〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2016-04-14から1日間の記事一覧

今日 命日の啄木・・どんな人?

◎日本気象協会 今日4月13日は石川啄木の命日です。教科書では見たけれど・・・さて、どんな人かしら?「東海の 小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」 「たはむれに母を背負ひて そのあまり軽きに泣きて 三歩あゆまず」 ともに『一握の砂』に収録…

105回目の啄木忌

◎岩手めんこいテレビ 今年は啄木生誕130年の記念の年で啄木も見て育ったという明治時代のふすま絵「松桜図(まつさくらず)」が9年ぶりに公開されました。 訪れた人は啄木へのさまざまな思いを胸に参列していました。 (2014-04-13 岩手めんこいテレビ)────…

石川啄木生誕130年 命日にゆかりの寺で法要営まれる

◎You Tube命日にゆかりの寺で法要 盛岡市────────────────────────────────────

啄木百五回忌 墓前で合掌 /函館

◎読売新聞 北海道 歌人の石川啄木の百五回忌法要が13日、函館市住吉町の東海山地蔵堂で営まれ、約30人が参列した。 啄木の一周忌に結成された「函館啄木会」(岡田弘子会長)が毎年、主催。法要を終えた参列者は、函館市街地を望む立待岬近くの「石川啄木一…

盛岡で啄木忌 100人しのぶ

◎読売新聞 盛岡 日本文学研究者で中央大名誉教授の渡部芳紀さんの講演もあり、陸前高田、釜石、宮古市など三陸海岸沿いに残る歌碑から啄木の足跡を振り返った。 今年は啄木生誕130年の節目。石川啄木記念館(盛岡市渋民)は、企画展や啄木祭を予定している。…

遺影に詩歌献じて 第105回啄木忌 生誕130年の節目に

◎盛岡タイムス 啄木祭実行委員会の竹田孝男委員長は「明治45年4月13日、啄木は東京小石川の借家で父の一禎、妻の節子、友人の若山牧水にみとられて息を引き取った。その啄木終焉の地には昨年啄木歌碑と啄木顕彰室が設けられた」とあいさつ。「啄木忌にあたり…

啄木ゆかりのふすま絵公開 盛岡・宝徳寺

◎岩手日報 市内外から約150人が参列した。実行委の竹田孝男委員長は「約100年前の閉塞(へいそく)した時代に、啄木は新しき明日が来ると信じ孤独や望郷の歌を作り、日本の心を織り込んだ」とあいさつ。啄木と妻節子の遺影を飾った本堂に読経が響く中、参列…

<啄木忌>ファン100人 生誕130年で「短歌」歌う /岩手

◎毎日新聞 僧侶3人がお経を読む中、参列者が焼香した。その後、地元のコーラスグループや吟詠会が、啄木の短歌に曲をつけた歌を披露した。 啄木が生まれてから今年で130年になるのを記念し、雫石町出身のソプラノ歌手、田中美沙季さんが招待された。「ふる…

没後104年 渋民で「啄木忌」法要

◎IBC岩手放送ニュース きょうは歌人、石川啄木の命日「啄木忌」です。法要では、啄木ゆかりの襖絵が9年ぶりに公開されました。 きょうは僧侶だった父、一禎が宝徳寺を再建した際に、本堂の6枚の襖に描かれていた絵、「松桜図」も9年ぶりに公開されました。訪…

105回目「啄木忌」法要

[啄木鳥 (キツツキ)] ◎朝日新聞 岩手)啄木忌厳かに 生誕130年 岩手が生んだ歌人石川啄木(1886〜1912)の105回目となる「啄木忌」法要が命日の13日、盛岡市渋民の宝徳寺であった。地元の住民や研究者、ファンらが大勢参列し、夭折(ようせつ)の天才歌人…