〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「啄木コンクール」2026年度作品募集! 締切 2026/1/31

「啄木コンクール」2026年度作品募集! 新日本歌人協会のページに「【啄木コンクール】時代と暮らしを見据えた 意欲的で 清新な短歌を募集します」とあり、応募要項が掲載されています。 2026年度啄木コンクール|作品募集 | 新日本歌人

企画展「伝承遊び『かるた』と岩手・盛岡」 11/23〜12/14

チラシ 盛岡市プレスリリース 企画展「伝承遊び『かるた』と岩手・盛岡」を開催します ・盛岡市が所有する岩手・盛岡の文化を反映したかるたや啄木かるたを展示 ・かるたの歴史と伝承遊びを通じて地域の文化が継承される現在を紹介 【日 時】 令和7年 11 月…

啄木は台湾で知名度を高めてきた・文学は海を越えた読者が同じ心を持っていることを実感させてくれる

イチョウ 2025年11月21日の岩手日報に、石川啄木研究の記事がありました。 日台啄木研究の絆強める 台湾の林水福さん、盛岡で関係者と懇談 ・台湾啄木学会の前会長で翻訳家・作家の林水福さんは盛岡市を訪れ、国際啄木学会元会長の望月善次さんや、桜出版の…

こまつ座「泣き虫なまいき石川啄木」 12/5〜21、12/24、12/26

ウインターベリー 2025年11月19日、ステージナタリーのニュースに石川啄木の評伝劇の記事がありました。 こまつ座「泣き虫なまいき石川啄木」石川一役は西川大貴 ・26年で生涯を終えた石川啄木の晩年3年間を、残された妻・石川節子が啄木の日記を読みながら…

もし啄木がもっと長く生きていたら…… 企画展「詩人 石川啄木の世界」〜2026/2/1

第19回企画展「詩人 石川啄木の世界」 チラシ 2025年11月18日の盛岡経済新聞に、石川啄木の記念展の記事がありました。 石川啄木の詩集「あこがれ」発刊120周年記念展 詩から新たな魅力を感じて ・第19回企画展「詩人 石川啄木の世界」が現在、石川啄木記念…

彫刻家・坂坦道さんの作品展 石川県能登町立美術館

札幌大通公園の啄木像と歌碑 坂 坦道 作 2025年11月18日、中日新聞記事の中で石川啄木のことに触れています。 被災地の軌跡たどる 彫刻家・坂坦道(さかたんどう)さん作品展 地震で破損 修復作品展示 ・札幌市にあるクラーク博士像を制作したことでも知られる…

JR 上野駅構内 人とまち・地域をつなぐ機能・・・啄木にもつながる

2025年11月11日のJR東日本ニュースで、石川啄木のことに触れています。 JR 上野駅を『文化創造 HUB』へ! ~駅を起点に人とまち・地域をつなぐ、共創型まちづくりを推進します~ 『上野駅の“つながる(HUB)”機能』概要図の一部分 図の右下に「啄木の歌」とイ…

石川啄木の短歌に曲を付けた「初恋」を中心に演奏 11/24

キク ガーデンマム 2025年11月13日の北海道新聞に、石川啄木に関する記事がありました。 石川啄木「初恋」、研究踏まえ歌う 函館出身オペラ歌手・山栄理子さんら24日コンサート<みなみ風> ・啄木ゆかりの歌人石川啄木の短歌に曲を付けた日本歌曲「初恋」を…

ご案内「盛岡大学日本文学会秋季研究発表大会」 11/29

ノブドウ 令和7年度 盛岡大学日本文学会秋季研究発表大会のご案内 ・日 時 令和7年11月29日(土)10時00分~12時00分 ・会 場 盛岡大学A205大講義室 〈研究発表〉 1.菊池寛『恩讐の彼方に』論 ―実之助の敵討ちの行方…近現代文学研究会 2.啄木と賢治の盛…

注目は キーンさんの仏壇と石川啄木の「ローマ字日記」の複製 12/25〜1/12(前期)

キク 2025年11月12日の読売新聞オンラインに、啄木に関する記事がありました。 キーンさんに思いはせ 大規模展世田谷で 15日から 啄木「ローマ字日記」複製も ・日本文学と日本文化を世界に広めたドナルド・キーンさんの業績や人柄を紹介し、日本文学の魅…

『歌人啄木』吉田孤羊著 ─ 啄木と花の歌 ─ より【第2回】

『歌人啄木』 吉田孤羊著 洋々社 昭和48年(1973年) 目次は、「啄木研究の足跡 ─序に代えて─ 」から始まり「あとがき」まで13章となっています。 この中の「啄木と花」の章より、短歌を取り上げた部分を紹介します。 ─ 啄木と花の歌 ─ より 【第2回】 ⚪︎中…

国際啄木学会 盛岡支部第322回月例研究会 11/22

オニキスレッド 盛岡支部第322回月例研究会 日時:2025年11月22日(土)午後2時~ 会場:アイーナ(いわて県民情報交流センター)6階 団体活動室「3」 話題提供:山田武秋「宮沢賢治『世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない』をどう読む…

仁淀ブルー、モネ、・・・石川啄木 【高知】<6>(おわり)

啄木文学散歩・もくじ 北海道から沖縄まで 啄木ゆかりの場所を訪ねて 高知駅前 啄木父子歌碑 「啄木の父 終焉の地」のプレート 啄木の父 石川一禎終焉の地 1927年2月20日没78歳 1992年12月2日記之 高知県歌人協会 高知旅行(2000年頃)をしたとき、初めて見…

仁淀ブルー、モネ、・・・石川啄木 【高知】<5>

啄木文学散歩・もくじ 北海道から沖縄まで 啄木ゆかりの場所を訪ねて 高知県立牧野植物園 高知市五台山 まるでジャングルのはじまりのような温室の入口。 洞窟をイメージした9メートルの高さの「みどりの塔」。 壁にはシダなどが下がる。 植物に囲まれ細い道…

仁淀ブルー、モネ、・・・石川啄木 【高知】<4>

啄木文学散歩・もくじ 北海道から沖縄まで 啄木ゆかりの場所を訪ねて 高知市内の路面電車 とさでん交通の路面電車。 「塩けんぴ」の広告。 「ごめん」と謝っている電車も。 「ごめん」は漢字で書けば「後免」という地名だけれど、平仮名で初めて見るとドキッ…

仁淀ブルー、モネ、・・・石川啄木 【高知】<3>

啄木文学散歩・もくじ 北海道から沖縄まで 啄木ゆかりの場所を訪ねて 仁淀川とその支流 高知市の西、仁淀川とその支流に路線バスで行く。 広い川はゆったりした気持ちになる。 名越屋(なごや)沈下橋。 ・名越屋沈下橋は、仁淀川本流の6本の沈下橋のなかで最…