【コスモス】
「啄木の妻、生家の井戸確認 復元し14日に除幕式」岩手大
- 岩手大学農学部付属植物園内の旧温室近くにある古井戸が、石川啄木の妻・節子の生家の井戸であることが、同大の保存資料で分かった。
- 井戸は丸形で直径90センチ、深さ6メートル。関係者らは「節子の産湯に使われたのではないか」と胸を躍らせている。
- 井戸は大正時代の写真などを基に、盛岡産の木材と白御影石を用いて復元。井戸のふたには啄木と節子の短歌が1首ずつ記された。
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- 除幕式 10月14日 9:30〜
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- 記念展示 10月31日まで(岩手大ミュージアム)節子の遺品など。
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(2008-10-12 毎日新聞 地域ニュース 岩手)