〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

南日本放送のアーカイブに「石川啄木展」の記事

ツクシ

2024年3月27日のMBC南日本放送のページに、啄木についての記事がありました。

あの日のふるさと MBCアーカイブ

・鹿児島で石川啄木展 1983年

・今日のBGM ふるさとの山に向ひて 秋川雅史(2008)

 

► 啄木に関する写真をたくさん紹介しています。

 – あの日のふるさと

 

 

 

♪レコード鑑賞会🎵 石川啄木記念館イベント 4/29

桜と鶴の噴水の影 日比谷公園

春うらら♪レコード鑑賞会

開催日:令和6年4月29日(月・祝)

時間:10:00~12:00

場所:渋民公民館 和室

講師:飯岡豊(いいおか ゆたか)氏(蓄音機愛好家)

 

レコード鑑賞会- 石川啄木記念館

 

 

 

晶子フォーラム2024・国際啄木学会2024年堺大会 5/25、26

ヨウコウザクラ

晶子フォーラム2024・国際啄木学会2024年堺大会

主催:与謝野晶子倶楽部・国際啄木学会

 

大会テーマ:「君死にたまふことなかれ」120年のいま、晶子と啄木に学ぶこと

日程:2024(令和6)年5月25日(土)、26日(日)

会場:フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホ-ル)小ホール、さかい利晶の杜(茶室)

形態:対面形式(後日の録画放映を検討中。)

 

詳細

 – 国際啄木学会 - 

 

 

 

 

第113回啄木忌のお知らせ 4/13

ニリンソウ

啄木の命日

 第113回啄木忌

開催日:令和6年4月13日(土)

時間:法要10:00~

   講話11:00~西脇 巽(たつみ)氏(生協さくら病院名誉院長)

場所:萬年山 寶徳寺(ほうとくじ)(盛岡市渋民)


詳細

第113回啄木忌のお知らせ- 石川啄木記念館

 

第113回啄木忌記念関連展示

 

 

 

啄木の父の直筆とみられる歌の短冊が 石川啄木記念館へ贈られる

短冊「山見れば霞たなびき川見ればこほり流れて春は来にけり」(写真:国際啄木学会盛岡支部

岩手日報 2024-03-30

学芸余聞

石川啄木の父一禎(いってい)の直筆とみられる歌の短冊が、国際啄木学会盛岡支部(山田武秋支部長)から石川啄木記念館(森義真館長)に贈られた。

・同学会新潟支部支部長の塩浦彰さんが古書店で購入し、昨年12月、盛岡支部に託された。

・山田支部長は「学会と記念館は研究の両輪。さらに一禎の研究が深まってほしい」と期待した。

 

 

インタビュー【石川啄木記念館館長 森 義真 さん】

ミモザ

岩手日報 2024-03-30

学芸インタビュー

「渋民との縁をつなぐ」森 義真 さん

 --石川啄木記念館館長を10年間務め 3月31日退任--

 

・記念館が啄木の古里である盛岡市渋民にある意義を見つめ、地域密着の愛される施設にしようと心を砕いた。

・啄木、賢治に触れたのは社会人になってから。

・病がみつかり、入院中、気を紛らわすために手にしたのが伯父であり賢治と親交のあった作家森荘已池の「宮沢賢治の肖像」。読んで心が動いた。「こんな縁があったのか。賢治は自分の先輩だ。啄木もだ」。

・後に愛好者でつくる関西啄木懇話会に入会。同会が刊行する本「啄木からの手紙」に寄稿するため、夏に岩手に帰り、県立図書館で猛勉強。そして、2日間缶詰で文を書いた。
「あの経験が私の基礎になっている。やろうとする道が定まった気がした」

・1993年にUターン。国際啄木学会、宮沢賢治学会イーハトーブセンターなどに所属し、会社勤めの傍ら研究に励んだ。

・2014年に啄木記念館館長に就任。しぶたみ啄木会や商工会といった地元との連携にも注力。館報のほか、「石川啄木記念館だより」を発行。地域向けの紙面「たくちゃんタイムス」は職員の発想で始まった。

・啄木や地域を広く発信した功績により3月、玉山地域芸術文化団体連絡会の芸術文化賞を授与された。

・「今までやれなかったことを手がけていきたい。道はまだまだ続く」と力強く語る。(戸舘大朗)

 

 

 

啄木が参加した文芸結社の仲間のこと

オオシマザクラ

道南ブロック博物館施設等連絡協議会ブログに、函館市文学館の方のコラムがありました。

・函館時代の啄木

・苜蓿社の同人たち

・苜蓿社の所在地

 

コラムリレー第226回 : 道南ブロック博物館施設等連絡協議会ブログ

 

 

 

対談「石川啄木と共に」釧路文学館イベント 4/14

フリージア

facebook に、北畠立朴先生と小田島本有先生の公開対談の告知がありました。

・日時: 2024年4月14日(日) 13:30~15:00

・場所: 釧路市中央図書館

 

詳細

釧路市中央図書館

 

 

 

啄木と盛岡りんごの魅力を多くの人に

サンシュユ

2024年3月30日の岩手日報に、学生が考案した生サブレ完成の記事がありました。

岩手県立大学の学生が考案し、約20回の試作を重ねた。

4月20日に先行販売会を開く。価格は8枚入り900円程度を見込む。

 

フェザンで先行販売会 | 岩手日報 IWATE NIPPO

 

 

 

啄木の行動が「気障で仕様がない」と……「学友からの手紙」出版

 

2024年3月28日の盛岡タイムスに、「学友からの手紙」が出版されたとう記事がありました。

・著者は、紫波町大巻の八重嶋勲さん。

明治35年に、猪川浩が、長一(野村胡堂)に宛てた手紙は、石川啄木カンニング事件のてん末を書いた貴重な記録。

 

胡堂の若き時代を書簡から読み解く | 盛岡タイムス Web News