ラジオ番組「バスタルジア」 岩手県北バスで行く石川啄木ゆかりの地 &「あまちゃん」舞台
バスから始まる街の物語を紹介するラジオ番組「バスタルジア」。その地に降り立った男女のモノローグで紹介する。
- 9月10日(日)のオンエアでは、岩手県盛岡市と久慈市を舞台にした男女の物語が紹介される。明治を代表する歌人・石川啄木ゆかりの地に、2012年に放送された連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台に向けて岩手県北バスが走る。
歌人・石川啄木ゆかりの岩手県盛岡市 &「あまちゃん」舞台の久慈市
- 男性が訪れた岩手県盛岡市は、明治を代表する歌人・石川啄木ゆかりの地。文学で身を立てようと中学を自主退学するほど熱中するものの、思うように軌道に乗らず、同市で苦難の時を過ごす。そんな彼の名が世間に広まったのは、後の代表作となる処女歌集「一握の砂」。番組では、肺結核を患い、26歳という若さでその生涯を閉じた彼の功績を紹介する。
- 海女だった女性が3年ぶりに潜った岩手県久慈市の海は、2012年にNHKで放送された連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台。主人公のアキが練習していたように、海女たちが行なうのは海岸に飛び込み、素潜りでウニやアワビなどの海産物を採ってくる漁だ。番組では、そんな海女の日常と歴史に迫る。
「BUSTALGIA(バスタルジア)」番組概要
【放送日時】2017年9月10日(日)12:00〜12:25
【放送局】TOKYO FMほかJFN 38局
石川啄木が過ごした街