「帯」及び「跋文」:三枝昻之(りとむ短歌会主催者)
装幀:南一夫
(「フライブルクの最後の日に、丘の上から大聖堂と街並みを撮った写真を水彩画加工していただいたもの」著者「あとがき」より)
第一章 海外生活の日々を詠む
第二章 啄木や啄木と関係する文学者たちを詠む
第三章 生老病死と新型コロナ禍における日常を詠む
跋文 宇宙の中のわれ
—池田功歌集『ゲルマンの道』を歩みながら 三枝昻之
あとがき
著者「あとがき」より
「私は日本の近代文学の研究者であり、とりわけ石川啄木を中心に研究してきた。そういう意味で啄木や啄木と関係する文学者や、私の関心のあり愛する文化人たちを詠んだ」
著者
明治大学教授、国際啄木学会会長、日本現代詩人会会員
歌集『ゲルマンの道』 2023(りとむコレクション131)
著者 池田功
発行 角川書店 2023年11月25日 2,600円(税別)