“疫病退散”を願い… 極寒の海で神職が『大寒禊』【高知】
高知市の種崎海水浴場に集まったのはふんどし姿の神職たち。2014年から県内の若手神職が毎年行っている「大寒禊」です。
この神事は1年で最も寒いとされる「大寒」の日に海や川など水の中で心身を清め、1年の無病息災を祈るもの。
今年は18歳から47歳までの11人の神職が参加しました。神職たちは海の中に入りマスクをしたまま「大祓詞」を10分間唱えました。
平年の最も寒い時期を下回り、大寒らしい寒さとなりました。
今年も去年に引き続き、新型コロナウイルスの終息と感染者の早期回復が祈願されました。
(2022-01-20 高知さんさんテレビ)
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