世界が注目する「もりおか」を一望 標高340メートルの岩山<岩手・盛岡市>
- 岩手県盛岡市はアメリカのニューヨークタイムズ紙で「今年行くべき52カ所」のひとつに選ばれ、ゴールデンウィークにも多くの観光客が訪れました。記事では「山々に囲まれた街」と紹介されています。
- そこで、盛岡市出身の細田啓信アナウンサーが市内を一望できる山に登りました。
- 細田アナ「盛岡生まれ・盛岡育ちの私にとって、地元が世界の人から愛されるはうれしいことです。きょうは盛岡の魅力を再発見するために、あのおなじみの山に登ってみます」
- 学問の神様・菅原道真公が祀られている盛岡天満宮には、細田アナウンサーはことあるごとに訪れているようです。
- 細田アナ「高校受験・大学受験・アナウンサー試験とお世話になりました。盛岡天満宮に来たらぜひ見てもらいたいものがこま犬です。なんとも言えないかわいらしい表情です」
- よくここを散歩していたという石川啄木は、小説で「実に親しむべき愛嬌のある顔だ」と書いています。
- 盛岡城跡公園から1時間ほどで岩山登山口です。
- 登山口から20分ほど登ると巨大な岩が現れます。この岩が「岩山」の名前の由来になったそうです。岩の上では雄大な景色と石川啄木の歌碑が迎えてくれます。
啄木の歌碑
「ふるさとの、山に向ひて、言ふことなし。ふるさとの山は、ありがたきかな」
- 約100メートルの散策路「啄木詩の道」には、啄木の短歌10首の歌碑が並んでいます。登山口から30分ほどで岩山の山頂に到着です。
- 細田アナ「車ではなく実際に歩いてみると素敵なお店に出会えたり、岩山の自然に直接触れることができました。地元・盛岡の魅力を改めて感じることができました。岩山を歩いて登ってみる。おすすめです!」
(2023-05-18 岩手めんこいテレビ)
世界が注目する「もりおか」を一望 標高340メートルの岩山<岩手・盛岡市>|FNNプライムオンライン