〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

2024-01-27から1日間の記事一覧

三木露風は啄木の後期の短歌を〈詩才が枯れてきたから〉と断じたが……

ボケ 露風は 啄木のつらさを自分のことのように理解していたのでは? ・童謡「赤とんぼ」の作詞で知られる詩人三木露風(1889~1964年)が、詩人石川啄木(1886〜1912年)の死後、その短歌について「芸術的でなく、価値が乏しい」などと評した新聞記事が兵庫…