〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

望月善次名誉教授と渡部芳紀名誉教授 受賞記念講演会

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ハボタン

人類生存の戦略を解説  望月氏ら講演

  • 岩手大の望月善次名誉教授と中央大の渡部芳紀名誉教授の講演会は、盛岡市のアイーナで開かれ、主催した国際啄木学会盛岡支部の会員ら約20人が耳を傾けた。
  • 2020年11月に岩手日報文化賞を受けた望月名誉教授は、「研究の3本の柱(国語科教育学、石川啄木宮沢賢治)に原理的骨子(背骨)を与えようと追求する「ベール(veil)・洗練(sophisticate)の法則」を概説した。
  • 昨年、瑞宝中綬賞を受賞した渡部名誉教授は「太宰治のいる風景」と題し、ゆかりの地の写真とともに生涯をたどった。

(2021-01-04 岩手日報

 


 

望月善次先生「岩手日報文化賞」受賞・渡部芳紀先生「瑞宝中綬賞」受賞 記念講演会

・日時 令和2年12月26日 午後2時から
・場所 いわて県民情報交流センター(アイーナ)

記念講演 演題

  • 望月善次 <「三本の柱」を貫く、どうした背骨を作ろうとしているか 〜「ベール(veil)・洗練(sophisticate)の法則」を基盤として〜>
  • 渡部芳紀 <太宰治のいる風景>

・主催 国際啄木学会盛岡支部

 

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受賞記念講演会 記念写真 (撮影:高田久美子氏)