2013-08-08 「森駈けてきてほてりたるわが頬をうずめむと…」寺山修司研究 出版 啄木 広場 [ブライダルベール] 「初期寺山修司研究―「チェホフ祭」から『空には本』」 小菅 麻起子 (著) 翰林書房 (2013/04) 3600円+税 “寺山修司”はどこから来たのか。1954年のデビュー作「チェホフ祭」とその前後から、1958年の第1歌集「空には本」までを対象とし、寺山修司の出発点と軌跡を論究する。 第三章 寺山修司における〈啄木〉の存在