〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

啄木や賢治の作品から震災を考える

詩歌と震災、関係考える 盛岡で11日、復興フォーラム

  • 3・11いわて文化復興支援フォーラムは、11日午後1時半から盛岡市鉈屋町のもりおか町家物語館浜藤ホールで開かれる。
  • 前半は「詩劇〜公募震災詩から〜」。「いわて震災詩歌2017」から12編を音楽に乗せて朗読する。演奏はジャズピアニスト鈴木牧子さん。
  • 後半は、作家・ジャーナリスト外岡秀俊さん、詩人城戸朱理さん(盛岡市出身)のディスカッション「震災と詩歌」。石川啄木宮沢賢治の作品や、言葉の力から震災を考える。
  • 申し込みは、平日午後1時から7時まで、いわてアートサポートセンター(019・604・9020、メールkaze@iwate-arts.jp)へ。

(2017-03-03 岩手日報記事