- 岩手県盛岡市内の小中学校で8日、歌人石川啄木にちなんだ献立が提供されました。啄木が手紙で、「何物にもかえがたい」というほど、気に入っていたキュウリの漬物と、ジャガイモのみそ汁、そして地元玉山地区の特産品、黒平豆の煮豆と、啄木の好物と地域の食材を使った献立です。
- 同日の給食に何を感じたのでしょうか?(児童)「いつもと違うものが出て、漬物はしょっぱくなくておいしい。」「とてもおいしくて啄木の食べた味が、自分も食べられてよかった」「今の給食もおいしいけど、昔もおいしいものがあっていいなあと思いました」