[雪の渋民尋常小学校/講演する啄木記念館館長 森 義真さん]
啄木生誕の日館長講演会「啄木の光と影」
- 観客が少ないだろうと心配していましたが、なんと41名と、用意した椅子が足りなくなるほどの来場者で、さほど広くないラウンジが満杯になりました。終わって質問時間になると、多くの人が手を上げて、白熱教室のような雰囲気に。ひさびさにエキサイティングで楽しい時間となりました。
- 写真で森さんが手にする本は、大室精一先生の近著「『一握の砂』『悲しき玩具』ー編集による表現ー」(おうふう2016.12.1)と、田口道昭先生の近著『石川啄木論攷 青年・国家・自然主義』(和泉書院 2017.1.15)です。講演の中でドナルド・キーン先生の『石川啄木』も紹介していました。
[文と写真:山田武秋さん]