〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

啄木が新婚生活を送った家 部屋の中を歩いて見学できる

f:id:takuboku_no_iki:20201028154121j:plain

パンパースグラス

tripnote みんなでつくる旅行ガイドブック

【岩手】みちのくのレトロな城下町・盛岡のおすすめスポット12選

   取材・写真・文:サトホーク 東京在住

岩手県の県庁所在地で歴史ある街並みが残る町・盛岡(もりおか)。明治時代に活躍した文人石川啄木(いしかわたくぼく)ゆかりのスポットから、桜の名所として有名な城跡、「わんこそば」をはじめとした盛岡三大麺が味わえるお店まで見どころ満載!今回は、初めての方でも十分観光やグルメを楽しめる盛岡のおすすめスポットとお店を厳選してご紹介します。


 盛岡ってどんな町?

石川啄木宮沢賢治の貴重な資料を展示「もりおか啄木・賢治青春館」


○ 啄木や賢治も通った歴史ある名城跡盛岡城跡公園(岩手公園)」

  • 若き日の石川啄木宮沢賢治も好んで訪れた場所として知られており、敷地内には啄木の歌碑や賢治の詩碑を設置しています。


○ 啄木の作品の舞台になった家啄木新婚の家

  • 石川啄木明治38年、盛岡女学校に通っていた堀合節子(ほりあいせつこ)と結婚しました。その中で啄木と一緒に新婚生活をスタートさせた家が盛岡市内に残っており、それが「啄木新婚の家」です。
  • 家屋の中は実際に歩いて見学することが可能。石川啄木の生涯を紹介しているほか、啄木が執筆していた部屋も当時のまま残されています。また明治時代の新聞に連載していた随筆「我が四畳半」の舞台になっており、作品の世界観も楽しめます。

(2020-10-28 tripnote)

 

【岩手】みちのくのレトロな城下町・盛岡のおすすめスポット12選