〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

着任する前から啄木が弾いたオルガンも 企画展 〜5/12

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[モミジバフウ]

 

NHKニュース 盛岡放送局

母校で教べん啄木ゆかりの品展示

  • 明治時代の歌人石川啄木が母校の小学校で教べんをとっていた時のゆかりの品などを紹介する企画展が始まりました。
  • 啄木は、盛岡市にあった母校の渋民尋常小学校で20歳の時におよそ1年間、教べんをとりました。
会場の石川啄木記念館では、啄木と母校とのつながりを示すおよそ40点が展示されています。
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このうち、啄木を含む複数の教員が記した学校日誌からは啄木が赴任後に始めた英語の課外授業の参加者が次第に増え、人気を集めていたことがうかがえます。
また、リードオルガンには、着任する前から啄木がたびたび弾きに訪れていたことなど、逸話も紹介されています。

  企画展は、5月12日まで。

(2019-02-05 NHKニュース 盛岡放送局)

 

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