【カフェテラス】
「日本人は最も好ましい観光客」2年連続
エクスペディアが行った「ベストツーリスト(世界最良の観光客) 2008」で、日本人が第1位に選ばれた。
世界3万2000軒のホテルをランダムに選択しホテルマネージャーに対して国別の旅行者のイメージ調査をしたところ、日本人は「行儀がいい」「礼儀正しい」「ホテルで騒がない」「クレームが少ない」の4項目で1位、「部屋を清潔に使う」で2位だった。
日本人は昨年に続いて総合第1位となった。2位は同ポイントでドイツ人とイギリス人。
ホテルで大騒ぎしたりして、最も行儀が悪いのはアメリカ人だそうだ。
日本人は、いいなりでおとなしいからだろうか。平和であることが日本人を穏やかにするのだろうか。殺伐とした事件が続くなか、外から眺める日本は興味深い。