉亭四迷与謝野晶子。二人はロシア、ロシア人、ロシア文化をどう受容したか?函館に魅せられた石川啄木にとっての「ロシア」、「北」のイメージとは?ロシア人の視点で、三人の日本近代文学者を中心に明治時代の日本や日露文芸関係について紹介します。この他、現代ロシアに生きづく日本文化・文学・短歌(俳句)についても触れ、明治の函館と20世紀初頭のウラジオストク、現代の日ロ間の共通点も考えます。


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