宮崎・日向で「牧水・短歌甲子園」 東京家政、金沢錦丘、宮崎西、宮崎南が準決勝へ
- 宮崎・日向の中央公民館で8月17日、「牧水・短歌甲子園」が開幕した。日向市東郷町出身の歌人・若山牧水を顕彰し、開催される同大会。全国の高校生たちが自作の短歌を披露し、1チーム3人の団体戦で競う。今年は全国から1都11県31校、54チームの応募があり、予選を通過した12チームが参加した。
- 予選では各選手が「令」、「面」、「恋」の題詠で自作の短歌を披露した。「流星群見上げる夏のベランダに叶わなかった母の恋聞く」(宮崎南・浦田ゆりさん)、「箱ティッシュ使いきるまで好きでいてよいことにする失恋の夜」(宮崎西・宮本陽香さん)など。
(2019-08-18 日向経済新聞)
宮崎・日向で「牧水・短歌甲子園」 東京家政、金沢錦丘、宮崎西、宮崎南が準決勝へ - 日向経済新聞
宮崎西、大会初の連覇 牧水短歌甲子園
- 第9回牧水・短歌甲子園の最終日は18日。予選を勝ち上がった4チームで準決勝、決勝を行い宮崎市・宮崎西高が昨年に続き団体戦で優勝、大会初の連覇を達成した。個人戦も同校3年の宮本陽香(はるか)さんが来場者の投票で決まる牧水賞を2年連続で獲得した。
(2019-08-18 宮崎日日新聞)
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