〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2017-02-09から1日間の記事一覧

“自然を壊す人に警鐘を鳴らすキツツキ” 石川啄木

「斜面」【信濃毎日新聞】 「しみ渡り」。春が近づくと雪原を歩けるようになる雪国の現象だ。日中ゆるんだ雪は夜再び凍る。その繰り返しが子どもらにうれしい贈り物となる。近年は歩きやすい西洋かんじき「スノーシュー」が普及し、新雪のうちから野山を歩き…

石川啄木にちなんだ給食 

8日に実施された小・中学校57校のうち、啄木の母校・渋民小学校では「会食会」が行われた。 啄木が友人に宛てた手紙の中で「何物にもかえがたい」と記したほどの好物「じゃがいもの味噌汁」と「きゅうりの浅漬け風」、そして文献には残っていないが、ハイカ…

盛岡で「啄木ゆかり給食」

岩手県盛岡市内の小中学校で8日、歌人石川啄木にちなんだ献立が提供されました。啄木が手紙で、「何物にもかえがたい」というほど、気に入っていたキュウリの漬物と、ジャガイモのみそ汁、そして地元玉山地区の特産品、黒平豆の煮豆と、啄木の好物と地域の食…

石川啄木ゆかり給食

食を通して先人への理解を深めてもらおうと、盛岡市で石川啄木ゆかりの給食が出されました。 盛岡市は2007年度から年に一度、こうした給食を提供していて、来年度は新渡戸稲造にちなんだ給食を計画しているということです。 (2017-02-08 岩手朝日テレビ)記…

啄木が好んだ味に親しみ 盛岡・渋民小「ゆかり給食」

盛岡市渋民が古里の歌人・石川啄木にちなんだメニューを味わう「ゆかり給食」は8日、渋民小(田口秀樹校長、児童257人)で行われ、6年生39人が食を通じて郷土の先人に親しみを深めた。 献立は、啄木が好んだ「きゅうりの浅漬け風」「じゃがいものみそ汁」「…

啄木学会盛岡支部「もりおか暮らし物語賞」受賞

[受賞する国際啄木学会盛岡支部 小林芳弘支部長 1月28日] 盛岡ブランド表彰「もりおか暮らし物語賞」 盛岡市は,平成18年1月に盛岡ブランド宣言を行い,盛岡が有する価値や魅力を「盛岡ブランド」として確立し,市内外へ発信する取り組みを行ってきました。…