〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

 啄木忌に「銭形平次」の作家・野村胡堂と啄木の交流を紹介する講演会も

色あせぬ啄木しのぶ

  • 玉山村(現・盛岡市)出身の石川啄木の命日にあたる13日、恒例の「啄木忌法要」が盛岡市渋民の宝徳寺で行われ、地元関係者や啄木ファンら約100人が参列した。
  • 宝徳寺は啄木が少年時代を過ごし、歌碑や啄木の父・一禎(いってい)の墓があるなど、ゆかりの深い寺として有名だ。「銭形平次」で知られる紫波町出身の作家、野村胡堂と啄木の青春時代の交流を紹介する講演会も行われた。
  • 啄木関連の行事は今後も予定されており、6月9日午後1時半からは、盛岡市渋民文化会館で「啄木祭」が開かれる。日本文学の研究、翻訳をしている米国出身の作家ロジャー・パルバースさんが「我が友 石川啄木」と題して講演する。問い合わせは、石川啄木記念館(019・683・2315)へ。

(2018-04-14 読売新聞)


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