〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

四万十市「幸徳秋水碑」から 高知市「石川啄木碑」へ <15>

◎啄木文学散歩・もくじ https://takuboku-no-iki.hatenablog.com/entries/2017/01/02

 

四万十市幸徳秋水碑」から 高知市石川啄木碑」へ <15>

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歌碑の斜め後ろから

父子碑と高知駅(2019年)。

 

歌碑はJR高知駅南口ロータリーの南東、横断歩道橋上り口の傍らにある。

 

碑の向こうに見える特徴的な大屋根が高知駅駅舎になる。

 

 

 

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高知駅駅舎と とさでん

2008年に完成した駅舎(2010年)。

 

高知県産の杉で作られた梁が14本並ぶアーチ状の大屋根が壮観だ。

列車が接近するときのBGMは「アンパンマンのマーチ」が使われている。

 

赤い電車は「とさでん」で、はりまや橋やさんばし方面に行く。

 

 

 

 

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ホームから

ホームからは、杉の梁を支える鉄骨のアーチがよく見える(2019年)。

 

 

 

 

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ロータリーの隅に

高知駅ホームから碑を見る。(2019年)

 

歩道橋を上ったところの真下、手前の高い木の下に黒く見えるのが啄木父子歌碑。

 

 

 

 

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大きくしてみる

写真左斜めの黒い陰は駅舎の鉄骨アーチで、ホームからもこのように歌碑が見える。(2019年)

 

 

 

 

 

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美しい街

駅前(2019年)

 

真ん中の国道32号(はりまや通り)を進むと赤い欄干のはりまや橋が見えてくる。

 

(つづく)