2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「忙人寸語」【千葉日報】 気持ちが改まるすがすがしい新年を迎えた。年を越しすべてが様変わりする元旦。 <何となく、今年はよい事あるごとし。元日の朝、晴れて風なし>。石川啄木が詠んだ。家族の病気や借金などで生活苦に追われていたため、決してのど…
「滴一滴」【山陽新聞】 穏やかな年明けのようだ。初日の出を拝んで、こんな明るい気分になった人もいるだろう。「何となく、今年はよい事あるごとし。元日の朝、晴れて風無し。」(石川啄木)。 1日変わっただけで気持ちが改まり、弾む。次のような正月の…
「海潮音」【日本海新聞】 米子市上新印の円福寺を訪ねると、ヒイラギの木に守られるように二つの大きな石が重ねられていた。石の中には金の鶏がいて、元旦に鳴き声を聞くと福を授かると伝えられている。酉(とり)年は伝承の声に耳を澄ます参拝者が増えるの…
[「2017年 初日の出」 高知市種崎海岸 撮影 岡林一彦さん] 「きょうの潮流」【しんぶん赤旗】 年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちが思い出を胸に帰ってきました。天候にも恵まれ、穏やかなお正月を迎えられた方々も多かったのでは。 「何となく、今…
< >内の数字がそのページにリンクしています。 北海道 釧路市 ─ 啄木22歳の新聞記者時代 - 心ときめく76日間 2006年・2018年 <1> <2> <3> <4> <5> <6> <7> <8> <9> <10> 旭川市 ─ 旭川駅に誕生した石川啄木像 2012年 <1> …
明けましておめでとうございます 楽しみながら続けております「啄木の息」。 お陰さまで、スタートから17年になりました。 訪ねてくださるみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございます。 継続は力なり ─── を信じて、前へ進みます。 みなさ…