『石川啄木の過程』
新木 安利(著/文) 発行 海鳥社
発売予定日 2019年10月15日
定価 2,000円+税
紹介
「天才」意識を持ち、文学で身をたてることに疾走する啄木。その「挫折」、そして、貧困のなかで、自己を改善し、自己の哲学を実行せんとする[真の詩人]をめざした啄木の生の軌跡を作品を通して読む。
著者プロフィール
新木 安利 (アラキ ヤストシ)1949年,福岡県椎田町に生まれる。北九州大学英文学科卒業。元図書館司書。1975年から『草の根通信』の発送を手伝う。
【著書】『くじら』(私家版,1979年)、『宮沢賢治の冒険』(1995年)、海鳥社 【編著書】前田俊彦著『百姓は米を作らず田を作る』(海鳥社、2003年)、『松下竜一未刊行著作集』全5巻(海鳥社,2008年-2009年)
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