盛岡と文京区の魅力語るクロストーク 「谷根千」テーマに、森まゆみさん登壇
・日時 2019年9月15日 14時~15時
・場所 さわや書店ORIORI
・参加無料 定員は30人(当日先着順)
「谷根千のこと、盛岡のこと。クロストーク」が9月15日、さわや書店ORIORI(盛岡市盛岡駅前通)で開催される。
- 「文のみやこに、そを聴きに行く」では、盛岡市と文京区を結ぶきっかけとなった石川啄木の世界観や歴史文化、街の魅力のつながりをフックに、盛岡を愛する市民と文京区を愛する区民が、お互いに理解・尊敬し合い、関わり合うことで、それぞれの地域の価値や共通点を見いだし、人々が集まる場所を育成することを目的としている。「文のみやこ」は文京のこと、「そを聴きに行く」は、石川啄木の短歌「ふるさとの訛(なまり)なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく」から取った。
- プログラムを企画・運営する「コンテンツ計画」の有坂民夫さんは東京育ちで、Iターンで盛岡に移り住み、文京区に住んでいた経験もあるという。「啄木も盛岡と文京を行ったり来たりしながらいろんな人とつながっていった。文京に遊びに行った時に訪ねられる場所があって人がいて、つながった人同士がゆるやかな関係で交流できるのが理想的だと思う」とも。
- 今回のイベントを皮切りに、10月には文京区でのまち歩きイベント「路上探偵~啄木の事件簿」、来年1月ごろには交流プログラムの開催を予定している。
(2019-09-12 盛岡経済新聞)
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