〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2018-04-16から1日間の記事一覧

 啄木忌に「銭形平次」の作家・野村胡堂と啄木の交流を紹介する講演会も

色あせぬ啄木しのぶ 玉山村(現・盛岡市)出身の石川啄木の命日にあたる13日、恒例の「啄木忌法要」が盛岡市渋民の宝徳寺で行われ、地元関係者や啄木ファンら約100人が参列した。 宝徳寺は啄木が少年時代を過ごし、歌碑や啄木の父・一禎(いってい)の墓があ…

 啄木の現存する最も古い短歌を記すノート など展示-函館市文学館 ~10/2

[ツクシ] 企画展「啄木の短歌〜その変遷を辿る〜」 函館ゆかりの歌人で詩人の石川啄木の短歌に関する史料を年代順に展示し、啄木短歌の変遷をたどる。 啄木の残した歌集は「一握の砂」と「悲しき玩具」の2冊のみ。しかし、これ以外にも新聞や雑誌に掲載され…